日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

俺が真のダート王だ!ホッコータルマエ今年のダートGI4勝目!

2013年12月30日 | 競馬

2013年のダート競馬の総決算・第59回東京大賞典(GⅠ・2000m)が29日、東京・大井競馬場で行われました。地方競馬唯一の国際GⅠ競走であるこのレース、今年は10頭立ての予定が、③プロディージュ(大井)が右前肢球節炎で出走を取り消したため、9頭立てで争われました。JRA勢からは、今年GⅠ3勝の⑤ホッコータルマエ、今年は帝王賞2着⑥ニホンピロアワーズ、もう2着は嫌だ④ワンダーアキュート、昨年の優勝馬で連覇を狙う⑦ローマンレジェンド、3歳馬⑨サトノプリンシパルの5頭が参戦。対する地方勢は、昨年の東京ダービー馬⑩プレティオラス(大井)、②カキツバタロイヤル(船橋)、①トウホクビジン(笠松)、⑧ガンズオブナバロン(金沢)の4頭が出走しました。



単勝の上位人気は、ホッコータルマエが単勝オッズで1.6倍と圧倒的な1版人気を集め、2番人気はワンダーアキュート(3.7倍)、ニホンピロアワーズが僅差の3番人気(3.7倍)でした。その後はローマンレジェンド(8.1倍)、サトノプリンスパルと中央勢が占め、6番人気のプレティオラスのオッズが128.6倍でした。
スタート前、ローマンレジェンドがゲート内で暴れ出し、一旦ゲートから出て再び入るも落ち着かず。注目のスタートは、ローマンが出遅れて後方からのスタート。先行争いではサトノプリンシパルが馬なりで先頭を奪い、ワンダーアキュートとニホンピロアワーズが2,3番手、ホッコータルマエは4番手追走、その内のトウホクビジンが5番手、ローマンレジェンドは8番手でゴール板を通過。序盤からゆったりとした流れで進み、先頭を行くプリンシパルは向正面に入ったところで後続を大きく引き離す。単独2番手にアキュート、3番手アワーズ、タルマエは依然として4番手。やや離れた5番手にトウホクビジン、ローマンとガンズオブナバロンが6,7番手で並走。後方はカキツバタロイヤル8番手、プレティオラスがしんがり追走。南関東勢は置かれてる。
残り800mを切ってもサトノプリンシパルがマイペースで大逃げを打つが、3コーナーを過ぎた所でアワーズ・タルマエ・アキュートの2番手集団との差が徐々に縮まる。そして4コーナー手前で2番手集団がプリンシパルを捕らえた。4コーナーから最後の直線に差し掛かり、最内のワンダーアキュートがわずかに前に出るが、真ん中のニホンピロアワーズ、外からホッコータルマエも譲らない。残り200mでアワーズが後退し、タルマエがアキュートをかわし、ラスト100mで完全に抜け出して先頭ゴールイン!今年最後のダートGⅠを制したのはホッコータルマエ!ジャパンカップダートの雪辱を果たし、今年交流GⅠ4勝目です!


全着順&払戻金
1着⑤ホッコータルマエ   2:06:6
2着④ワンダーアキュート 1馬身1/2
3着⑥ニホンピロアワーズ 2馬身1/2
4着⑨サトノプリンシパル 1馬身3/4
5着②カキツバタロイヤル 9馬身
6着⑦ローマンレジェンド  1/2馬身
7着⑩プレティオラス   2馬身
8着①トウホクビジン   1馬身1/4
9着⑧ ガンズオブナバロン 2馬身
   ③プロディージュ   出走取消

単勝 ⑤ 160円
複勝 ⑤ 100円 ④ 100円 ⑧ 100円
枠複 [4]ー[5] 250円
枠単 [5]-[4] 350円
馬複 ④-⑤ 240円
馬単 ⑤-④ 370円
ワイド ④-⑤ 110円 ⑤-⑥ 110円 ④-⑥ 150円
三連複 ④-⑤-⑥ 160円
三連単 ⑤-④-⑤ 560円


ダート界の1年を締めくくる大一番・東京大賞典は、最後の直線でホッコータルマエ、ワンダーアキュート、ニホンピロアワーズが競り合い、最後はタルマエが抜け出して1着。断然の1番人気にしっかりと応えてみせました。1馬身半差の2着に入ったワンダーアキュートは、JBCクラシックとJCDに続き、GⅠ3戦連続2着。なんて詰めの甘い馬なんでしょうか。カキツバタロイヤルが地方勢で最高の5着に入り、連覇を狙ったローマンレジェンドは6着に終わりました。ゲート内で暴れたり、スタートで出遅れたり、先頭争いに加われず、地方馬に先着を許したりと全くいいところなし。1年前は「ローマンの時代が来る」と思ったけど、旬が過ぎてしまいましたねえ。
ホッコータルマエの手綱を取った幸英明騎手は、東京大賞典は2006年以来の勝利で通算2勝目。管理する西浦勝一調教師は同レース初勝利です。
ホッコータルマエの2013年の活躍を振り返ってみると、2月の佐賀記念で交流重賞初勝利を挙げてから快進撃が始まり、5月のかしわ記念でGⅠ初勝利。さらに帝王賞も勝って5連勝。秋にはマイルチャンピオンシップ南部杯で2着に敗れて連勝が止まるも、JBCクラシックをレコードタイムで逃げ切り勝ち。ジャパンカップダートではよもやの3着。そして今回の東京大賞典で今年GⅠ4勝目を飾りました。今年は10戦7勝と優秀な成績。「NARグランプリダートグレード競走特別賞」は決定的だけど、「JRA賞最優秀ダートホース」を獲得できるかは微妙な気がします。だって中央のGⅠ勝ってないから…。
2014年は川崎記念から始動。さらにはフェブラリーステークス&ドバイワールドカップ挑戦も考えているそうです。「タルマエ時代」は来年以降も続くのでしょうか?






