勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

好事魔多し

2008-10-18 19:58:06 | Weblog
 昨日から身体の節々が痛かった。疲労かなと思っていたが、明け方、悪寒が走って目が覚めた。窓でも開いているかと確認するが、しっかりと閉まっている。震えが止まらない。急いで電気アンカを取り出す。それから汗をかき、何度もパジャマを着替えた。

 2日後の月曜日には、お客様とのダンスのデモンストレーションに出演することになっている。半年前からこの日のためにレッスンを重ねてきた。このところ練習にも熱が入り、順調に仕上がっていた。あとは本番を待つばかり。今日はその仕上げの練習をすることになっていたのに。

 最後の練習を疎かにはできない。気持ちを奮い立たせて出かけた。熱があることは、お客様に言うわけにはいかない。不安を与えたくないから。

 ドレスを着ての練習は、いつも以上にうまくゆきお客様に心配はない。心配なのは我が体調。どんなに熱が出ようが、本番は成功させなければ。

 とかく物事がうまくいっているときは、邪魔が入りやすいもの。邪悪な風を風邪は、早く退散して欲しい。