日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

ダービー馬の意地だ!ワンアンドオンリーが勝負強さを発揮!

2014年09月29日 | 競馬

9月最後の日曜日の28日は、阪神競馬場で菊花賞トライアル・神戸新聞杯、新潟競馬場では秋の古馬GⅠに向けてのステップレース・産経賞オールカマーが行われました。神戸新聞杯には今年の日本ダービー馬・ワンアンドオンリーが出走。先週のセントライト記念でイスラボニータが快勝しましたが、果たしてワンオンの秋初戦はどうなった?



阪神メイン・第62回神戸新聞杯(GⅡ・芝2400m 16頭立て)は、⑩ワンアンドオンリーのほかにも、京都新聞杯を勝った⑥ハギノハイブリッド、夏に2連勝した⑧サトノアラジン、ダービー16着からの巻き返しを図る④トーセンスターダム、皐月賞3着③ウインフルブルーム、他にも⑯ヴォルシェーヴ、⑦ヤマノウィザードなどが出走しました。
正面スタンド前でのスタートで、ワンアンドオンリーはやや後手を踏んだ感じ。一方でウインフルブルームと⑤トップボンバーが好スタートを切り、トップボンバーが先手を取る。サトノアラジンは中団につけ、トーセンスターダムは中団より後ろ。ワンアンドオンリーは後方3番手でゴール板を通過した。
1・2コーナーから向正面に入り、トップボンバーが先頭でレースを引っ張り、フルブルーム2番手、3番手に⑭ダンディーズムーン、4番手①シャンパーニュ。5番手に⑮キネオペガサス、ヤマノウィザード6番手、7番手②トーホウジャッカル、8番手の位置にアラジンが追走。その後ろの9番手にスターダム、外側に⑬スズカデヴィアスが迫る。11番手にハギノハイブリッド、12番手⑪サウンズオブアース。後方は13,14番手のところにヴォルシェーヴとワンオンが並走。その後は⑥クロニクルスカイ、⑫マッチボックスと続く。
外回り3コーナーを回り、先頭を行くトップボンバーにウインフルブルームが接近。サトノアラジンが7番手から進出開始。トーセンスターダムはまだ中団に控え、ワンアンドオンリーが外から徐々にポジションを上げにかかる。3,4コーナー中間点のところで、アラジンとワンオンが先頭集団に追いつく。
最後の直線コースに入り、ワンアンドオンリーが僅かに抜け出すが、サトノアラジンも必死に喰らいつく。外からはサウンズオブアースもやって来ている!残り200~100mでサウンズとワンオンが競り合い、大外からトーホウジャッカルが追い込み、最後はワンオン・サウンズ・ジャッカルの3頭が並んでゴールイン!3頭並ぶ大接戦は、内で粘ったワンアンドオンリーが僅差で先着!ダービー馬の底力を発揮し、神戸新聞杯を制しました!



菊花賞トライアル・神戸新聞杯は、ワンアンドオンリーが単勝オッズ1.6倍の圧倒的1番人気に応えて優勝しました。道中は後方で待機し、3,4コーナー辺りで外から一気に上昇。手綱を抑えたまま先頭に躍り出て、このまま楽勝ムードかと思われました。しかし、大外のサウンズオブアースに並ばれ、一旦はかわされるも、ゴール前で差し返すという勝負根性を発揮しました。秋初戦のレースを勝ったことで、菊花賞制覇もありうるか?
2着に入ったサウンズオブアースと3着のトーホウジャッカルはワンオンに迫りましたが、あと一歩で金星を逃しました。それでも、ダービー馬相手に大健闘を見せ、菊花賞の優先出走権を手に入れました。2番人気のサトノアラジンは4着、3番人気トーセンスターダムは7着、4番人気ウインフルブルームは13着に終わりました。
勝ったワンアンドオンリーは、ダービーに続いての重賞連勝。鞍上の横山典弘騎手は、宝塚記念以来の重賞勝ちを収めました。横山ノリさんは、来週の凱旋門賞でゴールドシップに騎乗。ノリマジックでゴルシを世界制覇に導けるでしょうか?



新潟のメインレース・第60回産経賞オールカマー(GⅡ・芝2200m 18頭立て)は、小倉記念を勝った⑧サトノノブレス、2012年のNHKマイルカップを制した④カレンブラックヒル、重賞2勝の実績を持つ⑪マイネルラクリマ、エリザベス女王杯2着の⑥ラキシス、2年前の勝ち馬⑱ナカヤマナイト、⑯フェイムゲーム、⑮マイネルメダリスト、⑨クランモンタナ、⑰アロマティコなどが参戦。
新潟名物・長い直線コースでの先行争いで、カレンブラックヒルが逃げを打ち、マイネルラクリマが2番手につけ、サトノノブレス、クランモンタナも先行策に出る。向正面のところで、ブラックヒルが先頭、ラクリマ2番手、③ムスカテールが3番手、ノブレスは4番手、ラキシスが5番手、6番手にモンタナが追走する。②エバーブロッサムと⑦ニューダイナスティが7,8番手で並び、ナカヤマナイト・⑤クリールカイザー・①アスカクリチャンの3頭が9番手集団を作る。その後ろの12番手グループには、フェイムゲーム、マイネルメダリスト、⑫セイクリッドバレーの3頭。後方は⑭トラストワンと⑩アドマイヤギャラン、⑰アロマティコと⑬フラガラッハという展開。
内回り3コーナーに差し掛かり、ブラックヒルが逃げ、ラクリマが2番手キープ。クランモンタナが外から進出し、サトノノブレスは早くもムチが入っている。さらに大外からナイトもやって来ている。4コーナーから直線に入り、カレンブラックヒルが逃げ粘るが、マイネルラクリマが先頭に立つ。ラキシスも馬群を突き割って2番手まで浮上。真ん中からクリールカイザー、大外からはフラガラッハも追い込んできている。しかし、ラクリマが抜け出して先頭でゴール!マイネルラクリマが激戦を制しました!


秋のGⅠに向けて何としてでもアピールしたい馬たちが集まった伝統の一戦は、単勝2番人気のマイネルラクリマが優勝。スタートから2番手で追走し、ラストの直線で抜け出し、後続の追撃を抑えました。混戦の2着争いは、ラキシスが入り、3着にクリールカイザー、フラガラッハが4着という結果に。3番人気のクランモンタナは14着、1番人気のサトノノブレスは16着大敗。ノブレスは4コーナーあたりでムチが入っていたし、直線ズルズルと下がってしまいました。それにしても負けすぎです。
勝ったマイネルラクリマは、2012年の京都金杯、昨年の七夕賞に次いで、3度目の重賞制覇。ここ最近はエプソムカップで2着、七夕賞で3着と2戦続けて上位入線、今回はGⅡ初勝利&秋の天皇賞の優先出走権を獲得しました。「ローカル巧者」が天皇賞で波乱を起こせるか?