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マキシマムザホルモンのネットーク マンスリートーク2013年11月編②

2013年12月29日 | マキシマムザホルモン
スペースシャワーTVのYoutubeチャンネルでしか見られない番組「マキシマムザホルモンのネットーク」のマンスリートーク11月編の2回目は、「予襲復讐ツアー」の裏話を大公開。


10月30日(水曜日)は北海道・稚内のHEART BEAT CAFEでライブを行い、ホルモンの仲良しバンド・PANがゲスト出演。
ダイスケはんはホルモンが北海道へ行く時によく体験する出来事を語り、メンバー達が移動する飛行機は、必ず尋常じゃないほど揺れるという。数年前のライジングサンロックフェスティバルの時は、台風の影響で飛行機が上下に激しく揺れていて、ナヲちゃんはあの時いろんな事(墜落した場合)を考えていて、ダイちゃんは「墜落するな…。酸素マスク落ちるんじゃないか」と不安だらけでなったそうです。今回もまた稚内行きの飛行機が揺れに揺れて、マネージャーのしみゆうさんが思わず長崎の平和の像みたいなポーズを取って飛行機を押さえていた。しみゆうさん、ケガなく無事で何よりでございます。
稚内無事に到着し、市内を散策してみたら、平日の昼間という事もあって人も歩いていなかったし、通る車も少なかった。とにかく誰もいないので、ナヲちゃんは道路で寝転がりました。「車もそれほど走ってねえ」→まさに吉幾三さんの「俺ら東京さ行くだ」の歌詞の通りでございます。
その後、稚内市内の市場に寄り、ナヲちゃんはそこでカニなどを購入し、川北さんの実家、旦那さんの実家などに送ったのですが、カニを選んでいる際、市場の店員さんが低めの声で「はい…」と頷き、あまりのテンションの低さにナヲちゃんも驚き、切ない気持ちになりました。お店のおばさんだけでなく、若手の男性店員の表情も真っ暗。ナヲちゃんが場を盛り上げようと「こっちの方がおいしいのかな?」と話を振ると、「あっ、そうですね…」と全く乗り気ゼロで返答。終始テンションが低いまま接客に応じていたのでした。築地市場なんか店員たちの威勢がいいのに、稚内ではかなり静か…。これじゃあ見学しても楽しくないし、購買意欲が薄れてしまいそうだ…。
数日後、稚内のカニがとても美味だったので、「もう一度カニを送ろう」とカニ屋に電話したナヲちゃん。「また送りたいんですけど」と話しかけたら、店員さんは「あっ、はい…」と返すだけ。電話でもテンションの低さは変わらなかった。ダイちゃんも「そこは『ありがとうございます!』やろ…」と言った後、「今度店員さんのテンションを上げさせるための復讐ツアーをやろう」と提案しました。ホルモンの曲を聴いてやる気とテンションがアップできればいいんだけど…。

稚内公演は非常に盛り上がったんですが、ライブ前日に稚内の街の風景を見たナヲちゃんは、「明日からここに住めと言われたらどうしようかな」と考えていたそうで、長万部町出身の赤塚さん(ミミカジルスタッフ)に「稚内と長万部はどっちが都会なの?」と聞いたら、赤塚さんが「ふざけんじゃないですよ!冗談じゃないですよ!稚内なんてクソ都会ですよ!」人口で比べてみたところ、長万部は約6000人、稚内は37,059人。人口の時点で稚内の大勝だけど、43,833人の伊奈町より少ないです。
赤塚さんの故郷・長万部町は、いろいろ大変なところがいっぱいありまして、「長万部から近くのマクドナルド行こうとしたら40キロ離れてる」これはマジです!ハンバーガー食べるために長い道のりをかけて行くなんて…。「高校生は学校まで2時間半かかるため、早朝5時半に起床する」長万部町には「北海道立長万部高校」だけで、私立の高校は1か所もありません。一方、稚内市の場合は、ライブハウス周辺は飲み屋がいっぱいあるけど、北海道を代表するコンビニエンスストア「セイコーマート稚内駅前店」は深夜0時に閉店してしまう。長万部町にもコンビニはあるんだけど、赤塚氏曰く「むしろコンビにしかないです」と発言。「長万部町 スーパーマーケット」と検索したところ、「ラルズマート長万部店」がありました。
「長万部VS稚内」トークは面白かったけど、長万部に住んでいる人には申し訳ないけど、本当に何もないんだなと正直思いました。やっぱり伊奈町が一番ですな…。





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マキシマムザホルモンの「ネットーーク」 マンスリートーク2013年11月編①

2013年12月28日 | マキシマムザホルモン
マキシマムザホルモンのラジオのレギュラー番組が消滅してしまい、これから先どうしようか考えていましたが、スペースシャワーTVのYoutubeチャンネルに「ホルモンのネットーク」があったので、今回から「ネットーク」の内容を書き起こそうと思います。途中ツッコミもあるよ。



オープニングで、ナヲちゃんが「ネットークでは、マキシマムザホルモンの1か月のスケジュールを…」とナレーターのモノマネをやってました。ナヲちゃんのネタにダイスケはんも思わず笑ってました。
「マンスリートーク」の前に、オープニング恒例となっている「ネットーショッピング」。この企画は日本全国の美味しいお取り寄せグルメをホルモンの2人が実際に食べるというコーナーです。今回のお取り寄せ商品は、岩手県釜石市から中村家の「三陸海宝漬」でございます。中村家は昭和15年に創業された釜石の和食料理店、「3代目の伝える味」をキャッチフレーズに、三陸の豊富な魚介類を使った料理を提供しています。「三陸海宝漬」はあわび、いくら、めかぶ、ししゃもの卵を秘伝の調味液で漬け込んだもので、中村家が誇る人気商品で、メディアなどでたくさん紹介されております。ご飯のおかずにバッチリだけど、酒のつまみにも最適です。
海宝漬を実食する際、ナヲちゃんがお皿に海宝漬を取っている見たダイちゃんが、「うわっ、めかぶ半端じゃない!」とめかぶの粘り気の強さにビックリしていました。私も5年前の春に三陸地方へ家族旅行に行ったんですが、宿泊先のホテルで食べた三陸産の海鮮料理はとっても美味しかったです。
2人ともホカホカのご飯に海宝漬を乗せて、いざ実食。食べる前から幸せを感じるダイちゃんは、ご飯をかきこんで数秒の沈黙の後、「めっちゃ美味しい!ヤバいよこれ!」と海宝漬の味に感激し、思わずナヲちゃんとハイタッチ。持病の痛風を忘れてしまうほど美味しかったのでしょう。イクラとアワビが美味しいのはわかるけど、それ以上にめかぶがすごく美味しいと大絶賛。ナヲちゃんも「子持ちめかぶ、こんだけ入っててイイわ!」と子持ちめかぶの量の多さに満足されていました。

