日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

ホッコータルマエが電撃引退、タガノトネールも調教中に事故死・・・。チャンピオンズカップは波乱の予感?

2016年11月30日 | 競馬
12月4日に中京競馬場でダートGⅠ競走のる第17回チャンピオンズカップが行われますが、直前になって残念なニュースが続出しました。2度目のチャンピオンズカップを目指すホッコータルマエが出走を回避し、そのまま現役引退を発表。さらにはタガノトネールが調教中に骨折して予後不良となりました…。



ホッコータルマエは29日の調教後に左前脚の跛行を発症。30日に予定されていた最終追い切りを取り止めました。管理する西浦勝一調教師は、この日の会見で「骨には以上は無かったけど、大事を取って年内の出走を断念して、引退することにした」と述べました。タルマエは既に年内限りで引退し、来年春から種牡馬となることが決まっていました。12月29日に予定されていた大井競馬場での引退式も未定に。本来ならば東京大賞典後に引退式を執り行うはずでしたが…。
ホッコータルマエは2012年にデビューし、その年のレパードステークスで重賞初制覇。2013年にはかしわ記念でダートGⅠ初勝利を挙げると、帝王賞、JBCクラシック、東京大賞典も制し、この年ダートGⅠ4勝を挙げました。2014年にはチャンピオンズカップでJRA・GⅠ制覇を果たし、今年1月の川崎記念で日本競馬史上初のGⅠ競走10勝の偉業を達成。ドバイワールドカップにも3度挑戦し、2015年には5着と健闘しました。
全盛期だった2013年~14年の活躍ぶりは本当に凄いもので、GⅠレースで勝ちまくってましたねえ。ラストランとなった前走のJBCクラシックでは、アウォーディーと競り合い、2着に敗れたけど「負けてなお強し」というを印象を受けました。今年のドバイ後は、帝王賞4着→南部杯3着→JBC2着と着順を上げていて、もしかするとチャンピオンズか東京大賞典で11個目のGⅠタイトルを取っちゃうんじゃないかと思いました。通算成績で39戦17勝。GⅠ競走10勝はレジェンド級の記録だと思います。種牡馬としての活躍を心から期待したいです。


タルマエの電撃引退発表と同じ日に、タガノトネールが栗東トレセンでの調教中に右第3中手骨開放骨折を発症。そのまま安楽死処分と診断されました。
タガノトネールは2012年12月の2歳新馬戦でデビュー勝ちを収めると、2015年8月に佐賀競馬場の交流重賞・サマーチャンピオンで重賞初制覇。今月2日に東京競馬場で行われた武蔵野ステークスでは、1分33秒8のコースレコードを叩き出して重賞2勝目を飾りました。通算成績38戦8勝。
この馬は短距離路線で活躍し、通算8勝のうち、1200~1400mで6勝。前走は8番人気を覆しての快勝でチャンピオンズカップの優先出走権を獲得、満を持してのGⅠ挑戦でしたが、不慮の事故で他界…。あまりにもかわいそうすぎる。トネールの関係者の人たちも、さぞかし辛いことでしょう。

出走予定馬のアクシデントが続発し、レース前から波乱の様相を呈してる今年のチャンピオンズカップ。競馬で不穏な空気を感じるのは、生まれて初めてかもしれない。当日は何も起きず、全馬無事に完走してほしい。






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Jリーグチャンピオンシップ決勝第1戦 年間1位・浦和レッズが先勝し、10年ぶりのリーグ優勝に王手!

2016年11月29日 | soccer

明治安田生命 2016 Jリーグチャンピオンシップの決勝戦、鹿島アントラーズVS浦和レッズの第1戦が29日、鹿島のホーム・カシマサッカースタジアムで行われました。ステージ王者同士がぶつかり合う決勝戦、年間1位の浦和は10年ぶりのリーグ王座に挑みます。23日の準決勝で川崎フロンターレを破った鹿島は、年間3位からの下克上で7年ぶりの王座奪回を目指します。流れを占う初戦を制したのは?