さて、来週の10月5日は、新潟競馬場で秋のスプリント王決定戦・スプリンターズステークスが行われます。高松宮記念を勝ったコパノリチャード、昨年2着の雪辱に燃えるハクサンムーン、アイビスサマーダッシュを勝ったセイコーライコウ、元2歳女王・ローブティサージュ、レッドオーヴァル、ストレイトガール、スノードラゴン、トーホウアマポーラ、マジンプロスパー、グランプリボス、ガルボなどが登録しています。12年ぶりとなる新潟でのGⅠレースを制すのは一体どの馬か?
そして、5日夜は世界最高峰レース・凱旋門賞(フランス・ロンシャン競馬場)があります。日本からはハープスター、ゴールドシップ、ジャスタウェイの3頭が参戦。海外勢では、3歳牝馬ながらキングジョージ6世&クイーンエリザベスSを勝ったタグルーダ(英国)、デビューから6戦6勝のアヴニールセルタン(フランス)、6連勝でニエル賞を勝ったエクト(フランス)、フォワ賞で復活勝利を挙げたルーラーオブザワールド、昨年の覇者で不振が続くトレヴなどが出走予定。
イギリスのブックメーカーのオッズでは、タグルーダが1番人気、エクトが2番人気、アヴニールセルタンとジャスタウェイとハープスターが3番人気で並び、ゴールドシップはトレヴと並んで6番人気タイです。エルコンドルパサー、ディープインパクト、オルフェーヴル、キズナが成し得なかった「凱旋門賞制覇」の夢。今年こそは日本勢初優勝の悲願が達成されることを祈るばかりです。



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仁川アジア大会 なでしこジャパンがゴールラッシュで香港に圧勝。

2014年09月27日 | soccer
連日熱戦が続く仁川アジア大会、26日は女子サッカーの準々決勝・日本VS香港戦(@ファソン総合競技場)が行われました。大会連覇を狙うなでしこジャパンは、グループリーグを2勝1分・勝ち点5でB組首位通過。3試合で15得点&無失点と磐石の強さを誇っています。今回の香港戦は、序盤から怒涛のゴールラッシュとなりました。



この日のスタメンはこちら
[日本女子代表]
GK 1 海堀あゆみ
DF 3 岩清水梓
DF 5 長船加奈
DF 15 臼井理恵
DF 16 羽座妃粋(はざ・ひすい)
MF 7 中島依美
MF 9 川澄奈穂美
MF 14 木龍七瀬
MF 17 猶本光
FW 11 吉良知夏
FW 12 増矢理花

若手&中堅主体で臨んでいる今大会、右サイドバックの羽座、ボランチの猶本がスタメン入り。FWは増矢と吉良の2トップ。


試合は立ち上がりから日本が攻め続けます。前半3分、右サイドの川澄のクロス→吉良のヘディングシュートはクロスバーに当たるが、はね返りを増矢が頭で押し込みゴールイン。早い時間帯に先制点を奪います。さらに前半10分、右サイドで羽座がクロス→香港DFがヘディングでクリアするもオウンゴール。さらに3分後、ゴール正面の位置でFKを獲得。中島の右足シュートは相手の壁に当たると、香港GKの手前でワンバウンド。GKがボールを取り損ねてそのままゴールへと吸い込まれた。日本が前半13分までに3-0とリードを拡げます。
前半26分、右サイドの川澄が中央へクロスを上げ、ゴール前にいた増矢がヘッドで合わせて4点目。増谷はこの試合2得点目。その後も攻め続ける日本は、38分に木龍のヘディングシュートは不発。40分には猶本がミドルシュートを狙うも、GKのファインセーブに阻まれる。
エンドが変わった後半、日本は川澄に代えて高瀬愛実が投入。後半3分、右サイドでのパス回しから、センターバックの岩清水がペナルティエリア手前から右足ミドルシュート。ボールはゴール左隅に突き刺さり、日本が5点目を奪う。後半12分、香港のFKを防いだ直後にカウンターに持ち込み、右サイドで高瀬がドリブル突破。マイナスの位置からグラウンダークロス→猶本がシュートを放つも、わずかに右に外れてしまう。後半15分、木龍がPA手前の位置から左足ミドル。シュートはGKの手をすり抜けて右隅に吸い込まれて6点目。
日本のゴールラッシュは止まりません。後半21分に左サイドで吉良がクロス→高瀬が頭で叩きつけて7点目。31分には中島の右CK→途中出場の菅澤優衣香のヘディング弾で8点目。そして後半35分、木龍が中央から思い切って左足ミドルを狙い、相手GKの頭上を超えてゴールへと吸い込まれた。前半に4得点、後半に5得点を奪ったなでしこジャパン、9-0で香港に圧勝しました。


うーん、日本が強すぎるのか、香港が弱すぎるのか…。準々決勝は日本が香港に核の違いを見せ付けての大勝となりました。9得点のうち、ヘディングでのゴールが4得点、ミドルシュートが3得点。あとは中島選手のFK弾と相手のオウンゴールによる得点。さすがに香港のキーパーが可哀想だわ。キーパーもミスが目立ったけど。
前半に2ゴールを挙げた増矢選手は、2点ともにヘディングで決めました。開始3分の先制ゴールは、自身にとって嬉しい代表初ゴール。26分に挙げた2点目は、GKとの競り合いを制してのゴールでした。増矢選手はこの大会で代表に初めて選出され、大会直前のガーナとの親善試合、中国戦、台湾戦で先発出場しながらも結果を出せませんでしたが、4試合目にして佐々木監督の期待に応えることができました。
後半にミドルシュートを2本も決めた木龍選手、最初のゴールはグラウンダー、2本目は中央の位置からループ気味に浮かせての技ありシュートでした。
この試合では怪我で一時離脱していた選手が頑張りました。中国戦で左足首を捻挫した高瀬選手が、後半21分に7点目を決めて快復をアピール。ヨルダン戦でハットトリックを達成しながらも、試合中に足首を痛めた菅澤選手もゴールを決めました。菅澤選手は今大会4得点です。猶本光選手もケガから復帰し、香港戦フル出場を果たしました。ケガ人が大会中に戦列に復帰できたのは良い事だと思います。
なでしこJAPANは、29日の準決勝でベトナム代表と対戦。ベトナムとは今年5月の女子アジアカップで対戦し、4-0で勝利しています。次の試合に勝てばメダル確定&連覇に王手。決勝では韓国と北朝鮮のどちらかと戦うことになります。決勝に弾みをつけるためにも、ベトナム戦でもゴールラッシュといきたいところです。




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仁川アジア大会 男子サッカーが準々決勝進出。

2014年09月26日 | Sports
韓国・仁川で開催中の「第18回アジア競技大会」は、大会7日目の25日は男子サッカーの決勝トーナメント1回戦がありました。アジア大会連覇を狙うU-21日本代表は、1次リーグではD組み入り、2勝1敗で2位通過。決勝トーナメント初戦のこの日はC組1位のパレスチナと対戦。


試合は前半17分、日本が高い位置から細かくパスで繋ぎ、左サイドの野津田岳人のクロス→遠藤航→鈴木武蔵と繋ぎ、最後は遠藤の右足シュートが決まり、日本が先制点を奪います。さらに前半27分、右CKの流れから、原川力のクロス→鈴木がヘディングシュートを決め、2-0とリードを拡げます。
さらに追加点が欲しい日本は、37分に秋野央樹がミドルシュートを狙うもパレスチナGKに阻まれ、跳ね返りを遠藤が頭で押し込むも決められず。前半終了間際には遠藤の縦パスに鈴木が抜け出したが、オフサイドを取られる。後半2分、大島僚太のパスを受けた鈴木がシュートを狙うもGK正面。後半16分には中島翔哉がドリブルからシュートを打ったが、GKのファインセーブに阻まれてしまいます。
2点リードのまま迎えた後半30分、途中出場の荒野拓馬が左サイドを抜け出すと、そのまま右足でゴールネットを突き刺し、日本に大きな3点目が入る。37分には中島のスルーパス→野津田のシュートはGKに防がれたが、こぼれ球を原川が押し込みダメ押しの4点目。日本代表はパレスチナに4-0と快勝し、ベスト8に駒を進めました。


見事な内容でパレスチナを下したU-21代表、エースの鈴木選手はグループリーグで3試合で4得点、この日もヘディングでゴールを決めて今大会5得点目を挙げました。3点目を決めた荒野選手は、後半28分に鈴木選手と交代でピッチに入ると、その僅か2分後にゴールを奪ってみせました。手倉森誠監督もベンチで大喜びされてましたねえ。勝った日本代表は、28日の準々決勝で開催国の韓国代表と対戦します。メダル獲得&大会連覇へ最大の山場となる次戦、完全アウェーの日韓戦で勝利なるか。