ここからはメインとなる「マンスリートーク」!
「ホルモンマンスリートークは、ホルモンの月間スケジュールを見ながら、その活動をあーだこーだ振り返るという、至ってシンプルなコーナーです。」(※本物のナレーターが、音声を変えて喋っています)
まず、10月27日にMAN WITH A MISSIONとタワーレコードがタッグを組んだイベント「Bowline 2013」(@横浜アリーナ)に出演。このイベントはマンウィズ、ホルモンの他にもBRAHMAN、10-FEET、Crossfaith、SiM、Ken Yokoyamaなど「肉食系」なロックバンドが多数出演されました。ベテランと若手が集まる中、ホルモンと10-FEETは「中間管理職」(Byナヲちゃん)ホルモンも2013年で結成15年となり、年齢的にも「中間管理職」に達してます。
ダイちゃんの「Jean-Ken Johnnyが最近キャラがぶれてるんじゃないか」という一言から、最近のジョニーさんについての話となり、結成当初はたどたどしい感じで喋っていたのに、今では流暢に喋れるようになったので、ダイちゃんは「日本人まだ出てるやん」と発言。
その流れから、「POLYSICSのハヤシが最近、『トイス』を言わないんじゃないか?」と暴露。「トイス」というオリジナルの挨拶は、ポリシックスのライブでは「お約束」なんです。ホルモンのライブが終わり、楽屋に帰った時、ダイちゃんの携帯電話にメールが来ていて、よく見たら送り主がハヤシさんだった。MCからわずか10分足らずのことです。メールの中身は「トイス」だけ書かれてあったんだとか。こりゃまたシンプルでんなー。

打ち上げもまた楽しかったそうで、ナヲちゃんはCrossfaithのTeruさんの素顔について語り、Teruさんは日本人離れの性格を持っているので「もはや外人だよね」と仲間たちが疑ったら、「俺は外人じゃないっすよ!」と反論。マキシマムザ亮君とライブについて議論を交わし合っていた時、勢い余ってグラスをぶん投げてしまい、テンション上がり過ぎていたTeruさんはその場の空気が気まずくなったのを察し、周囲にいた人たちに謝ろうとした次の瞬間、BRAHMANのTOSHI-LOWさんがニコニコしながらやってきて、三点締めでTeruさんを制裁したのでありました。そのシーンを見てナヲちゃんは「ポップな締め方をするなあ。頼りがいのある先輩だなあ」と感心していました。ダイちゃんも「TOSHI-LOWさんがいたから丸く収まった」と語りました。TOSHI-LOWの笑顔恐い…。

PART2に続く。



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長谷川勇也いきなり年棒2億円!さらには李大浩の入団が決定!

2013年12月25日 | HAWKS

最近サッカーと競馬ネタが続いていた当ブログですが、今回は久しぶりの福岡ソフトバンクホークスネタです。今年パリーグ首位打者&最多安打のタイトルを獲得した長谷川勇也選手が、24日に契約更改の交渉に臨み、年俸8000万円から2.5倍増の2億円で一発サインしました!


長谷川選手は交渉後の記者会見で「2億円でサインした」と明かした瞬間、かなりのどよめきに包まれたそうです。予想外の大幅増に「プロに入った頃は1億円プレーヤーになりたいと漠然と思ったが、それ以上をもらうことになってびっくりした」と思わず本音が出てしまいました。1億円の大台を突破するどころか、一気に2億円プレーヤーの仲間入りです。
今季は春季キャンプに頭部陥没骨折するアクシデントに見舞われましたが、シーズン全体を通して安定した活躍を見せ、全試合フル出場、打率.341・19本塁打・83打点・198安打と自己ベストの成績をマーク。交流戦でも.418の高打率でチームの4度目の交流戦優勝に大きく貢献してMVP獲得、さらには月間MVPも2度受賞(6月&9月度)。パリーグ首位打者と最多安打を獲得し、ベストナインにも選ばれた事が大きく評価され、前年より1億2000万円もアップしました。
「長谷川の今季の働きぶりからしたら、1億円は軽く超えるだろう」と思いましたが、まさか2億円まで行くとは思いませんでした。来シーズンも200本安打&20本塁打と今年以上の成績を出して、ホークス打線を引っ張ってほしいです。

長谷川選手の契約更改と同じ日に、今季までオリックスに在籍していた李大浩(イ・デホ)選手の獲得を発表しました。2年契約で総額9億円、背番号も「10」決定。イデホ選手は「ホークスという素晴らしい球団に入ることができ、チームのみんなと優勝に向かってプレーできることに対し、今からとてもワクワクしています」とコメントを出しております。
イデホ選手は2012年に韓国プロ野球のロッテジャイアンツからオリックスに入団。1年目は24本塁打・91打点の成績で打点王を獲得。2年目の今季も.303、24本塁打・91打点の好成績を残しております。このオフにはオリックスと残留交渉を行いましたが、交渉決裂で自由契約となりました。既にオリックスは今季までホークスでプレーしたペーニャ選手を獲得しており、ペーニャとイデホの事実上の交換トレードということになりますね。
ホークスはこのオフ、他球団でプレーしていた外国人選手を相次いで獲得しており、イデホ選手の他にも阪神からジェイソン・スタンリッジ投手、西武のデニス・サファテ投手、日本ハムからブライアン・ウルフ投手の入団が決まっております。スタンリッジ投手は6年ぶりのホークス復帰、ウルフ投手は鶴岡慎也捕手(日ハムからFA移籍)とまたチームメイトになります。ホークスでも活躍が期待されているイデホ選手は、新外国人・カニザレス選手、2年目のラヘア選手と共に4番候補の一人。日本での実績を考えれば、イデホが最有力だと思います。
現在ホークスの外国人選手は、ウルフ、サファテ、イデホ、スタンリッジ、ラヘア、カニザレス、オセゲラ投手、バリオス投手の8選手。こんなにたくさんの助っ人がいるけど、1軍に登録できる外国人枠は「4枠」しかありません。ところで、宮崎秋季キャンプで入団テストを受けていて、身長216cmの長身で話題となったルーク・バンミル投手(元オランダ代表)の合否はどうなってんすかね?




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今年最後の重賞競走・阪神カップ。リアルインパクトが2年半ぶりに勝利!

2013年12月24日 | 競馬

22日に行われた有馬記念は、オルフェーヴルが優勝し、自らのラストランを飾りました。あれから一夜明けた23日、阪神競馬場で今年最後のJRA重賞競走・第8回阪神カップ(GⅡ・芝1400m)が行われました。来年のスプリント戦線を占うこのレースには、3連覇を狙う⑥サンカルロ、マイルチャンピオンシップ2着③ダイワマッジョーレ、今年重賞2勝の⑦クラレント、スワンステークスを勝った⑯コパノリチャード、⑧サダムパテックと⑩リアルインパクトのGⅠ馬2頭、さらには⑱マジンプロスパー、①ラトルスネーク、⑨エピセアロームなどが参戦しました。


