日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

有馬記念2022枠順決まる!

2022年12月22日 | 競馬
2022年の中央競馬を締めくくるドリームレース・第67回有馬記念(GI 芝2500m 16頭立て)が今月25日に中山競馬場で行われますが、決戦3日前の22日に枠順が発表されました。今年の有馬記念は、GⅠ2勝のタイトルホルダー、前回覇者・エフフォーリア、デビュー5戦で秋の天皇賞を制したイクイノックス、ジャパンカップ優勝・ヴェラアズール、エリザベス女王杯を制したジェラルディーナなどが参戦。注目の枠順はどうなったのか!?


【第67回有馬記念 枠順】
①アカイイト(牝5 幸英明)
②イズジョーノキセキ(牝5 岩田康誠)
③ボルドグフーシュ(牡3 福永祐一)
④アリストテレス(牡5 武豊)
⑤ジェラルディーナ(牝4 C.デムーロ)
⑥ヴェラアズール(牡5 松山弘平)
⑦エフフォーリア(牡4 横山武史)
⑧ウインマイティー(牝5 和田竜二)
⑨イクイノックス(牡3 C.ルメール)
⑩ジャスティンパレス(牡3 T.マーカンド)
⑪ラストドラフト(牡6 三浦皇成)
⑫ポタジェ(牡5 吉田隼人)
⑬タイトルホルダー(牡4 横山和生)
⑭ボッケリーニ(牡6 浜中俊)
⑮ブレークアップ(牡4 戸崎圭太)
⑯ディープボンド(牡5 川田将雅)


ファン投票第1位のタイトルホルダーは7枠13番、第2位のエフフォーリアは4枠7番、3歳馬のイクイノックスは5枠9番、史上初の母娘制覇を目指すジェラルディーナは4枠5番。調教師試験に合格した福永騎手は、ボルドグフーシュとのコンビで最後の有馬記念に臨みます。




有馬記念の日が近づくと、やはり気になるのは「世相馬券」であります。
最近起きた出来事と言えば、サッカーのワールドカップですね。日本代表の愛称「サムライブルー」にちなんで4枠の馬が来る可能性もあるし、2大会連続ベスト16→「②-⑯」というのもありそう。森保一監督→1枠の馬が来るのかも。
・今大会2得点の堂安律選手の背番号8にちなんで、8番枠もしくは8枠の馬。
三苫薫選手→3番枠か3枠の馬、背番号9→9番枠、もしくはスペイン戦の「三苫の1ミリ」にちなんで「馬単③-①」。田中碧選手→青枠→4番の馬、または背番号17→「①-⑦」の馬券。ちなみに三苫選手と田中碧選手の出身中学校は「有馬中学校」・・・。
今大会の優勝国はアルゼンチン・・・アルゼンチン共和国杯を勝ったブレークアップ、MVP獲得のメッシ選手→10番枠、国旗の色→1枠&4枠。

サッカーW杯の他にも、ヤクルト所属の村上宗隆選手が日本人選手として最多のシーズン56本塁打→「⑤-⑥」、令和初の完全試合を達成したロッテ・佐々木朗希投手の背番号→「①-⑦」
今年2月から続くロシア軍のウクライナ侵攻→ウクライナ応援馬券として枠連「4-5」
イギリスのエリザベス女王が崩御→エリ女優勝馬のジェラルディーナとアカイイト
「燃える闘魂」アントニオ猪木死去→タイトルホル「ダー」、名前にイノキが入ってる「イズジョーノキセキ」
今年の漢字「戦」→いくさと読んで「①-⑨-③」 ちなみに、前回「戦」が選ばれた2001年は、マンハッタンカフェとアメリカンボスの「9.11馬券」で、枠連と馬連が万馬券となりました。今年も何か波乱が起こりそうな気がする。


今年の有馬記念は、クリスマスの12月25日に開催。クリスマスの有馬は3歳馬が好走していて、2016年にはサトノダイヤモンドが優勝、2011年にはこの年の3冠馬・オルフェーブルが制し、1994年にはナリタブライアンが快勝、1988年のオグリキャップも当時3歳でした。「W杯イヤー&12月25日」が重なった年の有馬は、1966年と1994年に次いで3度目。今年はもしかしたらイクイノックスが優勝候補筆頭なのか?

近年「Mー1グランプリ」と有馬記念のジンクスが注目されていますが、今年はタイタン所属のウエストランドが優勝し、2年連続で吉本興業所属以外のコンビが王者になりました。「非吉本」の年は関東馬の勝率は100%。ただ、今年は和名コンビではないので、今年は古馬が勝ちそうな予感。古馬の関東馬で可能性があるのは、タイトルホルダーとエフフォーリア、ブレークアップの3頭だろう。

今年もいろんな名場面があった競馬界。グランプリレースはどんなレースになるのか?注目の一戦は12月25日15:25発走です。

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