さて、この日はサッカー以外でも注目競技で日本勢がメダルを獲得しました。
競泳では、女子50m平泳ぎ決勝で鈴木聡美選手が31秒34で金メダルを獲得。200m金メダリストの渡部香生子選手は31秒64で4位に終わりました。男子200m平泳ぎでは、今大会金メダル4個を獲得している萩野公介選手と、同種目で2連覇している入江陵介選手が出場。決勝では入江選手が序盤から先頭で抜け出すと、後半も力強い泳ぎで2位以下に差をつけ、1分53秒26の大会新記録で金メダル。入江選手はこの種目で3連覇を達成し、100mに次いでの2冠達成です。萩野選手は1分56秒36で3位に入り銅メダルでした。
競泳日本勢は他にも、女子4×100mメドレーリレーで金メダル、女子800m自由形で地田麻未選手が銅メダル、男子100m自由形で塩浦慎理選手が銅メダル。この日だけで金3個、銅3個、合計6個のメダル獲得となりました。

連日のメダルラッシュに沸いている競泳ですが、その中でも萩野選手が大活躍。200m&400mメドレー、200m自由形で優勝すると、男子800m自由形リレーを含めて4冠を果たしました。今大会は7種目で13レースを泳ぎ、金4個・銀1個・銅2個を獲得。現地ではアジア大会のMVP候補に浮上しています。2年後のリオデジャネイロ五輪では金メダルも期待できるでしょう。

このほかの競技では、トライアスロンは男女共に日本勢がワンツーフィニッシュ。男子では細田雄一選手が2連覇を果たし、田山寛豪が2位。女子では上田藍選手が優勝、井出樹里選手が2位に入りました。体操は神本雄也選手が男子種目別平行棒で優勝。神本選手は団体・個人総合に次いで3個目の金メダル。リオ五輪代表入りに大きくアピールしました。フェンシング・男子フルーレ団体は、決勝で中国に45-42で勝利し金メダル。ボウリング男子ダブルスも金メダルを獲得しています。日本は大会7日目で金メダルを8個も獲得しました。


大会8日目の26日は、最終日となる競泳は男子400mメドレーリレーなど6種目が行われます。女子サッカーでは、なでしこジャパンが準々決勝で香港代表(C組3位)に挑みます。決勝トーナメントでは韓国、北朝鮮、中国の強豪とは別ブロックに入ったため、なでしこの決勝進出はほぼ確実だと思います。



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秋華賞&菊花賞トライアル!クラシックホースはやっぱり強い!

2014年09月22日 | 競馬

9月21日は東西で3歳馬による重賞競走があり、阪神競馬場では秋華賞トライアル・ローズステークス、新潟競馬場は菊花賞トライアル・セントライト記念が行われました。ローズステークスにはオークス馬のヌーヴォレコルト、昨年の2歳女王・レッドリヴェールの2頭が参戦し、セントライト記念には皐月賞馬・イスラボニータが登場!さらに、船橋市の非公認ゆるキャラ・ふなっしーが新潟にやって来たなっしー!



阪神メイン・第32回関西テレビ放送賞ローズステークス(GⅡ・芝1800m)には、秋華賞の優先出走権を狙う3歳牝馬17頭が集結。⑥ヌーヴォレコルトと⑭レッドリヴェールのGⅠ馬2頭のほかに、ブエナビスタの妹⑪サングレアル、オークス5着⑬ブランネージュ、①ヒルノマテーラ、⑤アドマイヤシーマ、⑧レッドオリヴィア、地方・笠松所属の⑮リックタラキチなどが出走しました。
2コーナーポケットからのスタートはややばらつきがあり、レッドオリヴィアとサングレアルがダッシュつかず。先行争いで⑯リラヴァティが押しながら先手を奪う。2番手に⑫ダンツキャンサー、ヌーヴォレコルト・⑦アドマイヤビジン・ブランネージュの3頭が3番手集団を形成している。その後ろには、ヒルノマテーラ6番手、7番手に②メイショウラバンド、レッドリヴェールは8番手から追走。スタートで出遅れたオリヴィアが9番手までポジションを上げ、10番手③タガノエトワール、11番手に⑩リリコイパイ。12番手に④アドマイヤアロマ、13番手⑨ディルガ、アドマイヤシーマ14番手。後方はサングレアル、リックタラキチ、⑰プリモンディアルが最後方。
外回り3コーナーを過ぎ、先頭のリラヴァティは1000mを59.8秒で通過。ビジンが単独3番手、ヌーヴォは4番手で控える。リヴェールは外側の7番手追走。後方からサングレアルがじわじわと上がってきている。4コーナーから最後の直線に入り、リラヴァティが先頭で逃げ粘るが、内側に入ったヌーヴォレコルトが残り300mを過ぎた辺りで先頭に踊り出る。後ろからはエトワールとブランネージュ、マテーラが競り合っている。レッドリヴェールは伸びてこない。完全に抜け出したヌーヴォは、後続の追い上げを振り切り、堂々と先頭ゴールイン!オークス馬の貫禄を見せ付けたヌーヴォレコルト、牝馬2冠へ視界良し!


GⅠ馬2頭が参戦したローズステークスは、単勝2番人気のヌーヴォレコルトが、好位追走から直線で逃げるリラヴァティをかわし、最後は2着に1馬身1/4差をつけて快勝しました。2着には15番人気のタガノエトワール、3着には道中レースを引っ張っていたリラヴァティが入り、秋華賞の優先出走権を獲得しました。1番人気だったレッドリヴェールは、直線で伸びを欠いて6着。3番人気のサングレアルは9着に終わりました。
ヌーヴォレコルトは前走のオークスに続いての重賞2連勝。鞍上の岩田康誠騎手はローズステークス2勝目。この日の岩田騎手は、10鞍騎乗して5勝、2着2回、7連対の大活躍でした。ヌーヴォは休み明けと輸送の影響もあり、前走から-6キロ(438キロ)と馬体重減が不安視されてましたが、結果的には問題なし。休み明けと輸送を克服しての快勝で、秋華賞に大きく弾みをつけたことは間違いありません。



新潟メイン競走・第68回朝日杯セントライト記念(GⅡ・芝2200m 18頭立て)は、皐月賞馬⑤イスラボニータをはじめ、ダービー3着⑥マイネルフロスト、巻き返しを狙う⑯トゥザワールド、⑭タガノグランパ、メジロドーベルの孫④ショウナンラグーンと日本ダービーで2着~6着に入った馬が参戦。他にも⑬ワールドインパクト、皐月賞5着⑩ステファノス、2連勝中の⑦サトノフェラーリ、①ラングレー、⑰クラリティシチーなどが出走しました。
正面スタンド前からのスタートで、イスラボニータが好スタートを切ったが、⑪サングラスがハナを奪う。⑧オウケンブラックが2番手、トゥザワールドは3番手、イスラボニータは6番手辺り、サトノフェラーリは中団、ステファノスは中団より後ろ、ワールドインパクトは最後方ででゴール板を通過していった。
1,2コーナーを回り、サングラスが先頭、オウケンブラック2番手につけ、トゥザワルが単独3番手。クラリティシチー4番手、5番手に⑫アルテ、ボニータは6番手追走。7番手グループにはグランパ・ラングレ・フェラーリの3頭が一団となっている。中団グループにはマイネルフロスト・⑮デルカイザー・ステファノス・③ダイワリベラルの4頭が並んでいる。⑱メイクアップが14番手から追い上げ、15番手②エアアンセム。後方はショウナンラグーン、⑨ヨッヘイ、ワーインが依然として最後方。
内回り3,4コーナーを回り、外に持ち出したトゥザワルとクラリティが2番手に上がり、ボニータは馬群の中。直線コースに入り、トゥザワールドが先頭に立ち、川田将雅騎手が後ろをチラッと見る。しかし、外からイスラボニータが並びかけると、残り200mでボニータが抜け出した!後続からはタガノグランパとステファノスがトゥザワルに迫るが、イスラボニータがそのまま先頭でゴールイン!皐月賞馬イスラボニータ、秋初戦をしっかりと勝ちきりました!