スタートで①ラトルスネークがダッシュ付かず。先行争いで好スタートを切ったリアルインパクトが先手を奪い、2番手に⑭ガルボ、コパノリチャードと④タマモナイスプレイが3番手で並び、5番手にマジンプロスパー、真ん中にクラレント、ダイワマッジョーレは7番手辺り追走か。マッジョーレの真ん中に②ニンジャ、外にエピセアローム。スタートで出遅れたラトルは10番手。11番手グループにはサンカルロ、テイエムオオタカ、パテック、⑮スギノエンデバー、⑪ラインブラッド、⑰プリンセスメモリーの6頭。後方は⑫ザッハトルテ17番手、⑬キングストリートが最後方追走。
3,4コーナー中間点を過ぎ、依然としてリアルがレースを引っ張り、ガルボが単独2番手。リチャードが3番手に浮上し、クラレントとプロスパーが5,6番手。マッジョーレは中団、サンカルロは馬群の中。18頭一団のまま最後の直線に入り、ガルボがリアルインパクトに並びかけ、後続ではクラレントとコパノリチャードが追いかける。さらに大外からエンデバーが伸びてくる。ダイワマッジョーレ、サンカルロ、ラトルスネーク、マジンプロスパーの有力勢は馬群から抜け出せない。リアルとガルボの競り合いはラスト100mを切っても続いたが、内側のリアルインパクトが残り50m辺りで盛り返してゴールイン!最後までトップを守り抜き、逃げ切り勝ちで久々の重賞制覇です!



全着順&払戻金
1着⑩リアルインパクト      1分21秒4
2着⑭ガルボ            クビ
3着⑦クラレント         3/4馬身
4着⑥サンカルロ         1馬身3/4
5着①ラトルスネーク        クビ
6着⑧エピセアローム        クビ
7着③ダイワマッジョーレ      ハナ
8着⑧サダムパテック        アタマ
9着⑮スギノエンデバー       クビ
10着⑯コパノリチャード       1/2馬身
11着②ニンジャ           クビ
12着⑱マジンプロスパー       3/4馬身
13着⑰プリンセスメモリー      ハナ
14着⑤テイエムオオタカ      1馬身1/2
15着⑪ラインブラッド        クビ
16着⑫ザッハトルテ        ハナ
17着④タマモナイスプレイ     2馬身1/2
18着⑬キングストリート       大差

単勝 ⑩ 1540円        
複勝 ⑩ 520円 ⑭ 590円 ⑦ 490円
枠連 [5]-[7] 5340円        
馬連 ⑩-⑭ 13870円
馬単 ⑩-⑭ 28440円        
ワイド ⑩-⑭ 2760円 ⑦-⑩ 3140円 ⑦-⑭ 3600円      
3連複 ⑦-⑩-⑭ 47050円        
3連単 ⑩-⑭-⑦ 328560円


2013年最後の重賞ウィナーはリアルインパクト!スタートから先頭に立つと、直線でガルボに一旦は並ばれるも、ゴール前で二の足を使って先頭ゴール。最後まで先頭で逃げ粘りました。リアルに騎乗したライアン・ムーア騎手は、今年重賞3勝目です。3連覇を狙ったサンカルロは4着、1番人気のダイワマッジョーレは7着、2番人気コパノリチャードは10着、マジンプロスパーは12着に終わりました。直線でかなりごちゃごちゃしていたもんなあ。
リアルインパクトは2011年の安田記念以来、実に約2年6か月ぶりの勝利で、通算3勝目を飾りました。安田記念を勝った後は、なかなか次の1勝が挙げられず、2ケタ順位に終わる事もありました。前々走の富士ステークスでは2着と久々に好走し、今回の阪神カップで見事に復活です。この1勝を機にまた飛躍してほしいし、引退までにGⅠ2勝目を挙げてほしいものです。


今年の中央競馬は全ての日程が終了。131勝を挙げた福永祐一騎手が2年ぶり2度目の全国リーディングに輝きました。今年の福永騎手は、菊花賞と秋の天皇賞でGⅠ2勝をマークし、私生活でも松尾翠さんと結婚し、公私ともに充実した1年となりました。翠さん、いい旦那さんを見つけましたね!「関東リーディング部門」では、内田博幸騎手が114勝でトップ(全国4位)。地方・大井競馬から移籍した戸崎圭太騎手は113勝で関東2位でした。
今年の競馬界を振り返って、ロードカナロアが「短距離の絶対王者」ぶりを発揮し、得意の1200mでは無敵を誇り、マイル・安田記念も勝ち、引退レースの香港スプリントで2連覇を達成。1年間でGⅠ4勝を挙げたから、年度代表馬は確実でしょう。3歳戦線では、皐月賞でロゴタイプ、日本ダービーではキズナが優勝、菊花賞ではエピファネイアが快勝しました。メイショウマンボが牝馬2冠&エリザベス女王杯も制し、「最優秀3歳牝馬」は決定的。武豊騎手もダービーをきっかけに復活を印象付け、マイルチャンピオンシップで前人未到のGⅠ100勝を達成しました。
秋にはオルフェーヴルとキズナがフランス遠征を行い、凱旋門賞前哨戦(フォワ賞&ニエル賞)で優勝し、「今年こそ日本勢初優勝か!」と期待していたけど、本番ではトレヴの前に完敗。オルフェは2年連続で2着、キズナも4着でした。昨年の年度代表馬・ジェンティルドンナは、3連敗のあとジャパンカップ2連覇を果たしました。そして暮れの大一番・有馬記念で、オルフェーヴルが8馬身差の圧勝で有終の美。引退レースで最高のパフォーマンスを見せてくれました。
来年の競馬界は、キズナVSエピファの再戦、ジェンティルVSマンボ真の女王対決の実現、さらに現在休養中のフェノーメノ&ロゴタイプの復帰がいつになるのか気になるところです。オルフェ無き後の競馬界の中心に立つのは一体どの馬でしょうか?



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ありがとうオルフェーヴル!8馬身差の圧勝で2度目の有馬記念制覇!

2013年12月23日 | 競馬

2013年の中央競馬総決算・第58回有馬記念(GⅠ・芝2500m 16頭立て)が22日、中山競馬場で行われました。毎年劇的なドラマが生まれるこのレース、今年は現役最強馬⑥オルフェーヴルの引退レースとして注目が集まっていました。昨年の勝ち馬⑭ゴールドシップは、ライアン・ムーア騎手とのコンビで連覇に挑戦。ゴルシの主戦騎手だった内田博幸騎手は⑯トーセンジョーダンに騎乗。他にも屈腱炎から戻って来た④ウインバリアシオン、⑩アドマイヤラクティ、⑨ルルーシュ、金鯱賞を勝った③カレンミロティック、ステイヤーズステークスの勝ち馬⑤デスペラード、⑮ナカヤマナイトなどが参戦しました。