両チームのスタメン
[鹿島アントラーズ]
GK 21 曽ヶ端準
DF 22 西大伍
DF 14 ファン・ソッコ
DF 3 昌子源
DF 16 山本脩斗
MF 40 小笠原満男
MF 6 永木亮太
MF 25 遠藤康
MF 13 中村充孝
FW 33 金崎夢生
FW 8 土居聖真

[浦和レッズ]
GK 1 西川周作
DF 46 森脇良太
DF 6 遠藤航
DF 5 槙野智章
MF 18 駒井善成
MF 10 柏木陽介
MF 22 阿部勇樹
MF 3 宇賀神友弥
MF 9 武藤雄樹
MF 20 李忠成
FW 30 興梠慎三



先にチャンスを作ったのは浦和でした。前半8分に右サイドで柏木が左足でクロスを上げ、ゴール前にいた武藤がダイビングヘッドでゴールネットを揺らしたが、オフサイドで得点が認められず。前半12分には李忠成が左サイドで仕掛けてからグラウンダークロス→パスを受けた興梠がペナルティエリア内で倒されるも、興梠がハンドを取られた。
鹿島は25分過ぎになってからペースを握るようになり、28分に右CKでセットプレーのチャンスを掴み、遠藤康センタリング→ファーサイドにいた昌子がワンバウンドのボールを合わせられません。
膠着状態が続く中で迎えた前半44分、浦和が敵陣で細かくボールを繋ぎ、阿部スルーパス→武藤が右サイドからシュートを放ったが、鹿島GK曽ヶ端のファインセーブに阻まれてしまう。前半は両チーム無得点で終了。

後半に入り、鹿島は6分に土居が右サイドへ絶妙のパスを入れ、抜け出した遠藤康にボールが渡って右足シュート。しかし、浦和GK西川にキャッチされた。迎えた後半11分、浦和は右サイドで柏木クロス→ペナルティエリア内で興梠が鹿島DF西に倒されてPKを獲得。浦和に先制の大チャンスが生まれる。大事なPKをキッカー・阿部がゴールの真ん中に決めて、浦和が試合の均衡を破ります。
1点を追いかける鹿島は、後半17分に中村を下げてMF柴崎岳を投入。すると後半20分、左サイド山本のクロス→遠藤康が胸で落とし、柴崎が右足を振り抜いたが、シュートは左のサイドネットに当たる。続く左CKを山本が頭で合わせるも、枠を捉えることができず。後半28分には柴崎のパスを受けた西がシュートを打つもダメ。
攻め続ける鹿島は、後半35分にファブリシオを投入。後半40分、右からのCKに金崎がヘディングシュート。しかし、浦和GK西川にキャッチされる。後半アディショナルタイムには、FKから波状攻撃となり、PA左から柴崎クロス→土居のヘディングシュートはわずかにゴール右に外れる。結局試合は1-0で浦和が勝利しました。


チャンピオンシップ決勝の第1戦は、後半に試合が動き、浦和レッズが阿部選手のPKで先制。その後は鹿島の猛反撃を凌ぎ、「虎の子の1点」を守って逃げ切りました。貴重なアウェーゴールを奪って先勝し、10年ぶりの優勝に王手をかけました。この1点は大きなアドバンテージになりそうですね。
鹿島は相手より2倍以上のシュートを放ちながらも、同点に追いつくことができず。ケガから戻ってきた柴崎選手は、何度も味方のチャンスを演出。出て来ていきなり放ったシュートは本当に惜しかったです。ただ、ホームでの試合で負けたのは痛いかもしれない。
CS決勝第2戦は、12月3日に浦和のホーム・埼玉スタジアム2002で19時30分にキックオフ。浦和は0-1で敗れて、2戦合計1-1になったとしても、年間上位優先により優勝決定。鹿島はアウェーゴール2点取るか、2点差以上で勝利すれば逆転優勝となります。第2戦はホームの浦和が有利だけど、今季の浦和VS鹿島戦は、3試合ともアウェーのチームが勝利してるんだよなぁ…。泣いても笑ってもラスト1試合、4日後の土曜日に2016年のリーグ王者が決定します。




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また使ったか!ASKAが覚醒剤で再び逮捕。

2016年11月28日 | Weblog

歌手のASKAこと宮崎重明容疑者が、28日に覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで警視庁に逮捕されました。宮崎容疑者は2014年に覚醒剤所持で逮捕され、懲役3年・執行猶予4年の有罪判決を受けておりましたが、執行猶予期間中に2度目の逮捕となりました。