いやぁ~春のクラシックを勝った馬は強い!阪神のヌーヴォレコルトに続き、イスラボニータもセントライト記念を完勝しました!単勝1.4倍の圧倒的1番人気に支持され、道中掛かる場面がありましたが、ラストの直線で先を行くトゥザワールドをあっさりとかわし、力強い走りで先頭でゴールを駆け抜けました。2着には2番人気のトゥザワールド、3着にはタガノグランパが入り、菊花賞の優先出走権を手にしました。3番人気だったサトノフェラーリは13着と大敗。
イスラボニータは今回の勝利で重賞4勝目、通算成績も8戦6勝、蓮対率も100%をキープ。蛯名正義騎手は同レース通算4勝目。表彰式ではプレゼンターを務めたふなっしーと一緒にジャンプを見せました。でも、写真をよく見てみると、ふなっしーが高く飛んでいて、「えびなっしー」も頑張ってジャンプしているけど、ふなっしーと比べると跳躍力がない…。
ボニータは当初、秋の天皇賞を目標に立てていましたが、セントライト記念での結果を受けて菊花賞に向かうことに決定。ダービーで敗れたワンアンドオンリーにリベンジして、世代最強を証明なるか?



来週・28日は、阪神競馬場で神戸新聞杯、新潟競馬場では産経賞オールカマーが行われます。神戸新聞杯には、ダービー馬のワンアンドオンリーが出走予定。ワンオンもここは絶対に負けられません。他にもウインフルブルーム、トーセンスターダム、ハギノハイブリッド、ヴォルシェーブ、トーホウジャッカル、サトノアラジンなどが登録しています。
オールカマーの方は、小倉記念を快勝したサトノノブレス、カレンブラックヒル、ニューダイナスティ、マイネルメダリスト、マイネルラクリマ、クランモンタナ、フェイムゲーム、ムスカテールなどが出走予定です。





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マキシマムザホルモンのネットーク 2014年5月編②

2014年09月18日 | マキシマムザホルモン
マキシマムザホルモンのダイスケはんとナヲちゃんがMCを務める「モンスターロック」がお届けするWEB限定番組「ネットーク」。今回はホルモンの5月の活動を振り返る「マンスリートーク」なんですが・・・。


5月上旬に「東北ライブハウス大作戦ツアー」がありましたが、その裏話は前回やりました。GW後の活動については、カレンダーが真っ白です・・・。ダイちゃん曰く「ライブがないだけで、見えないところで頑張ってますから」と決してヒマではないとアピール。スタッフが「何をしてましたか?」と聞くと、ダイちゃんは「息!」と返答すると、「『息』ではなく『生き』か?」。ダイちゃんの一言に「小学生かよ」と軽くツッコミを入れるナヲちゃん。
この間はスタジオで夏フェスに向けてのリハーサル、さらには打ち合わせもありました。スペシャ関連では「収録と会議、あとは掃除とスタジオの撮影、社長さんの犬の世話」最初の2つはわかるけど、後は裏方がやる仕事ばっかりじゃねえか。「編集にも携わってますから」嘘をつきなさい!


マンスリートークといっても特に話す内容が無いので、視聴者からのお便りを紹介します。メールもほとんどが「予襲復讐ツアー」についてが殺到。ツアー期間中はメールを読む機会が無かったので、今回はたくさん読まれるかもしれません。
当たったらホームラン・ポンセ By燃えプロ(この方は39才の男性です。まさに『燃えろプロ野球』世代です)
「はじめまして。当たったらホームラン・ポンセBy燃えプロと申します。腹ペコ暦5ヶ月、中2女子の父親の39才11ヶ月です。」
このメールを書いたときはまだ39才、現在は40才になってますね。
「実を言いますと、ダイスケはんに謝りたいことがありましてペンを取りました。先日、滋賀U-STONEに参戦したのですが、(民放2局しか映らない地域からぼっち参戦)前から3,4列目にいたのですが、ダイバーさんをぶん投げたところ、ダイスケはんとダイバーさんが激突して、ダイスケはんが倒れてしまいメチャクチャ焦りました。その後、MCで『誰やねん!』と言ってましたが、申し出ることができませんでしたが、この場を借りてお詫び申し上げます。本当に二人とも怪我がなくてよかったです。
12歳のダイバーがいたり、メガネがベロンベロンになったり、雨漏り?したりいろいろありましたが、最高のライブでした。それにしても、雨漏り明石さん、修理の段取りしたんでしょうか?気になります。
最後に、ナヲさんのドラムを叩いてる笑顔にやられました。端的に言うと惚・れ・た・の・や何度も目が合ったので両想いだとは思いますが・・・。でも、お互い子供いますし、既婚者なのでこれ以上の不貞はやめましょうね。
長々と申し訳ありませんでしたが、これからも応援してますので、皆さんお身体には気をつけてツアーファイナルに向けて頑張ってください」

こちらのメールはツアーファイナル前に投稿されたものです。民放2局しか映らない=宮崎から滋賀まで行ったんですか。ダイバーを投げたらダイちゃんにぶつかるというアクシデントがありましたが、何より無事でよかったです。
ホルモンのツアー中はメガネの破損が相次ぎ、「つる」の部分が欠けたり、本体が真っ二つに割れることもあったんだとか。その度にダイちゃんはMCで「デアゴスティーニ」と壊れたメガネをネタにしてました。ナヲちゃんがディレクターに「メガネどうしてるの?」と質問すると、ディレクターは「激しいライブの撮影のときは外す」とのこと。ダイちゃんの話によると、「予襲復讐」ツアー期間は前列のメガネ率が今までで一番高かったそうです。郡山公演では、2列目で見ていた人が絶対ずれ落ちないようにと「非常にキビシーっ!」風のポーズでメガネを押さえていた。ナヲちゃんはライブ中、その人がずっと気になって仕方が無かったんだとか。

②大阪府吹田市・ホンピさん。この方は結構メールをたくさん送ってくれるんですが、ライブのときになると「ホンピ」と書いたTシャツを着て必死にアピールしているので、ダイちゃんが「ちょっとあまり触れないほうがいいかと…」と言いました。メンバーもホンピさんに辟易しているのか?でも一生懸命メールを書いてくれたんだから、読んであげましょう。
「ダイスケはん、ナヲちゃん、おはこんばんちは!吹田市のホンピです。今日はライブの悩み事についての相談です。『知らんがな!』と言わずに聞いてください。
予襲復讐ツアー松坂M'AXAに参戦したときのことです。最近ダイブしすぎてホルモンに夢中になりすぎて、落ちないように助けてくださるセキュリティさんが意識できてませんでした。松坂M'AXAはセキュリティの人数が少なかったので、おでこから落ちてしまいました。無論、ダイブを禁止している松坂M'AXAは悪くなく、責任は僕にあります。
現在おでこにゴルバチョフのようなアザができてますが、綺麗に治るようにお祈り中です。
そこで相談なのですが、ダイブでうまく着地する方法を教えてください。 以上です。」