レース直前の単勝の上位人気は、オルフェーヴルが単勝1.6倍と圧倒的1番人気を集め、ゴールドシップが2番人気(4.4倍)で追う。10倍を切ったのはこの2頭のみで、3番人気以降はアドマイヤラクティ、ウインバリアシオン、トーセンジョーダン、カレンミロティック、デスペラード、②ヴェルデグリーンと続きました。
注目のスタートで、ゴールドシップとオルフェーヴルはスタートしてすぐに後方に下げる。先行争いで、好ダッシュを見せたルルーシュが先手を取り、カレンミロティックが2番手につける。①ダノンバラード3番手、⑧ラブリーデイ4番手。その外側にアドマイヤラクティとナカヤマナイトが接近。1周目のスタンド前に差し掛かり、ルルーシュが単独先頭。ラクティが6番手。中団グループにはジョーダン、⑬トゥザグローリー、デスペラード、ウインバリアシオン、ゴールドシップ。オルフェは13番手でゴール板を通過。
1コーナーを回り、先頭のルルーシュは前半1000mを60秒8で通過。カレンミロティックが相変わらず2番手、3番手集団はダノンバラード・ナカヤマナイト・ラブリーデイの3頭が並ぶ。少し離れた中団グループには、アドマイヤラクティ6番手、7番手トーセンジョーダン、8番手にデスペラード、9番手に⑦タマモベストプレイ、トゥザグロ10番手。その後ろにはバリアシオンとゴルシが並走し、オルフェーヴルは13番手。オルフェはゴルシの背後を見る感じ。後方は②ヴェルデグリーン、⑪ラブイズブーシェ、⑫テイエムイナズマがポツンと置かれて最後方追走。
3コーナーを回り、オルフェーヴルが早くも追い出し始め、先頭集団はルルーシュがズルズル後退し、今度はミロティックが先頭に浮上。ゴールドシップも進出するが、オルフェがあっさりとかわし、4コーナーで先頭集団まで上がり、カレンミロティックまで抜いて先頭に躍り出る!最後の直線に入り、オルフェーヴルが一気にラストスパート!後続ではウインバリアシオンが2番手、ゴールドシップが3番手。しかし、オルフェーヴルがぐんぐん差を拡げ、ぶっちぎりで先頭ゴールイン!ラストランの有馬でケタ違いの強さを見せつけ、文句なしの完全勝利!



全着順&払戻金
1着⑥オルフェーヴル     2分32秒3
2着②ウインバリアシオン   8馬身
3着⑭ゴールドシップ    1馬身1/2
4着⑪ラブイズブーシェ   2馬身1/2
5着タマモベストプレイ    クビ
6着③カレンミロティック   アタマ
7着⑤デスペラード      ハナ
8着⑬トゥザグローリー   2馬身1/2
9着⑫テイエムイナズマ   1馬身1/4
10着②ヴェルデグリーン   クビ
11着⑩アドマイヤラクティ   2馬身1/2
12着⑧ラブリーデイ      1馬身1/4
13着⑮ナカヤマナイト     1馬身1/2
14着⑯トーセンジョーダン  1/2馬身
15着①ダノンバラード     7馬身
16着⑨ルルーシュ       大差

単勝 ⑤ 160円
複勝 ⑥ 110円 ④ 250円 ⑭ 170円
枠連 [2]-[3] 610円
馬連 ④-⑥ 860円
馬単 ⑥-④ 1020円
ワイド ④-⑥ 350円 ④-⑭ 950円 ⑥-⑭ 250円
3連複 ④-⑥-⑭ 1420円
3連単 ⑥-④-⑭ 5240円



現役最後のレースで強いオルフェーヴルが見られました!2年前にクラシック三冠を制した頃の走りが蘇ったというか、今までで最高のパフォーマンスだと思います。3コーナーからスパートを始め、大外から一気にまくって、4コーナーで早々と先頭に立つと、あとは独走で突き放すだけでした。終わってみれば2着に8馬身差の圧勝で有終の美を飾りました。「8馬身差」は有馬記念史上2番目の最大着差だそうです。ちなみにですが、2003年にシンボリクリスエスがこのレースを勝った時、2着に9馬身差をつけていました。ファン投票第1位&圧倒的1番人気にしっかりと応えたオルフェーヴル、最強のままターフを去ります。
2着に入ったウインバリアシオンは、長期休養からの完全復活を印象付けましたが、最後までオルフェを倒す事ができませんでした。でも、来年に繋がる走りだったと思います。くれぐれも屈腱炎の再発には気を付けて…。ゴールドシップは、乗り替わり&ブリンカー着用とあらゆる策を尽くしたけど、3着まででした。
優勝したオルフェーヴルに騎乗した池添謙一騎手、管理する池江泰寿調教師は、ともに有馬記念3勝目。池添騎手は優勝インタビューで「オルフェーヴルこそ世界一強い馬。この馬に出会えてよかった」と愛馬をねぎらっていました。ステイゴールド産駒は同レース3連覇となりました。ここ5年でステゴ産駒が4勝とかなり相性がいいですなあ。

オルフェーヴルは良くも悪くも記憶に残る馬だったと思います。2歳新馬戦で勝った後に騎手を振り落とし、2011年には史上7頭目の三冠馬。雨のダービーで不良馬場を苦にせず、菊花賞の時も池添騎手を落として新馬戦の再現を行い、有馬記念で「4冠制覇」で国内最強を証明。阪神大賞典での逸走、春の天皇賞での惨敗の後、宝塚記念で復活勝利。凱旋門賞では、直線で先頭に立ったときは「勝った!」と思ったけど、ゴール前でかわされて2着。あの時の落胆は大きかったです。
今年に入ってからは、産経大阪杯で勝利、宝塚記念に登録するも肺出血を起こして直前で回避。フランス遠征の時は、帯同馬に顔を蹴られるアクシデントがありながらも、フォア賞で圧勝。今度こそ凱旋門賞制覇の期待があったけど、本番ではトレヴの前に敗れて2着。着差以上の完敗でした…。そしてラストランの有馬記念で、3年半の集大成と言わんばかりの圧勝劇を見せてくれました。通算成績は21戦12勝、GⅠも通算6勝。
今後は社台スタリオンステーションで種牡馬となり、早ければ2017年にも初年度産駒がデビューします。オルフェの子供が将来、クラシックを勝つのもそうだけど、凱旋門賞に勝つ事もあるでしょう。全ての競馬ファンに感動と笑いを与えてくれたオルフェーヴル、今までありがとう!そして本当にお疲れさまでした。第2の人生=種牡馬としても頑張ってください!



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2013クラブワールドカップ バイエルンミュンヘンが快勝でクラブ世界一に輝く。

2013年12月22日 | soccer

今月11日からモロッコで開催されていた「TOYOTAプレゼンツ FIFAクラブワールドカップ モロッコ 2013」は、大会最終日の日本時間・22日未明に3位決定戦と決勝戦が行われました。世界で約30万のクラブの頂点に輝いたのは、バイエルンミュンヘンか、それともラジャ・カサブランカか?