報道などによると、今月25日に宮崎容疑者自らが「盗撮されているので確認してほしい」と警察に110番通報。自宅での捜査の際に不審な言動があったことから、尿の提出を求められたものの、尿の量が少なかったため簡易検査を見送られ、28日に警視庁で尿検査の本鑑定を行ったところ、覚醒剤の陽性反応が出ました。
28日午後2時過ぎに各局が一斉に「ASKAが覚醒剤の容疑で逮捕へ」のニュースが流れると、ASKA容疑者が公式ブログで「尿検査を受けた。何の問題もありません」、「陽性はありません。100%ありません」、「幻聴・幻覚などない」と潔白を主張。
その後、午後6時ごろに警視庁が宮崎容疑者の逮捕状を請求し、午後8時すぎに宮崎容疑者が自宅から任意同行を求められ、警視庁本部で取り調べを行った後に逮捕されました。宮崎容疑者は取り調べのときも「事実に反します」と容疑を否認しております。


裁判で「覚醒剤をやめたい」と力強く誓ったのに、再び覚醒剤に手を染めてしまったASKA容疑者。「ミヤネ屋」などを見ながら記事を投稿していたというASKAブログを見ても、悪あがきがすごいし、被害妄想丸出しですやん。「尿から覚せい剤反応が出るわけない」→陽性反応が出たのに何言ってんだよって思います。執行猶予期間中での再犯のため、実刑判決&刑務所行きは決定的。今のままだと薬物から完全に断ち切るのも、立ち直って復活するのも無理でしょうね。

ASKA容疑者は今年に入って音楽活動再開に意欲を示しており、ここ最近は復帰後初めてのアルバムの勢作の様子をブログに載せ、27日には「アルバムが到達点直前にいる」と完成間近であることを報告し、「Youtubeで新曲を発表させてください」と記されていました。「ASKA復活へ」の矢先に、本人が覚醒剤で逮捕…。来年リリース予定だった最新アルバムもお蔵入りとなりそうです。新曲を楽しみにしていたファンをどれだけ悲しませたり、怒らせたり、失望させたら気が済むのか。



今年は有名人が薬物で逮捕されるニュースが相次ぎました。今年2月に元プロ野球選手の清原和博氏が覚醒剤で捕まり(懲役2年6カ月、執行猶予4年の有罪判決)、6月には元俳優の高知東生被告が愛人だったホステスと共に覚醒剤で逮捕。その影響で高島礼子さんと離婚しましたねえ。10月には元女優の高樹沙耶(益戸育江)被告が大麻取締法違反で逮捕。石垣島に移住して民宿を経営し、今年夏の参議院選挙では「医療大麻の合法化」を訴えていましたな。
そして今月に入り、酒井法子さんの元夫・高相祐一容疑者が危険ドラッグ所持の容疑で逮捕。2009年8月の覚醒剤、2012年の麻薬取締法違反容疑(その後不起訴)に続き、3回目の逮捕となりました。のりピーはまた薬物をやっていないか心配だ。





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今度は府中でまつりだ!キタサンブラックJCを完勝で飾る!

2016年11月27日 | 競馬

国際招待レース・第36回ジャパンカップ(GⅠ・芝2400m 17頭立て)が27日、東京競馬場で行われました。毎年豪華メンバーが集結するJC、今年は、春の天皇賞馬①キタサンブラック、昨年の有馬記念馬④ゴールドアクター、皐月賞馬⑨ディーマジェスティ、ドバイターフ覇者⑯リアルスティール、元ダービー馬⑦ワンアンドオンリー、さらにはアルゼンチン共和国杯を勝った⑰シュヴァルグラン、菊花賞2着⑭レインボーライン、④ルージュバック、昨年2着⑥ラストインパクトが出走。海外勢からは、2年連続挑戦の⑧イラプト(フランス)と⑮ナイトフラワー(ドイツ)、初来日⑤イキートス(ドイツ)の3頭が参戦しました。


単勝の人気は、キタサンブラックが3.8倍で1番人気。2番人気がリアルスティール(4.2倍)、ゴールドアクター3番人気(4.5倍)。4番人気のディーマジェスティ(7.5倍)まで1ケタ台で、5番人気以降は⑫サウンズオブアース、シュヴァルグラン、ルージュバック、レインボーライン、ナイトフラワーと続きました。