松坂M'AXAはダイブ禁止と書いてますが、全国のライブハウスは基本的にダイブ禁止なはず。それでもダイブする人がよくいます。ホンピさんは以前、仙台でのライブでダイブしたら顔から落ちて目尻を切ったことがあったからなあ。今回は顔面強打でおでこにアザができたんですよね。よせばいいのに…。
ホンピさんのお悩みについて、ダイちゃんの回答は「ジタバタしないことでしょう。」「ジタバッタすっるなよ!」→今のティーン世代はシブがき隊って知ってるかな?「ゴルバチョフも昭和だからね」ゴルバチョフも懐かしいですねえ。ソビエト連邦最後の指導者ですよ。「ゴルバチョフ書記長」→「ゴルバチョフちょきちょう」→「書記長三郎!」最後だれやねんな。
ホルモン結成前、渋谷ON AIR WEST(O-WEST)や川崎クラブチッタ(現・CLUB CITTA')に行ってダイブを経験。ライブ終了後に「オレ何回した!」とダイブの回数を自慢し合ったという。ライブする側になってからは、ダイブが上手な人と下手な人の見分けがわかるようになり、ダイブ上手な人は自分自身を操ることができるそうだ。中には築地市場のマグロみたいに流される人も見かける。本人は「ウケがいいだろう」と思っているけど、ダイちゃんが「危険だから!」と注意を呼びかけました。
モッシュとダイブは危険行為です。みなさんもルールとマナーを守って楽しみましょう。

ダイブでのエピソードトークが続く中、ナヲちゃんが右腕にできた黒い汚れを発見。ダイちゃんが「中華街の被り物」の頭部が原因じゃないかと指摘していたら、ダイちゃんの右手首部分に長い毛が生えていた!オレなんか左手首辺りに白髪が生えてるぞ。最後はダイちゃんの毛で終わった、マンスリートーク5月編でした。





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パリーグ天王山第1戦!大隣が2年ぶりの完封勝利!

2014年09月17日 | HAWKS

パリーグ首位の福岡ソフトバンクホークスは、16日から京セラドーム大阪に乗り込んで、パリーグ2位・オリックスバファローズとの首位攻防3連戦。ここ3試合でわずか3得点と貧打に苦しんでいるホークス、大阪での天王山でオリックスに引導を渡せるか?オリックス・西勇輝VSソフトバンク・大隣憲司の先発で始まった16日の第1ラウンドは、大隣投手が快投を披露しました。



両チームのスタメン
  オリックス       ソフトバンク
1(二)平野恵一     (右)中村  晃
2(遊)安達了一     (遊)今宮健太
3(右)糸井嘉男     (左)内川聖一
4(指)ペーニャ      (指)李 大浩
5(一)T-岡田      (三)松田宣浩
6(三)ヘルマン      (中)柳田悠岐
7(左)川端崇義     (一)吉村裕基
8(中)中村一生     (捕)細川  亨
9(捕)伊藤 光      (二)明石健志
 (投)西  勇輝     (投)大隣憲司


1回、ホークスは上位打線がオリックス先発・西の前に3者凡退に抑えられる。その裏、ホークス先発・大隣は、1,2番を連続三振に斬った後、糸井に2塁打を浴びたが、4番・ペーニャを3球三振に仕留め、先制点を与えません。
2回、ホークスは1死から松田がレフト前ヒットで出塁したが、柳田の場面で牽制死。2死となり、柳田がヒットと盗塁で2塁まで進み、2死2塁で吉村が西の5球目のストレートを弾き返し、センター前に運ぶタイムリーヒット。柳田が生還し、ホークス1点を先制。2回裏、大隣は2死満塁と一打同点または逆転のピンチを背負いますが、平野に対してチェンジアップで空振り三振を奪い、ピンチを断ち切りました。
ホークスは3回、先頭の明石がセンター前ヒット、続く中村がレフト前ヒットで出塁し、今宮の犠打で1死2,3塁。追加点のチャンスで、内川が詰まりながらもセンター前タイムリーヒットを放ち2点目。さらに5回、中村が四球を選び、今宮犠打の後、内川に打席が回るが、オリックス側は敬遠を選択。1死1,2塁となり、4番・イデホが西の6球目のストレートをジャストミート!打った瞬間ホームランと分かる打球は、レフトスタンド5階席へ!4番・イデホの3ラン本塁打で、ホークスが5-0とリードを拡げます!
5点のリードを貰った大隣は、5回に1死1塁から平野を2塁ゴロ併殺打に打ち取り0点。6回は先頭の安達に内野安打を許すも、糸井を併殺打。ペーニャには三振を奪い、またもゼロに抑えます。終盤に差し掛かってもオリックス打線を全く寄せ付けず、8回まで無失点の完封ペース。
そして9回、大隣が完封勝利をかけてマウンドへ。先頭の安達を遊撃ゴロに打ち取ったかと思いきや、今宮が悪送球。無死のランナーを出してしまう。しかし、糸井を直球で空を斬らせて1死。続くペーニャにはチェンジアップを打たせ、遊撃ゴロ併殺打で3アウト!大隣が見事に9回完封勝利!試合もホークスが5-0でオリックスに快勝!


パ・リーグ オリックス-ソフトバンク 21回戦 2014年9月16日 (火)
(ソフトバンク11勝9敗1分、京セラドーム大阪、試合時間 3時間17分 / 観客数 22,501人)  
Sh 011 030 000  5     
Bs 000 000 000  0
勝利投手 [ソ] 大隣 (3勝0敗)
敗戦投手 [オ] 西 (12勝9敗)
本塁打  [ソ] 李大浩 16号(5回表3ラン)
【バッテリー】
[ソ] 大隣-細川
[オ] 西、マエストリ、中山、榊原-伊藤


パリーグ首位攻防直接対決の初戦は、大隣投手が9回を投げ切り完封勝利、湿りがちだった打線も、イデホ選手の特大3ラン本塁打など5得点を奪い、オリックス先発・西投手をKO。投打で相手を上回ったホークスが、3連戦の初戦を制し、2位・オリックスに4.5ゲーム差としました。これで17日の試合で勝利か引き分けなら、ホークスに優勝マジックが点灯します!
完封で今季3勝目を挙げた大隣投手、31人の打者に対して120球の力投を見せ、被安打4・9奪三振・2四死球・無失点という素晴らしい内容。初回に糸井選手に2塁打を浴びたり、2回に満塁を背負ったりと、序盤はピンチが続きましたが、辛くも無失点で切り抜けました。併殺打も4度ありました。自身の完封勝利は、2012年7月15日のロッテ戦以来、実に2年ぶり。本当に完全復活ですね!
打線の方はチーム全体で11安打。柳田選手、吉村選手、明石選手の3人が2安打をマーク。先制打を放った吉村選手は、前日のロッテ戦に続き、2試合連続タイムリーヒットを記録しています。柳田選手はこの日2盗塁で、自身初の30盗塁を達成。あとはホームランが欲しいよなあ。
5回に特大の3ラン本塁打を放ったイデホ選手は、前の打者・内川選手が敬遠で歩かされたのを見て燃えたといい、西投手のど真ん中ストレートを豪快にかっ飛ばしてみせました。打った瞬間にバットを放り投げ、ベンチに向かって「どうだ!」と叫んで喜び爆発。打たれた西投手はマウンドで崩れ落ちて号泣…。Youtubeで見ても、気持ちいい一発でしたね。
ホークスのマジック点灯をかけた17日の試合は、ソフトバンク・攝津正VSオリックス・金子千尋のエース対決。先週2ケタの10勝目を挙げた攝津投手は、オリックス戦は3試合投げて2勝1敗。金子投手との投げあいは1勝1敗です。2戦目も絶対に勝つ!




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サマーシリーズ最終戦!夏の短距離王&マイル王は誰の手に?