3位決定戦 アトレチコ・ミネイロ(南米代表・ブラジル)3-2広州恒大(アジア代表・中国)
準決勝敗退チーム同士による3位決定戦は、序盤から点の取り合いとなりました。
まず前半2分、ミネイロは右サイドのマルコス・ロッシャのクロス→ジエゴ・タルデリが右足で合わせて先制点を挙げます。ジエゴの先制点は、大会史上最速ゴールとなりました。しかし広州は9分、敵陣でボールを奪ったエウケソンがドリブルからシュートを放つが、クロスバーを直撃。こぼれ球をガオ・リンが折り返し、最後はムリキが押し込んで1-1の同点とします。
前半15分、ペナルティエリア内でミネイロDF・ルーカスがファウルを犯してしまいPK献上。広州はこのPKをコンカがしっかりと決め、2-1と勝ち越します。1点ビハインドのミネイロは、前半終了間際のアディショナルタイム、ペナルティエリア手前でジョーが倒されてFKを獲得。ゴール正面でのFKをロナウジーニョが右足で直接決めて2-2!
後半に入り、広州は12分にムリキが味方のスルーパスに抜け出してシュートを打つも、ミネイロGK・ビクトールのセーブに阻まれる。その1分後の左CKをエウケソンが頭で合わせるも、バーに当たって勝ち越しならず。対するミネイロも25分にロナウジーニョが無人のゴールに向かってシュートを放ったが、広州DFがゴール前でクリア。後半39分、ロナウジーニョが相手に倒された後、DFを蹴り上げてしまい、報復行為で一発退場。このままPK戦突入かと思われた後半アディショナルタイム、ミネイロは右サイドのジエゴが中央のルアンへパス→ルアンが裏へ抜け出し、最後は右足で流し込んでゴール!これが決勝点となり、アトレチコ・ミネイロが南米王者の意地を見せつけ、3位決定戦を制しました。


決勝 バイエルン・ミュンヘン(ヨーロッパ代表・ドイツ)2-0ラジャ・カサブランカ(開催国代表・モロッコ)
今大会の大本命と言われているバイエルンは、準決勝で広州恒大に完勝。南米王者を撃破し、開催国枠で初の決勝進出を果たしたカサブランカは今大会4試合目。持ち前のパスサッカーと地元サポーターの大声援で大番狂わせを狙いました。
前半4分、カサブランカは右サイドの縦パスが前線のヤジョーリに通り、ヤジョーリがシュートを打ったが、枠を捕らえる事が出来ない。前半7分、バイエルンは右サイドのCKをボアテングが頭で落とし、ゴール前に詰めていたDFのダンテが反転してから右足シュートを決め、早々と先制点をもぎ取ります。これで勢いに乗ったバイエルンは、10分にミュラー、19分には左サイドを攻めてからDfアリバがシュートを狙うも、GKに阻まれる。22分、ゴール前でアラバが折り返すと、チアゴがPA手前から右足を振り抜き、シュートはゴール右隅に突き刺ささり、バイエルンが2点目を奪います。
2点ビハインドのカサブランカは38分、バイエルンGK・ノイアーのキックミス→MFシテビが拾ってミドルシュート。しかし、ゴール左に逸れてしまう。シテビはチャンスで決められず頭を抱え、グアルディオラ監督はしょうもないミスに激怒。後半12分、右サイドのエルハシミのクロス→ヤジョーリがヘディングシュートを放つも、GKにキャッチされる。
追加点を狙うバイエルンは後半17分、右サイドのグラウンダークロス→ゴール前に詰めていたシャキリがスライディングシュートを狙ったが、クロスバーに当たってしまう。こぼれ球をチアゴが拾うも、シュートは大きく外れる。カサブランカも直後にメトワリがミドルを放つもダメ。後半38分、カサブランカは相手のミスを突き、右サイドのパスを受けたマビデのシュートは、GKノイアーに止められ、こぼれ球をメトワリが押し込もうとするも、大きくふかした。試合はこのまま2-0で終了し、バイエルン・ミュンヘンが勝利しました。



今年のクラブワールドカップは、バイエルン・ミュンヘンが盤石の強さを見せ、2試合連続完封勝ちで大会初出場で初優勝を果たしました。ヨーロッパ勢の優勝は2011年大会のバルセロナ以来となります。また、ペップ・グアルディオラ監督は3度目のクラブW杯優勝。バルサ時代に2度優勝を経験し、就任1年目のバイエルンでも世界一をもたらし、まさに21世紀の名将と言ってもよいでしょう。今大会のMVPには、リベリーが選ばれました。準決勝では先制点を決めたけど、決勝では目立った活躍ってありましたっけ?
バイエルンの完勝で幕を閉じた今年のクラブW杯、地元チームのラジャ・カサブランカが予想外の快進撃、準決勝でアトレチコ・ミネイロを破り、決勝ではバイエルンに敗れるも準優勝と大健闘。ロナウジーニョが2試合続けてFKを決め、モロッコのサッカーファンを魅了させてくれました。 33歳とベテランの域に達しながらも魔法の右足は健在でしたね~。2014年大会もモロッコで開催される事が決定。来年は日本勢がこの大会に出場できることを願っています。




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中山大障害2013 アポロマーベリックが8馬身差の圧勝!

2013年12月22日 | 競馬

12月22日にグランプリ・有馬記念がありますが、その前日の21日に中山競馬場で秋のジャンプ王決定戦・第136回中山大障害(J・GⅠ 芝4100m 16頭立て)が行われました。勝てば今年の「JRA賞最優秀障害馬」が決定的なこのレース、前哨戦のイルミネーションジャンプステークスを勝った⑤メイショウブシドウ、昨年の2着馬③バアゼルリバー、東京ジャンプステークスを勝っている②アポロマーベリック、障害重賞初挑戦⑨エアペイシェンス、⑩メイショウヨウドウ、8年連続出走の11歳馬⑪メルシーエイタイム、13歳馬⑫スプリングゲントなどが参戦しました。