スタートでキタサンブラックがポンと飛び出し、ゴールドアクター、リアルスティール、シュヴァルグラン、ルージュバックも好スタートを見せる。先行争いでキタサンブラックが先手を取ると、ワンアンドオンリー、リアルスティールも先行策に出る。ゴールドアクター・サウンズオブアースは4番手グループ、ルージュバック・シュヴァルグラン・イラプトは中団につけ、ディーマジェスティ・ナイトフラワー・イキートスは後方でスタンド前を通過した。
1コーナーを回り、キタサンブラックが先頭、2番手ワンアンドオンリー、ゴールドアクターがインコースの3番手を追走し、リアルスティールが4番手追走。イラプトが5番手に上がり、6番手ラストインパクト、7,8番手の位置にルージュバックと⑪フェイムゲームが並ぶ。中団では⑩トーセンバジル・②ビッシュ・サウンズオブアースの3頭が9番手集団を作り、シュヴァルグラン12番手、13番手イキートス。14番手レインボーライン、内から⑬ヒットザターゲット、真ん中ディーマジェスティが並びかける。そしてナイトフラワーがしんがりを追走。
3,4コーナー中間点を過ぎ、キタブラがまだ先頭、ワンオンが2番手追走。3番手争いではゴルアクとリアスティ、外からラスパクも迫る。ルージュ・サウンズ・シュヴァルは中団、ディーマとレインボーはまだ後方待機。
最後の直線に差し掛かり、逃げるキタサンブラックに、ワンアンドオンリー、ゴールドアクター、リアルスティールなどが追い込んでくるが、キタブラがゴールまで残り300mを切ったところで再び引き離す。残り200mでサウンズオブアースが大外から追い上げるが、キタサンブラックがそのまま先頭でゴールイン!キタサンブラック逃げ切って完勝!今年2度目のGⅠタイトル獲得です。



ジャパンカップ 全着順&払戻金
1着①キタサンブラック    2分25秒8
2着⑫サウンズオブアース  2馬身1/2
3着⑰シュヴァルグラン     クビ
4着③ゴールドアクター    1/2馬身
5着⑯リアルスティール     クビ
6着⑭レインボーライン
7着⑤イキートス
8着⑦ワンアンドオンリー
9着④ルージュバック
10着⑥ラストインパクト
11着⑩トーセンバジル
12着⑮ナイトフラワー
13着⑨ディーマジェスティ
14着⑧イラプト
15着⑬ヒットザターゲット
16着②ビッシュ
17着⑪フェイムゲーム



単勝  ① 380円        
複勝  ① 150円  ⑫ 290円  ⑰ 330円
枠連  [1]-[6] 2340円        
馬連  ①-⑫ 2570円
馬単  ①-⑫ 3990円        
ワイド ①-⑫ 910円  ①-⑰ 930円  ⑫-⑰ 2070円       
3連複 ①-⑫-⑰ 8050円        
3連単 ①-⑫-⑰ 36260円



東京競馬場の2016年のフィナーレを飾る一戦は、キタサンブラックが逃げ切って快勝しました。大外から追い込んだサウンズオブアースが2着、6番人気・シュヴァルグランが3着に入りました。3番人気のゴールドアクターが4着、2番人気だったリアルスティールが5着。2頭とも直線伸びきれず、特にリアスティは先行策が裏目に出ましたね。3歳勢はレインボーラインが6着、ディーマジェスティ13着、ビッシュはブービーの16着。海外勢は、イキートスの7着が最高で、ナイトフラワー12着、イラプト14着という結果に終わりました。
前走の京都大賞典に続いての連勝を飾ったキタサンブラックは、昨年の菊花賞、この春の天皇賞に次いで、GⅠ競走3勝目。鞍上の武豊騎手は、ジャパンカップ史上最多の4勝目。1位入線だったブエナビスタが降着し、ユタカ騎乗のローズキングダムが繰り上がりで優勝した2010年の時以来です。清水久詞調教師と、馬主の北島三郎さんは同レース初勝利。北島さんはこの日も表彰式で「まつり」を歌ってました。次の有馬記念は「与作」でお願いします。
今回のキタブラは完勝以外の言葉が出ないくらいの強い競馬でした。スタートもしっかり飛び出し、勢い良く飛ばすかと思ったら、スローに持ち込む。府中名物の長い直線で脚がいっぱいになるかと思いましたが、粘るどころか再び加速して後続を突き放し、ライバルたちを完封しました。ジャパンカップでの逃げ切り勝ちは、2003年のタップダンスシチー以来だそうです。強い内容で勝ったんだから、来年のドバイシーマクラシックに挑戦してほしいなと思っています。
これで今年GⅠで2勝をマークし、年度代表馬の有力候補に浮上。体調が万全なら次走は有馬記念の予定。ファン投票の1回目中間発表では、サトノダイヤモンドを抑えての1位。有馬でも1番人気になって、キッチリと勝利しそうだが…。キタブラの勢いを止める馬も出て来てほしいものだ。

