きょう午前中は、来客があったりして、業務に励みました。
昼までに業務は済んだので、即、気分転換し、散歩出動しました。
昨日の 男山(鳩ヶ峰)に続いて、きょうは奈良若草山へ登ってきました。
↑きょうは、まず近鉄電車で郡山まで行き、郡山駅前から若草山を目指して歩きました。
きょう歩こうとしているコースで測ると、近鉄郡山駅から奈良公園まで約10kmです。
↑近鉄駅前から「東」を向いて歩き始めました。駅前から続く商店街です。
とりあえず、どんどん東へ向いて進みます。JR桜井線(万葉まほろば線)の帯解駅を目指す感じで、歩きます。
↑道幅は広くないけれど、ひしひしと歴史を感じる〝通り〟です。
↑路肩の縁石が、歴史を物語っていると思いました。細かいコトですが。
↑近鉄郡山駅前から10分ほど歩いて、JR関西本線(大和路線)の郡山駅そばの踏切をわたる。
福島県の郡山駅と同じで、ここ大和路線の駅も「郡山」が正式名です。何も付きません。
だけど、市の名前は、奈良の旧国名を冠した「大和郡山市」(やまとこおりやまし)と言います。
↑佐保川をわたります。
↑小さな川にかかる橋。
欄干の感じが、昔のままで懐かしい。
↑国道24号線を渡って、さらに東へ進みます。
↑北のほう(奈良公園のほう)へ目を向ければ、先ほどからもう、若草山は見えています。(黄緑の矢印)
↑セパレート型の歩道がない、よくある田舎道です。
思った以上にクルマの通行が多かったです。歩くのは注意しないといけません。
(画像はクルマが途切れたときに撮影)
↑県道754号(木津横田線)との交差点。(この県道、府県境を超えて木津まで続いているのか…)
きょうは交差点を突っ切って、さらに東へ進みます。
↑奈良豊澤酒造、という蔵元のそばを通過。
酒蔵があるということは、この町が歴史を持っている、ということやね。
地図を見ると、この近所には城跡もあるみたい。
↑帯解駅そば、JR桜井線の跨線橋にて。
ちょうど、奈良ゆきの電車が通りかかった場面でした。大急ぎで走り去る電車を撮影。
そうだ、この線も、新型227系に置き換えられたのでしたね。
↑跨線橋から見える、帯解駅。
↑跨線橋の先に見えてくる交差点。ここを左へ(北へ)曲がって、奈良市街を目指します。
ここで、ポツポツと雨が落ちてきました。どうしようか…。
空を見上げると、ひどい雨雲ではなさそう。
一時的にポツポツして すぐにやむ!(…だろう)と判断し、ウォーク続行としました。
いくでぇ~、若草山。
↑すぐに、帯解寺の門前を通過。
ホンマにきょうは通り過ぎただけ
↑ここからはどんどん〝北上〟していきます。
歩いていく前方の視界に、若草山が見えてます。
↑いつしか、黙々と歩く区間になりました。
↑バス道に出ました。
ここ、マイカーで通ったことあるので、自分では地理的位置を理解しています。
↑奈良町通り と呼ばれます。観光客の姿も一気に増えてきました。
↑前方に「猿沢池」が見えてきました。
帯解からまっすぐ北上してきたこの道は、猿沢池に行き当たるんやね。
猿沢池からは、観光客の人波に紛れながら若草山のほうへ移動しました。
道々、鹿たちにも出あいながら、歩き続けます。
↑若草山登山口、南ゲート。
郡山からここまで、約10km歩いてきました。
引き続いて、きょうのメインイベント・若草山へ登山! したいと思います。
↑若草山三重目、てっぺんに到達。標高342m。疲れた~
ふもとの入口ゲートから約25分で到達(途中休憩含む)。近鉄郡山駅前からは2時間20分ほどで到達
私も散歩ウォークで幾度か登っていますが、きょうは山頂にも人が多かったです。日曜日だものな。
↑てっぺん(三重目)にて、鹿です。
↑てっぺん、鹿もいっぱい登ってきてました。
↑下山のとき二重目から撮影。
すすき越し、下界に奈良の街並み。そして遠く向こうに見える山は、生駒山。
下山後も、道々、鹿たちに出会いながら駅まで戻りました。
近鉄奈良駅から電車で帰りました。