ダンポポの種

備忘録です

バンコク旅行(1)

2018年02月22日 23時56分30秒 | 旅のあと
バンコク(タイ)旅行の思い出です


私にとっては非常に珍しい、海外への旅行です。
滅多にない、せっかくの機会だと思うから、業務スケジュール(本業)を入念に調整して、6日間(5泊6日)の旅行日程を確保しました。

万一、旅行中に緊急業務が発生した場合は…、ウチの近所の同業施設の方に〝代行〟対応してもらうよう、あらかじめお願いしておきました。
「緊業の代行対応をお願いして旅立つならば、もはや、4日間でも5日間でも6日間でも大差ないというか、同じことやんな?」
ってなことを思いまして、図々しく、自信を持って、6日間の日程で計画をした次第です


2月14日(水) 出発の日。
両親と私の三人は、極寒の朝6時に自宅を出発しました。関空までヴォ号で行き、空港駐車場に停めておきました。関空には7時半に到着。
私にとっては、学生時代に韓国(ソウル)へ旅行して以来の、人生2度目の海外旅行です。25年ぶりぐらいに、日本から出国します。
そんなわけなので、経験不足というか、国際線に乗るため(=出国)の手続きとか審査とか心構え(?)とか、私は皆目理解していません
今回、旅行そのものは<ルックJTB>のツアーなので、事前にJTBからもらった 旅のしおりに記された 出発(出国)の手順を確認しながら、手続きを済ませました。
無事に出国審査までクリアすることができて、ホッとしました。
関空では〝日本語が通じる〟というだけで、断然安心感がありますね。

出国審査のあと、出国エリアにある「KIXノース・ラウンジ」で、ひととき休憩をしました。
本来、エコノミーの乗客はラウンジの利用はできないそうですが、私たちはルックJTBの特典で<ラウンジクーポン>券をもらっていたので、
ノース・ラウンジの利用がOK!でした。
「ラウンジには軽食と飲み物が用意されていて、ご自由に… ということなので、私もいただきました。朝メシ食べて来なかったから、腹ペコだったし…」
「おまえ、絶対ビールも飲んだやろ?」
「飲んだ」

そのあと、<シャトル>という電車みたいな乗り物で移動して、搭乗ゲートへ。
これから乗るタイ航空の飛行機が、窓越しに、目の前に見えていました。
11時00分、関空を出発。タイ航空623便で、旅の始まりです。







所定、関空11時00分出発だけど、実際に飛行機が動き始めたのは11時10分で、滑走路から離陸したのは11時26分でした。
飛び立つまでに結構時間がかかった気がします。そういうものなのかな?

離陸からしばらく飛んだところで、持参した懐中時計の針を2時間戻しておきました。これがタイの時刻です。日本とタイの時差は2時間
私は今まで、海外は 韓国にしか行ったことがないので、「時差」を経験するのはこれが初めて
正午前(12時まえ)を指していた時計の針が、2時間戻しによって、10時まえを指し示しました。
時差を目の当たりにして、格別な気持ちの変化は…、無かったです。
あっ、なんだ、今は10時前なのか」って、案外冷静に受け止められました。
2時間ですから、時差のなかでは〝かわいい〟ほうかもしれません。

上空では、揺れは少なくて、穏やかで快適な飛行でありました。
機内食もおいしくいただきました。ワインもいただきました
15時18分(日本時刻17時18分)に、スワンナプーム空港(バンコク)に無事着陸しました。


〔つづく〕