勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

落日

2007-08-24 05:31:39 | Weblog
 残暑というには厳しすぎる暑さが続く毎日、数日前から熱中症になった。心の熱中症である。不器用な僕は、一つのことに熱中すると他が見えなくなる。中途半端が嫌いな僕は、完全を追い求める。身の丈に合わない、より良いものを追い求め、結果挫折するのである。熱中度が高ければ高いほど挫折の反動は大きい。数日間ブログに集中するエネルギーも消え失せた。

 昨日23日は処暑だったそうだ。立秋の15日後の8月23日ごろがその日に当たるという。処暑は暑さがやむという意味があるらしい。処暑を前にして心の熱さがやんだ。いや、挫折したのである。

 どんなに暑い夏もやがて終わり、秋が来る。昇った太陽もやがては沈み闇になる。夢はいつかは覚めるもの。人が見る夢は儚い。夢には暗いという意味があるらしい。【人+夢=おろかな人】と漢語辞典にある。

 会津には身不知(みしらず)柿というのがあるらしい。渋柿なのに、実がたわわに付き過ぎて、自分で枝を折ってしまうことからその名が付いたという。物事に熱中して熱くなるのもよいが、身の程を知らないと挫折がある。世の中に完璧はないのだから。