ダンポポの種

備忘録です

若草山 登る

2019年12月08日 23時14分10秒 | 散歩・ウォーキング


きょう午前中は、来客があったりして、業務に励みました。
昼までに業務は済んだので、即、気分転換し、散歩出動しました。

昨日の 男山(鳩ヶ峰)に続いて、きょうは奈良若草山へ登ってきました。



↑きょうは、まず近鉄電車で郡山まで行き、郡山駅前から若草山を目指して歩きました。
 きょう歩こうとしているコースで測ると、近鉄郡山駅から奈良公園まで約10kmです。



↑近鉄駅前から「東」を向いて歩き始めました。駅前から続く商店街です。
 とりあえず、どんどん東へ向いて進みます。JR桜井線(万葉まほろば線)の帯解駅を目指す感じで、歩きます。



↑道幅は広くないけれど、ひしひしと歴史を感じる〝通り〟です。



↑路肩の縁石が、歴史を物語っていると思いました。細かいコトですが。



↑近鉄郡山駅前から10分ほど歩いて、JR関西本線(大和路線)の郡山駅そばの踏切をわたる。
 福島県の郡山駅と同じで、ここ大和路線の駅も「郡山」が正式名です。何も付きません。
 だけど、市の名前は、奈良の旧国名を冠した「大和郡山市」(やまとこおりやまし)と言います。



↑佐保川をわたります。



↑小さな川にかかる橋。
 欄干の感じが、昔のままで懐かしい。



↑国道24号線を渡って、さらに東へ進みます。



↑北のほう(奈良公園のほう)へ目を向ければ、先ほどからもう、若草山は見えています。(黄緑の矢印)



↑セパレート型の歩道がない、よくある田舎道です。
 思った以上にクルマの通行が多かったです。歩くのは注意しないといけません。
 (画像はクルマが途切れたときに撮影)



↑県道754号(木津横田線)との交差点。(この県道、府県境を超えて木津まで続いているのか…)
 きょうは交差点を突っ切って、さらに東へ進みます。





↑奈良豊澤酒造、という蔵元のそばを通過。
 酒蔵があるということは、この町が歴史を持っている、ということやね。
 地図を見ると、この近所には城跡もあるみたい。



↑帯解駅そば、JR桜井線の跨線橋にて。
 ちょうど、奈良ゆきの電車が通りかかった場面でした。大急ぎで走り去る電車を撮影。
 そうだ、この線も、新型227系に置き換えられたのでしたね。



↑跨線橋から見える、帯解駅。



↑跨線橋の先に見えてくる交差点。ここを左へ(北へ)曲がって、奈良市街を目指します。

ここで、ポツポツと雨が落ちてきました。どうしようか…。
 空を見上げると、ひどい雨雲ではなさそう。
 一時的にポツポツして すぐにやむ!(…だろう)と判断し、ウォーク続行としました。
 いくでぇ~、若草山。



↑すぐに、帯解寺の門前を通過。
 ホンマにきょうは通り過ぎただけ



↑ここからはどんどん〝北上〟していきます。
 歩いていく前方の視界に、若草山が見えてます。



↑いつしか、黙々と歩く区間になりました。



↑バス道に出ました。
 ここ、マイカーで通ったことあるので、自分では地理的位置を理解しています。



↑奈良町通り と呼ばれます。観光客の姿も一気に増えてきました。





↑前方に「猿沢池」が見えてきました。
 帯解からまっすぐ北上してきたこの道は、猿沢池に行き当たるんやね。






猿沢池からは、観光客の人波に紛れながら若草山のほうへ移動しました。
道々、鹿たちにも出あいながら、歩き続けます。












↑若草山登山口、南ゲート。
 郡山からここまで、約10km歩いてきました。
 引き続いて、きょうのメインイベント・若草山へ登山! したいと思います。










↑若草山三重目、てっぺんに到達。標高342m。疲れた~
 ふもとの入口ゲートから約25分で到達(途中休憩含む)。近鉄郡山駅前からは2時間20分ほどで到達
 私も散歩ウォークで幾度か登っていますが、きょうは山頂にも人が多かったです。日曜日だものな。


↑てっぺん(三重目)にて、鹿です。





↑てっぺん、鹿もいっぱい登ってきてました。



↑下山のとき二重目から撮影。
 すすき越し、下界に奈良の街並み。そして遠く向こうに見える山は、生駒山。






下山後も、道々、鹿たちに出会いながら駅まで戻りました。
近鉄奈良駅から電車で帰りました。