ばらついたスタートで始まったこのレース、④テルバイクが大きく出遅れてしまう。まず最初の5号障害(生垣)をアポロマーベリックと⑧テイエムブユウデンを皮切りに次々と飛越するなか、メルシーエイタイムがバランスを崩して落馬。最初の障害で早くも1頭離脱。1周目のスタンド前で、スプリングゲントが先頭、2番手にブユウデン、3番手にマーベリック、エアペイシェンスと①コスモソユーズが4,5番手で並走。6番手グループにメイショウブシドウ、バアゼルリバー、⑭トーセンタイガー、⑦セイエイ、⑮スズカマジェスタの5頭。11番手に⑥ハッピーディア、12番手⑬サンレイデューク、ヨウドウ13番手、14番手テルバイク、⑯ゴールデンガッツが最後方。
1~3号障害を飛び終え、最初のバンケット~向正面のところで、ゲントが単独でレースを引っ張り、ソユーズが単独4番手。中団グループにはペイシェンス、バアゼル、ブシドウの有力勢たちが控えている。15頭は最初の大障害コースに差し掛かり、最初の難関・大竹柵をスプリングゲントとアポロマーべリックが並んでジャンプした後、後続も続々とクリア。左回りのところで、今度はマーべリックが先頭に立ち、3,4コーナーのバンケットでブシドウが3番手、バアゼルリバー、エアペイシェンスも連れて上がってきた。2回目の大障害コース→大生垣(赤レンガ)を先頭のマーべリックを皮切りに最後方のゴールデンガッツまで無事に飛越。
2つの難関をクリアし、いよいよレースも終盤。依然としてアポロマーべリックが先頭を走り、ブシドウが3番手、バアゼルが4番手に進出。スタートで後手を踏んだテルバイクも中団まで上がっている。2回目の向正面のところで、エアペイシェンスとバアゼルリバーが2番手のゲントをかわしにかかり、4号竹柵障害で2,3番手進出。ブシドウが後退し、セイエイ6番手、メイショウヨウドウが7番手。3,4コーナーのバンケットを登り終え、先頭のマーべリックが最終障害を無事クリア。エアペイシェンスが単独2番手になって先頭に差を詰めに掛かる。バアゼルリバーは3番手に下がって苦しくなってきた。
全ての障害を飛び終え、最後の芝コースの追い比べに差し掛かり、アポロマーべリックが最後の気力を振り絞って後続を引き離しにかかる。ペイシェンスが2番手で粘るが、後ろからバアゼル、セイエイ、メイショウブシドウ、ハッピーティアが追い上げる。それらを尻目にアポロマーべリックは独走態勢を築き、圧勝で先頭ゴールイン!そして2着争いは間から伸びて来たハッピーティアがゴール前で逆転しました。


全着順&払戻金
1着②アポロマーベリック      4分45秒8
2着⑥ハッピーティア         8馬身
3着⑤メイショウブシドウ       3/4馬身
4着③バアゼルリバー        ハナ
5着⑨エアペイシェンス       1/2馬身
6着⑦セイエイ          2馬身1/2
7着⑬サンレイデューク       5馬身
8着④テルバイク          クビ6
9着⑩メイショウヨウドウ     1馬身3/4
10着⑮スズカマジェスタ      4馬身
11着⑫スプリングゲント       3/4馬身
12着⑧テイエムブユウデン     1馬身3/4
13着⑭トーセンタイガー      5馬身
14着①コスモソユーズ        7馬身
15着⑯ゴールデンガッツ      3馬身
中止⑪メルシーエイタイム 

単勝 ② 1010円        
複勝 ② 340円 ⑥ 850円 ⑤ 200円
枠連 [1]-[3] 1580円        
馬連 ②-⑥ 17400円        
馬単 ②-⑥ 35230円  
ワイド ②-⑥ 4670円  ②-⑤ 840円 ⑤-⑥ 1920円      
3連複 ②-⑤-⑥ 21150円        
3連単 ②-⑥-⑤ 221810円


障害戦線に新星誕生!今年の最強ジャンパーを決める伝統の一戦・中山大障害は、単勝5番人気のアポロマーべリックが制し、通算重賞2勝目&J・GⅠ初制覇を果たしました。大竹柵障害をクリアした後に先頭を奪うと、その後もトップを譲らず、最後の直線で一気に突き放し、2着に8馬身差の圧勝を飾りました。鞍上の五十嵐雄祐騎手は、デビュー12年目でJ・GⅠ初勝利。重賞勝ちも2010年の京都ジャンプステークス以来3年ぶりです。
2着には伏兵・ハッピーティア、2番人気のメイショウブシドウが3着に入り、3蓮単で22万円台の高配当。1番人気だったバアゼルリバーは4着、3番人気・エアペイシェンスは5着に終わりました。
16頭中15頭が完走し、最初の障害で落馬したメルシーエイタイムは、「左第2趾関節脱臼」と診断され、鞍上の横山義行騎手は右小指を捻挫しました。この馬はもともと今回がラストランだったんですが、残念な結果となってしまいました。転倒後に立ち上がり、後ろ足を上げている姿は、見ていて痛々しかったです。なんとか予後不良にはならず、経過観察中との事です。
優勝したアポロマーべリックは、平地時代に2勝を挙げており、今年3月に障害転向。初戦は3着に敗れましたが、2戦目で転向後初勝利。4戦目の東京ジャンプステークスで自身重賞初勝利を飾りましたが、前走の秋陽ジャンプステークスでは、1番人気に推されながらもまさかの落馬競走中止。障害転向後はこれで7戦3勝。GⅠを制したので「最優秀障害馬」受賞は決定的。来年以降は障害戦線を引っ張る存在になれるといいですね。




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第58回有馬記念枠順発表!ラストランのオルフェーヴルは3枠6番に入った。

2013年12月20日 | 競馬
今月22日に中山競馬場で行われる、中央競馬の総決算・第58回有馬記念(GⅠ・芝2500m)の枠順が19日に発表されました。このレースを最後に現役を引退するオルフェーヴルと昨年の覇者・ゴールドシップの最初で最後の直接対決として注目されている今年の有馬記念、注目の枠順はこうなりました。



1-1 ダノンバラード(牡5、川田将雅)
1-2 ヴェルデグリーン(牡5、田辺裕信)
2-3 カレンミロティック(セ5、戸崎圭太)
2-4 ウインバリアシオン(牡5、岩田康誠)
3-5 デスペラード(牡5、横山典弘)
3-6 オルフェーヴル(牡5、池添謙一)
4-7 タマモベストプレイ(牡3、和田竜二)
4-8 ラブリーデイ(牡3、蛯名正義)
5-9 ルルーシュ(牡5、福永祐一)
5-10 アドマイヤラクティ(牡5、C.ウィリアムズ)
6-11 ラブイズブーシェ(牡4、武豊)
6-12 テイエムイナズマ(牡3、M.デムーロ)
7-13 トゥザグローリー(牡6、C.ルメール)
7-14 ゴールドシップ(牡4、R.ムーア)
8-15 ナカヤマナイト(牡5、柴田善臣)
8-16 トーセンジョーダン(牡7、内田博幸)