2014年09月15日 | 競馬

今週から秋競馬が開幕。GⅠに向けての戦いが本格化していきます。9月3連休の中日の14日は、阪神競馬場でサマースプリントシリーズ最終戦・セントウルステークス、新潟競馬場ではサマーマイルシリーズ最終戦・京成杯オータムハンデが行われました。



阪神メイン・第28回セントウルステークス(GⅡ・芝1200m)は15頭が出走。阪神コース4戦4勝、このレースの連覇に挑む⑮ハクサンムーンをはじめ、北九州記念を勝った①リトルゲルダ、2連勝中の②マヤノリュウジン、CBC勝覇者④トーホウアマポーラ、高松宮記念4着⑫エーシントップ、他にも⑬フォーエバーマーク、⑨バクシンテイオー、③エピセアローム、屈腱炎から戻ってきた⑭ダッシャーゴーゴーなどが参戦しました。
向正面からのスタートは、ややばらつきが目立ち、⑦リアルヴィーナスが少し出遅れ。ハクサンムーンも後手を踏んだが、徐々にポジションを上げた。好スタートを切った⑧アンバルブライベンがハナにたち、ハクサンが一気に2番手まで上昇。エーシントップと⑩メイショウイザヨイが3,4番手で並び、フォーエバーマーク5番手、その内側の6番手からリトルゲルダが並びかける。その後ろの7番手にダッシャーゴーゴー、中団8番手にエピセアロームが追走している。9番手トーホウアマポーラ、10番手アルマリンピア、11番手⑤プリンセスメモリー、バクシンテイオー12番手。後方は⑥スギノエンデバーとリアルヴィーナスの4枠2頭、マヤノリュウジンが最後方を追走する。
内回り4コーナーから最後の直線に差し掛かり、ブライベンがまだ先頭をキープするが、ハクサンが並びかける。外からは3番手に浮上したゲルダが2頭に迫る。残り200mを切り、ハクサンムーンとリトルゲルダが競り合い、後方ではエピセがイザヨイを抜いて3番手に上がる。そしてゴール前でゲルダが抜け出して先頭ゴールイン!リトルゲルダ、重賞2連勝でいざGⅠへ!


10月5日に行われるスプリンターズステークスの前哨戦・セントウルステークスは、単勝4番人気のリトルゲルダが、ハクサンムーンとの叩き合いを制して優勝。北九州記念に続いての重賞勝ちを果たし、スプリンターズステークスの優先出走腱を手にしました。1番人気だったハクサンムーンは1馬身1/4差の2着に敗れ、連覇ならず。3着にはエピセアロームが入りました。3番人気・トーホウアマポーラは8着、復帰戦のダッシャーゴーゴーは14着に終わりました。
勝ったリトルゲルダに騎乗した丸田恭介騎手は、通算3度目の重賞勝利。ゲルダと組んでから2戦2勝と相性抜群です。リトルゲルダは重賞初勝利だった前走の北九州記念に続き、外からの差し切り勝ち。しかも同じ「1枠1番」です。この夏はアイビスサマーダッシュ4着から始まり、GⅢ→GⅡと連勝。この勢いでGⅠ制覇となるか。



新潟メイン・第59回京成杯オータムハンデキャップ(GⅢ・芝1600m)は、16頭立ての予定でしたが、⑬ゴールデンナンバーが馬場入場後に馬体に故障を発生させてしまったため競走除外となり、15頭立てとなりました。中京記念で復活を印象付けた⑤サダムパテック、関屋記念で重賞5勝目を挙げた③クラレント、昨年の覇者⑫エクセラントカーヴ、前走スタートで大失敗した①エキストラエンド、他にも④サトノギャラント、②キングズオブザサン、⑪ショウナンアチーヴ、⑨タガノブルグなどが参戦しました。
スタートでキングズオブザサンが好ダッシュを見せ、エキストラエンドも今回はすんなりとゲートを出られた。先行争いではタガノブルグが先手を奪い、クラレントが2番手追走、3番手集団はキンサン、⑭ネオウィズダム、⑦ミトラ、⑩シャイニープリンスの4頭が固まっている。中団グループは、サダムパテック・エキストラ・エクセラントカーヴ・⑯ミッキードリーム・⑧アーデントの5頭が7~11番手辺りを走行。後方集団はサトノギャラント、⑧ブレイズアトレイル、ショウナンアチーヴの3頭が並び、⑮ウイングドウィールがしんがり。
外回り3,4コーナー中間点を通過し、タガノブルグが先頭、クラレント2番手、ウィズダムが3番手にポジションUP。ギャラントとパテックは中団馬群の中、エクセラントは外に持ち出した。長い直線コースに差し掛かり、先頭争いは最内からサトノギャラント、エキストラエンド、キングズオブザサン、クラレント、タガノブルグ、ネオウィズダムと6頭横一線。残り400~300mでギャラントがわずかに前に出るが、残り200mでクラレントが先頭に立つ。後続からブレイズ、さらにミトラも追い込んできたが、クラレントが押し切ってゴール!クラレントがまたしても新潟のマイル重賞を制しました!

秋のマイル戦線を占う一戦は、最後の直線で15頭が横に大きく拡がるというハンデ戦らしい激戦となりましたが、残り200mあたりで抜け出したクラレントが、後続の追撃を抑えて優勝。関屋記念に続いての2連勝で、通算6度目の重賞勝ちを収めました。やはり左回りでのマイル戦は強いですね。今回は前走より1キロ重い58Kgの斤量を背負いましたが、重いハンデも全く問題ありませんでした。新潟マイルで連勝を果たし、次は念願のGⅠ獲りへ。これまで5度もGⅠに挑戦しながらも、2011年のNHKマイルカップの3着が最高成績。もうこれ以上大舞台での凡走はできないでしょう。



2013年のサマーシリーズは全日程が終了。「サマースプリント」部門は、3戦出走して25ポイントを獲得したリトルゲルダが優勝。アイビスサマーダッシュで4着(3点)、北九州記念で10点、セントウルで12点を獲得。2位のローブティサージュ(15ポイント)に10点差をつけ、夏の短距離女王の座を手に入れました。
マイル部門は、3戦で21ポイントを獲得したクラレントがチャンピオンに。これは文句なしの結果といえるでしょう。中京記念を勝ったサダムパテックは11点で2位。3戦全て参戦したブレイズアトレイルが10点で3位となりました。京成杯AHで2着になり、5点を獲得したのが大きいですね。
「サマージョッキーズ」部門は、田辺裕信騎手が35点を獲得して優勝。今年11月に東京競馬場で開催される「ワールドスーパージョッキーズシリーズ」の出場権を獲得しました。田辺騎手はこのシリーズで、七夕賞、関屋記念、京成杯AHの3競走を勝ち、対象外の札幌2歳ステークスでも勝利し、この時期で重賞4勝。今年はGI初勝利から始まり、夏は重賞戦線で大活躍。秋以降も大暴れが期待されます。

来週・9月21日は、東西で3歳GIのトライアル競走が行われます。阪神の秋華賞トライアル・ローズステークスには、オークス馬のヌーヴォレコルト、桜花賞2着・レッドリヴェール、サングレアル、リラヴァティ、、ブランネージュ、札幌で力をつけたアドマイヤアロマ、アドマイヤシーマ、レッドオリヴィア、プリモンディアルなどが登録しています。
新潟の菊花賞トライアル・朝日杯セントライト記念には、皐月賞馬・イスラボニータが登場。他にも巻き返しを図るトゥザワールド、ダービー3着・マイネルフロスト、京都新聞杯を勝ったハギノハイブリッド、タガノグランパ、ステファノス、サトノフェラーリ、ラングレー、クラリティシチー、ワールドインパクトが出走予定。ちなみに、当日は国民的な人気ゆるキャラ・ふなっしーが表彰式のプレゼンターを務めるなっしー!中山競馬場のお膝元・船橋から、わざわざ新潟まで駆けつけて来るなっしー。



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リーグ制覇へ試練の9連戦スタート!ロッテ戦の勝ち越しを決める。

2014年09月14日 | HAWKS

パリーグ首位を行く福岡ソフトバンクホークス、13日からリーグ制覇への試練の9連戦に突入。まずは福岡ヤフオクドームで千葉ロッテマリーンズとの3連戦。ホークスは福岡でのロッテ戦は7戦全勝です。13日の初戦は、ソフトバンク・中田賢一VSロッテ・成瀬善久の投げ合いで始まりました。


