勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

ふたたびの

2009-09-27 23:59:27 | Weblog
 昨年の8月5日に突然我が家を訪れ、人懐っこい愛くるしさで、僕を楽しませてくれた、あの可愛かったセキセイインコのピーチャンが、部屋から飛び去ったのが1ヶ月後の9月7日。あれから一年が過ぎた。
 そして今日、エレベーターホールに、一羽の小鳥が迷い込んでいた。雀かと思ったが、鳴き声も飛び方も違うようだ。一度は手の中に収めたものの、すぐに飛び去ってしまった。
 縁がなかったものと気にも留めないでいると、ピーチャンのいきさつを知る管理人さんから声を掛けられた。「小鳥を飼いませんか?」
 そして、主を失っても部屋の飾りとして残しておいた鳥かごが、ふたたびその役目を果たす時が来た。さてこの小鳥、種類もわからない。人に慣れている様子もない。元気はいいが、ほとんど鳴かない。大きさや羽の柔らかさから、子供かもしれない。飼うことにするかどうかも決めたわけではないが、しばらく様子を見ることにしよう。