来週は中京競馬場で秋のダート王者決定戦・チャンピオンズカップが行われます。目下6連勝中のアウォーディー、ホッコータルマエ、コパノリッキー、サウンドトゥルー、ノンコノユメ、モーニンのダートGⅠ馬のほかに、武蔵野ステークスを勝ったタガノトネール、みやこステークス優勝のアポロケンタッキー、UAEダービー馬・ラニ、3歳馬・ゴールドドリームなどが登録しています。






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第67回紅白歌合戦出場者発表 宇多田ヒカル、Kinki kidsなどが初出場!

2016年11月24日 | Weblog

大晦日恒例「第67回NHK紅白歌合戦」の出場歌手が24日に発表されました。今年の紅白は、大物歌手が待望の初出場もあれば、ベテラン歌手が相次いで落選されました。




出場歌手一覧
【紅組】
AI(2)
絢香(8)
E-girls(4)
いきものがかり(9)
石川さゆり(39)
市川由紀乃(初)
宇多田ヒカル(初)
AKB48(9)
大竹しのぶ(初)
欅坂46(初)
香西かおり(19)
坂本冬美(28)
椎名林檎(4)
島津亜矢(3)
高橋真梨子(4)
天童よしみ(21)
西野カナ(7)
乃木坂46(2)
PUFFY(初)
Perfume(9)
松田聖子(20)
水森かおり(14)
miwa(4)

【白組】
嵐(8)
五木ひろし(46)
X JAPAN(7)
関ジャニ∞(5)
桐谷健太(初)
KinKi Kids(初)
郷ひろみ(29)
三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE(5)
THE YELLOW MONKEY(初)
SEKAI NO OWARI(3)
Sexy Zone(4)
TOKIO(23)
AAA(7)
氷川きよし(17)
V6(3)
福田こうへい(3)
福山雅治(9)
星野源(2)
三山ひろし(2)
山内惠介(2)
ゆず(7)
RADWIMPS(初)
RADIO FISH(初)



今年は紅組23組、白組23組、合計46組が出場。初出場組では、紅組から宇多田ヒカルさん、PUFFY、欅坂46、演歌歌手の市川由紀乃さん、女優の大竹しのぶさんの5組。白組はRADIO FISH、桐谷健太さん、KinKi Kids、12年ぶり再結成のTHE YELLOW MONKEY、アニメ映画「君の名は。」の主題歌を担当しているRADWIMPSの5組が初出場を果たしました。
一方、落選組では、過去39回の出場を誇っていた和田アキ子さんが落選。今年限りで解散するSMAP、4年連続で「女々しくて」を歌っていたゴールデンボンバー、EXILE、美輪明宏さんも出場しません。

初出場組についてですが、欅坂46がデビュー8ヶ月で紅白に出られるのに対し、PUFFYとKinki Kidsはデビューから20年目で初出場を果たしました。PUFFYはデビューした1996年に紅白出場が期待されながらも、スケジュールの都合により断念。それから20年後に念願の舞台に立つことになりました。キンキの方は毎年、大晦日に東京ドーム公演を行っていましたが、今年は大晦日ライブが無いので出場可能に。2組とも当日は過去のヒットメドレーを披露すると思います。
そして、宇多田ヒカルさんも待望の初紅白。今年春に音楽活動を再開し、NHK朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の主題歌を担当(『花束を君に』)すると、今年9月にはアルバム「Fantôme」をリリースしました。報道などによるとロンドンからの中継になるかもしれません。
オリエンタルラジオの音楽ユニット「RADIO FISH」は、配信限定シングル「Perfect human」が大ヒット。中田敦彦さん曰く「ピコ太郎が出てきて眠れない時期があった」と話していましたが、紅白出場が無事決まって一安心。
auのCMで浦島太郎役で出演中の桐谷さんは、昨年12月に配信された「海の声」が100万ダウンロード以上を突破。桐谷さんも当日は浦島太郎に変身し、桃太郎役の松田翔太さん、金太郎役の濱田岳さんも応援に駆けつけてくれるはず。あっ、そういえば「かくや姫役」で紅組司会担当の有村架純さんも応援すると思います。