両チームのスタメン
  ソフトバンク       千葉ロッテ
1(右)中村  晃     (右)加藤翔平
2(遊)今宮健太     (中)岡田幸文
3(左)内川聖一     (遊)鈴木大地
4(指)李  大浩     (左)デスパイネ
5(中)柳田悠岐     (指)角中勝也
6(一)吉村裕基     (三)今江敏晃
7(三)松田宣浩     (二)クルーズ
8(捕)鶴岡慎也     (一)井上晴哉
9(二)明石健志     (捕)田村龍弘
 (投)中田賢一     (投)成瀬善久


1回、ホークス先発・中田が、ロッテ先頭の加藤に死球を与えると、2死2塁で4番・デスパイネに高めのスライダーを叩かれ、ライト前へのタイムリーヒットを浴びて先制点を許します。
1点を追うホークスは、2回に1死から柳田が内野安打で出塁し、吉村の場面で2塁への盗塁を成功させます。2死2塁とヒット一本で同点の場面で、松田がロッテ先発・成瀬の5球目を振り抜き、レフトへ高く上がった打球はスタンド最前列に吸い込まれる!松田の2ラン本塁打で、ホークスが2-1と逆転します。
しかし3回、中田が簡単に2アウトを取った後、岡田に1塁線を破られると、打球はフィールドシートに入ってエンタイトル2塁打。2死2塁で鈴木に甘い変化球を狙われ、ライト前タイムリーヒット。2死から連打を浴びて2-2の同点とされました。
4回、中田がヒットと四球で2死1,3塁のピンチを背負いますが、田村を空振り三振に仕留め、ロッテに勝ち越し点を与えず。ピンチを凌いだホークスはその裏、先頭のイデホが成瀬の直球を捉えます。ライト方向への打球は、そのままスタンドに飛び込む!4番・イデホの一発で、ホークスが3-2と勝ち越します。
中田は5回にロッテ上位打線を3者凡退。6回は先頭のデスパイネに四球を与えると、角中の犠打で1死2塁。得点圏に走者を背負い、バッター今江のところで、ホークスは中田に代えて岩嵜翔をマウンドに送り込む。その岩嵜は、今江を遊撃ゴロに打ち取ると、クルーズにはフォークで空振り三振を奪い、ロッテの反撃を退けます。
追加点が欲しいホークスは、6回に2死1,2塁のチャンスを作るも、松田がセンターフライに倒れて2者残塁。7回には中村と今宮が四球を選んだが、内川が凡退してまたも無得点。
8回、4番手・五十嵐亮太が先頭打者に出塁を許し、1死2塁と得点圏に走者を背負ったが、後続を打ち取り無失点。9回は守護神サファテがランナーを出し、2死3塁と一打同点のピンチを招いたが、代打・福浦和也を遊撃ゴロに打ち取り試合終了!ホークスが3-2でロッテとの3連戦初戦を制しました。


◇パ・リーグ  ソフトバンク-ロッテ 22回戦
(ソフトバンク12勝8敗2分、ヤフオクドーム、試合時間 3時間18分 / 観客数 32,626人)
M 101 000 000  2 
H 020 100 00×  3
勝利投手 [ソ] 中田 (11勝5敗)
敗戦投手 [ロ] 成瀬 (8勝10敗)
セーブ  [ソ] サファテ(6勝1敗36S)
本塁打  [ソ] 松田 17号(2回裏2ラン) 、李大浩 15号(4回裏ソロ)


ホークスの9連戦最初の試合は、序盤からシーソーゲームの展開となり、初回に先制され、2回に逆転、3回に追いつかれ、4回に中田投手がピンチを切り抜けた直後にホークスが再びリードを奪いました。その後は継投策でロッテの反撃を振り切り、ホークスが接戦を制しました。これでVSロッテ戦の対戦成績は12勝8敗2分けとなり、今季の勝ち越しが決定しました。ヤフオクドームでの試合は8戦全勝です。
先発の中田投手は、6回途中(5回1/3)まで85球を投げ、被安打5・1奪三振・3四死球・2失点で今季11勝目。先週の西武戦では12奪三振を挙げましたが、今回奪った三振はわずか1個。4回まで毎回ランナーを出しましたが、2失点にまとめました。
中継ぎ陣では、7回に3番手でマウンドに上がった森唯斗投手が今季50試合目の登板。新人での50試合登板は摂津正投手以来です。五十嵐投手は球団新記録となる43ホールドポイントを樹立すれば、サファテ投手は自己最多の36セーブ目を挙げました。セーブ王争いでも単独トップに浮上しております。ホークスがここまで首位で来れたのは、五十嵐投手とサファテ投手のおかげじゃないかと思います。
打線の方はチーム全体で5安打。松田選手が2回に17号2ラン、イデホ選手が4回に決勝点となる15号ソロ本塁打を放ちました。松田選手は今月に入って3本塁打と当たっています。イデホ選手はこの日チーム唯一の2安打をマークしました。
この日は首位ホークスが勝利し、2位のオリックスが3位・日本ハムに0-1で敗れたため、ゲーム差が「4.5」に開きました!オリックスは日ハム先発・大谷翔平投手の前に完封負け。大谷投手は投げては2ケタ勝利、打っては2ケタ本塁打だから、本当に野球センス高いですね。
14日の予告先発は、ソフトバンク・飯田優也VSロッテ・唐川侑己となっています。先日待望の2勝目&本拠地初勝利を挙げた飯田投手は、自身初の連勝がかかっています。ホークスの優勝マジック点灯は、最短でも月曜日。早く点灯してくれー。





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マキシマムザホルモンのネットーク 2014年5月編①

2014年09月12日 | マキシマムザホルモン
ナヲ「ネットーク!だよ。」

お待たせいたしました。久しぶりの「ネットーク」レポでございます。2014年5月編の今回、ダイスケはんとナヲちゃんの横に、中華街のお土産屋さんにあるお面(キモかわいい系)が置かれてあります。ダイちゃんは「感触が気持ちいい」とお面の頭頂部のところを触り続けていたら、プロデューサーさんに「エロいからやめなさい!」と注意され、何の意味かわからないと思ったら、「亀頭触っているようだからやめなさい!」という意味だった。ヘタすりゃモザイク修正されているか、放送できなくなっている。

いきなり放送コードギリギリの内容から始まったネットーク5月編。まずはオープニングの「ネットーショッピング」。
今回お取り寄せした商品は、「ウルトラマンの目を型取ったもの?」2つ並べればウルトラマンっぽいけど違います。東京の老舗洋食店「三代目たいめいけん」監修のマンゴーオムプリンでございます。たいめいけん名物のオムライスをスイーツで表現したこの商品、パイタルトの器にマンゴープリン、カスタードクリーム、ホイップクリームがたっぷりと入った、芸術的な完成度が魅力な新感覚スイーツです。トマトケチャップの代わりにいちごジャムも別につけてあります。
今では全国区となっている「半熟ふわとろオムライス」、その元祖がたいめいけんとも言われています。「割ってふわ~ってなるんですか」とダイちゃんがスタッフに聞くと、スタッフが「そうですね。ひとまず食べてみましょう」と軽く受け流したので、ダイちゃんが「往年の篠塚か!?(元巨人の篠塚和典氏)」とツッコミを入れたのでありました。篠塚選手の現役時代を知ってる若い人いますか?