今年もフルゲート16頭立てで行われ、ラストランのオルフェーヴルは3枠6番、連覇を狙うゴールドシップは7枠14番に入りました。また、有馬出走予定だったエイシンフラッシュは、19日早朝に歩様が乱れている事に気付き、右前脚の球節捻挫が判明。枠順発表直前になって出走回避し、このまま引退することを表明。フラッシュ回避により、除外対象のテイエムイナズマが繰り上がりで出走が決まり、6枠12番に入りました。
有馬翌日の23日に予定されていた引退式も主役不在で中止となり、馬主の平井克彦氏、藤原英昭調教師、ミルコ・デムーロ騎手、内田博幸騎手による「メモリアルトークショー」に変更となりました。フラッシュが最後に走る姿も見てみたかったなあ…。今年のGⅠ戦線を盛り上げたエピファネイア、ジェンティルドンナなどが出生せず、キズナとエイシンフラッシュが出走回避となり、一気にメンバーが薄くなりましたなあ…。


さてさて、「有馬記念=その年の世相を反映する」と言われていますが、今年は東京五輪開催決定、東北楽天ゴールデンイーグルス日本一など、明るい話題がありました。
まず楽天絡みとして、アドマイヤラクティが偶然にも10番枠に入り、「楽天馬券」として「10番ラクティ」の単勝馬券が売れそうな予感。他にも星野仙一監督の77番にちなんで、枠連「7-7」、エース・田中将大投手の背番号である18番から「1-8」、今季24戦無敗だから「2-4」、あるいは「2枠4番」の馬が来る?ちなみにですが、今年の有馬記念の表彰式プレゼンターは田中投手だから、「マー君馬券」があるかもしれん。あと「ゴールデンイーグルス」にちなんで、ステイゴールド産駒の馬が馬券に絡みそうな予感。
・今年の漢字「輪(わ・りん)」…ワのつく馬名はなかったけど、馬名に「リ」と「ン」の2文字が含まれている馬が2頭いる。(④ウインバリアシオンと②ヴェルデグリーン)
・千葉県船橋市の非公認ゆるキャラ「ふなっしー」が大人気…3蓮単で「2-7-4」。ふなっしー本人は「ナカヤマナイト」を本命にしているんだとか(中山競馬場は船橋市にあります)。
・富士山世界遺産登録…フジキセキ産駒の⑦タマモベストプレイ、3蓮単で「2-4-3」
・消費税が5%から8%に引き上げ…「5-8」
・北朝鮮の№2と言われていた張成沢氏が処刑…北朝鮮は「ならず者国家」だから⑤デスペラード。
・レッドソックスの守護神・上原浩治投手が大活躍…上原投手の背番号19にちなんで「1-9」
・本田圭佑選手がACミラン移籍…ユニフォームが赤黒のストライプ→勝負服が同じ柄のウインバリアシオン。あるいは枠連「2-3」
・半沢直樹の決め台詞「倍返し」…ゴールドシップの主戦を降ろされた内田博幸騎手が、⑯トーセンジョーダンに乗って、ゴルシ陣営に倍返しだ!
以上、「今年の世相馬券を考える2013」のコーナーでした。信じるか信じないかはあなた次第。




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2013クラブW杯  ラジャ・カサブランカが南米王者を撃破!開催国初の決勝進出を果たす!

2013年12月19日 | soccer

モロッコで開催中の「TOYOTAプレゼンツ FIFAクラブワールドカップ モロッコ 2013」は、日本時間の19日未明、スタッド・ドゥ・マラケシュにて準決勝第2試合「ラジャ・カサブランカ(モロッコ)VSアトレチコ・ミネイロ(ブラジル)」が行われました。準決勝から登場のアトレチコ・ミネイロは、元バルセロナのロナウジーニョ、ジョーといったブラジル代表経験者が在籍。対するラジャ・カサブランカは、モロッコ国内リーグを11回も優勝しているその国の名門。開催国枠として出場している今大会は快進撃を見せています。下馬評ではミネイロ有利と言われていましたが、試合は予想外の展開に…。



前半はお互い決定的なシーンがありながらも、ゴールネットを揺らす事が出来ず。
試合が動いたのは後半に入ってからでした。後半6分、カサブランカがカウンターを仕掛けると、左サイドのハフィディが中央へパスを入れると、フリーで受けたラジョーリがペナルティエリア手前の位置から右足シュートを流し込みゴール!カウンターが鮮やかに決まって南米王者から先制点を奪います。1点ビハインドのミネイロは、後半18分に左サイドでFKを獲得すると、ロナウジーニョが右足で直接狙い、シュートはゴール右ポストを叩いた後、ゴールへと吸い込まれた!ロナウジーニョの魔法の一撃が炸裂し、1-1と試合を振り出しに戻します。
これで試合の流れが変わるかと思われましたが、後半39分、カサブランカはヤジョーリがPA内でミネイロDF・レーベルに倒されてPKを獲得。このPKをメトワリがしっかりと決め、カサブランカが2-1と勝ち越し。さらに後半アディショナルタイム、カウンターから途中出場のマビデがDFを抜き去ると、メトワリが右足ループシュートを放つもクロスバー直撃。跳ね返ったところをマビデが左足で押し込み、ダメ押しの3点目を挙げて勝負あり!ラジャ・カサブランカが南米王者のアトレチコ・ミネイロに3-1で勝利しました!


マラケシュで波乱が起こりました!「開催国枠」で出場しているラジャ・カサブランカが、優勝候補の一角と言われていたアトレチコ・ミネイロを下す大金星。開催国代表としては史上初の決勝進出を果たしました。相手のお株を奪うかのような華麗なサッカーを披露し、ヤジョーリが先制点とPK獲得で勝利に貢献すると、メトワリが個人技で相手を翻弄させました。カサブランカは次の決勝で欧州代表のバイエルン・ミュンヘンと対戦します。
逆に南米王者が決勝に行けなかったのは、2010年大会のインテルナシオナル以来となってしまいました。ロナウジーニョが美しいFKを決めたのに、ジョーやフェルナンジーニョといった決めるべき人がゴールを奪えず、キャプテンが相手にPKを献上してしまいました。ミネイロを指揮するクーカ監督、敗戦の責任を取って解任させられそうな気がします…。
私もこの試合の模様をライブで見て、南米王者の方が順当に勝つだろうと思っていたんですが、カサブランカが先制点を奪った事、そして番狂わせを起こした事にビックリしました。サッカーってやってみなければ分からないし、「勝負に絶対はない」と改めて実感しました。
準決勝2試合が終了し、日本時間22日の最終日の組み合わせが決定。準決勝の敗者同士が対戦する3位決定戦は、広州恒大VSアトレチコ・ミネイロ、決勝戦はバイエルン・ミュンヘンVSラジャ・カサブランカに決定。今大会快進撃を見せているカサブランカが、決勝でも強豪撃破でアフリカ勢初のクラブ世界一に輝くのか?それとも、バイエルンが欧州王者の意地で、力の差を見せつけるのか?最終日も寝不足間違い無しだ!




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