馬を馳せながら矢を放つという意味「やばせまむ」から「やぶさめ」となったといわれる浅草流鏑馬が、17日、墨田公園特設馬場で行われた。
前日から降り続いた雨は、夜半過ぎからみぞれになり、雪に変わったところもあるという悪天候に、開催も危ぶまれたが、やがて青空が広がる絶好の流鏑馬日和。
流鏑馬(やぶさめ)の文字は鏑(かぶら)のついた矢(鏑矢)を馬上から射るという意味だそうだ。
流鏑馬は鎌倉の鶴岡八幡宮が有名だが、台東区で行われていた流鏑馬にも古い歴史があり、江戸時代、浅草神社の正月行事として毎年1月5日に実施されていたという。
その台東区ゆかりの流鏑馬を、観光行事として復活・継承しようと、毎年葉桜になる頃の墨田公園で行われる。
次々と走り抜ける馬上の射手から放たれる矢が見事に的を射抜くと、観客からは歓声と拍手が沸き、的を外した時にはため息に変わる。
勇壮華麗な古式ゆかしい伝統行事の妙技をお楽しみいただけたら幸いです。
前日から降り続いた雨は、夜半過ぎからみぞれになり、雪に変わったところもあるという悪天候に、開催も危ぶまれたが、やがて青空が広がる絶好の流鏑馬日和。
流鏑馬(やぶさめ)の文字は鏑(かぶら)のついた矢(鏑矢)を馬上から射るという意味だそうだ。
流鏑馬は鎌倉の鶴岡八幡宮が有名だが、台東区で行われていた流鏑馬にも古い歴史があり、江戸時代、浅草神社の正月行事として毎年1月5日に実施されていたという。
その台東区ゆかりの流鏑馬を、観光行事として復活・継承しようと、毎年葉桜になる頃の墨田公園で行われる。
次々と走り抜ける馬上の射手から放たれる矢が見事に的を射抜くと、観客からは歓声と拍手が沸き、的を外した時にはため息に変わる。
勇壮華麗な古式ゆかしい伝統行事の妙技をお楽しみいただけたら幸いです。