そんなわけで試食してみましょう。ナヲちゃんが別添のジャムを見て「白金で作ってんだね」と一言。「白金 ジャム」で検索したところ、「両角ジャム」という会社が出ました。すると次の瞬間、スタッフの一人が放屁するハプニングが・・・。「ミウ」という奇妙な音がしたので、ナヲちゃんも「ミウっ屁こいたね」と感知しました。
では改めて実食。ダイちゃんはオムプリンに切れ目を入れようとしたが、「これヤバイわ。今回のネットークめっちゃエロくなるからやめたほうがいいって!」良くみりゃワレメちゃんパックリでございます! CHITSU! CHITSU! CHITSU!一途なスケベロード(My girlより)食べ物の名前も「マンゴーオムプリン」だから、ちょっと危ない名前だ。ちなみに、切れ目を入れても本物みたいにトロッと割れません。
マンゴープリンの部分をちょっとすくったら、白いホイップクリームが出てきたので、ダイちゃんが思わず「なんか白いのが出てきた。」「スペルマ」を連想か?ナヲちゃんも食べる前から食欲減退モードです。プリンの匂いを嗅ぐナヲちゃんに、スタッフが「どんなニオイがするんですか?」と質問し、「マンゴーのニオイだよ!」と半ばキレ気味なナヲちゃん。そりゃマンゴープリンですから。ついにはダイちゃんも「お前も『酸味は』ってやめろ!」とディレクターに当たりました。テロップにも『マンゴーの酸味大好き 武藤ディレクター』って書いてあるし。

もう限が無いので食べましょう!2人ともマンゴープリンを一口食べて「めっちゃマンゴー!」武藤ディレクターも「フレッシュな酸味」の部分で「ンンッ」とうなっておりました。タルトの部分を食べようと、ナヲちゃんがオムプリンを手で掴むと、上に持ち上げてと飛行船ごっこ。食べ物で遊ぶのはやめましょう。タルト部分も食べてみて、ダイちゃんが「3層目がふわっとしている」。カスタードプリンが入っているのかしら。断面をみると、1層目がマンゴー、2層目がホイップ、3層目がカスタードとなっています。ナヲちゃんは「甘さ控えめだから、生クリームでちょうどいい感じのボーンッみたいな感じになってる。」と味の感想を述べました。最後の「ボーンっ」というのがよくわからないけど。
今度はダイちゃんがジャムをつけて試食。口にクリームをつけて「わんぱくでもいい!宅麻伸!」宅麻さんって丸大食品のCMには出てないっけ?ジャムと一緒に食べて気づいたのは、「ケチャップの代わりか!」そうなんですよぉ。プリンの上にかけるとオムライスっぽくなるんですよぉ。
「マンゴーオムプリン」の箱の絵も可愛く、シェフの茂出木さん(3代目)の日焼け肌もしっかり再現しております。


今回のネットーショッピングは非常に下ネタ満載の内容でお送りしました。PART2は5月の活動を振り返る「マンスリートーク5月編」です。




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ホークス、日本ハムとの接戦を制して連敗ストップ!攝津は4年連続2ケタ勝利!

2014年09月11日 | HAWKS

3年ぶりのパリーグ制覇へ前進を続ける福岡ソフトバンクホークス、10日から東京ドームに乗り込んで北海道日本ハムファイターズとの3連戦を戦っていますが、初戦は2-10と大敗を喫しました。3連敗は避けたい10日の試合は、ソフトバンク・木佐貫洋VSソフトバンク・攝津正の先発で始まりました。


両チームのスタメン
  日本ハム          ソフトバンク
1(右)西川遥輝       (右)中村  晃
2(二)中島卓也       (遊)今宮健太
3(中)陽  岱鋼       (左)内川聖一
4(左)中田  翔       (指)李  大浩
5(指)大谷翔平       (中)柳田悠岐
6(一)稲葉篤紀       (三)松田宣浩
7(三)近藤健介       (一)吉村裕基
8(捕)大野奨太       (捕)細川  亨
9(遊)飯山裕志       (二)明石健志
 (投)木佐貫洋       (投)攝津  正


1回、ホークスは2死から内川が四球を選ぶと、続くイデホがライトへの2塁打で2,3塁と先制点のチャンスを作ります。しかし、柳田が日ハム先発・木佐貫の前に見逃し三振に倒れ、2者残塁の無得点。その裏、ホークス先発・攝津が、先頭の西川にヒットを許すと、盗塁と犠打で先制のピンチを招く。何とか踏ん張りたいところだったが、陽岱鋼にカーブを弾き返され、センター前タイムリーヒットを許して1点を先制されます。
1点を追うホークスは、2回に松田と吉村のの連続ヒットで無死1,3塁のチャンスを迎え、細川がスクイズを試みるも、3塁走者・松田が本塁でアウト。1死1,2塁の後、明石と中村が相次いで凡退し、無得点に終わりました。4回、1死走者無しで松田が木佐貫の2球目のストレートを逆方向へ打ち返す。ライトへ上がった打球は、そのままスタンドへと突き刺さる!松田のソロホームランで、ホークスが1-1の同点に追いつきます。
初回に1点を失った攝津は、2回と3回に四球のランナーを出すも、後続を抑えて無失点。4回には大谷に2塁打を打たれ、2死1,3塁と勝ち越しのピンチを背負うも、大野を2塁ゴロに打ち取り、勝ち越しを許しません。攝津は6回まで投げて1失点と粘りのピッチングでマウンドを降りました。
同点で迎えた7回、1死から中村がヒットで出塁すると、今宮が犠打で繋ぎ、内川の四球で2死1,2塁と一打勝ち越しのチャンス。この場面でイデホが日ハム2番手・谷元圭介の3球目のスライダーを捉え、右中間フェンス直撃のタイムリー2塁打!2塁走者が生還し、ホークスが2-1と勝ち越します。
その後、7回に森唯斗→8回は五十嵐亮太→9回サファテの投手リレーで、1点差を守りきってゲームセット!ホークスが日ハムとの接戦を制し、連敗ストップです。


◇パ・リーグ 日本ハム-ソフトバンク 22回戦 2014年9月10日 (水)
(ソフトバンク14勝8敗、東京ドーム、試合時間 3時間33分 / 観客数 23,790人) 
H 000 100 100  2
F 100 000 000  1
勝利投手 [ソ] 攝津 (10勝6敗)
敗戦投手 [日] 木佐貫 (0勝2敗)
セーブ   [ソ] サファテ (6勝1敗35S)
本塁打  [ソ] 松田 16号(4回表ソロ)
【バッテリー】
[ソ]攝津、森、五十嵐、サファテ-細川、鶴岡
[日]木佐貫、谷元、アンソニー・カーター - 大野


いやぁ~、勝った勝った。今回の試合は攝津投手と木佐貫投手の両先発による投手戦が6回まで続きましたが、7回にイデホ選手の決勝タイムリー2塁打で、ホークスが2-1で逆転勝利を挙げました。ホークスは連敗を2で止め、パリーグ首位をがっちりとキープ。ただ、優勝マジックはいつになったら点灯するんでしょうか?
先発の攝津投手は、6回まで94球投げて被安打3・4奪三振・4四死球・1失点の内容で今季10勝目をマーク。初回にに先頭打者にヒットを浴び、陽選手のタイムリーヒットで先制点を許し、2回以降も再三ランナーを出しながらも何とか切り抜けました。攝津投手はこれで4年連続の2ケタ勝利達成。今季は2度のローテ離脱もあり、2ケタ到達時期が遅くなりましたが、それでも10勝を挙げたというのは立派です。
打線の方はチーム全体で10安打で2得点。2ケタ安打なのに得点数が少ないですね・・・。初回と2回に点を挙げていれば、試合展開も変わっていたと思う。この日は中村選手と松田選手が3安打の猛打賞。松田選手は4回に同点ホームランを放ち、この一発が球団通算8000号ホームランのメモリアルアーチとなりました。右手人差し指骨折から復帰後は3本塁打目だそうです。決勝打を放ったイデホ選手は、この試合2塁打2本。7回のタイムリー2塁打のときは、2塁上でガッツポーズを見せてました。
この日はホークスが勝利し、2位・オリックスも楽天に勝ったため、4ゲーム差は変わらず。11日の試合は、日ハム・メンドーサVSソフトバンク・武田翔太の予告先発で行われます。武田投手は先週のオリックス戦で7回途中無失点の好投でプロ3勝目。今季初登板の日ハム戦で4勝目を目指します。次の試合こそは打線が上手く繋がるといいですな・・・。




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