落選した和田アキ子さんは昨年まで30年連続出場していて、今年も選出されていたら節目の40回目でした。最近はヒット曲が少ない事が、落選の要因となったのでは?北島三郎さんが紅白を引退して以降、森進一さん、細川たかしさんが「卒業」を表明。藤あや子さんも落選したんで、ベテランの演歌歌手が徐々に消えていってますね…。


紅白歌合戦は歌意外にも特別企画が用意されており、今年は「熊本地震応援」か「リオ五輪名場面集」があるかもしれません。それに、いま世界中で大ブームとなっている「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」を歌う謎の新人アーティスト「ピコ太郎」さんが特別枠で登場するという情報も…。年内解散のSMAPについては「出演交渉を続けている」とのこと。もし出演が決まったら「究極の大トリ」で登場するのだろうか?国民的スーパーグループのラストステージを見たいという人も多いぞ。


ところで、民放各局の大晦日ですが、日本テレビは「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」の「絶対に笑ってはいけない科学博士24時」を放送。テレビ朝日は「くりぃむVS林修! 年越しクイズサバイバー2016」。TBSとテレビ東京はボクシングの世界タイトルマッチ。TBSはWBAフライ級王者・井岡一翔選手の4度目の防衛戦、テレ東は元WBAスーパーフェザー級王者・内山高志選手のリベンジマッチを放送。フジテレビは総合格闘技「RIZIN」中継。紅白そっちのけでボクシングとRIZINに夢中になってたりして…。




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Jリーグチャンピオンシップ準決勝 鹿島アントラーズが浦和レッズへの挑戦権を得る。

2016年11月23日 | soccer

2016年のJリーグ年間王者決定戦「明治安田生命2016Jリーグチャンピオンシップ」は23日、等々力陸上競技場で「川崎フロンターレVS鹿島アントラーズ」の準決勝が行われました。「90分延長なし」の一発勝負の準決勝は、年間2位の川崎は引き分けでも決勝進出、第1ステージ王者で年間3位の鹿島は勝利が絶対条件です。今季リーグ戦では川崎の1勝1分け。年間1位・浦和レッズが待つ決勝に駒を進めたのは?



[川崎フロンターレ]
GK 1 チョン・ソンリョン
DF 18 エウシーニョ
DF 5 谷口彰悟
DF 23 エドゥアルド
DF 20 車屋紳太郎
MF 28 板倉滉
MF 21 エドゥアルド・ネット
MF 6 田坂祐介
MF 26 三好康児
FW 16 長谷川竜也
FW 13 大久保嘉人


[鹿島アントラーズ]
GK 21 曽ヶ端準
DF 22 西大伍
DF 14 ファン・ソッコ
DF 3 昌子源
DF 16 山本脩斗
MF 6 永木亮太
MF 40 小笠原満男
MF 25 遠藤康
MF 11 ファブリシオ
FW 8 土居聖真
FW 33 金崎夢生



前半3分に川崎が先にチャンスを作り、右サイドの長谷川クロス→ゴール前の大久保が右足で叩きつけたが、クロスバーの上。鹿島も14分に土居が小笠原のロングパスに反応してシュートを打ったが、GKに抑えられる。前半19分、川崎は自陣からロングフィード→長谷川が抜け出してチャンスを迎えたが、ボールを追いかける最中に左太もも裏を痛めて倒れこんでしまう。長谷川は担架で運ばれ、MF中村憲剛が急遽ピッチに入る。川崎は前半に交代枠を1枚使う羽目に…。
22分、川崎は憲剛のパスを受けた大久保が右足ミドルを放つが、GKにパンチで防がれる。その直後、鹿島がカウンターを仕掛け、ファブリシオがドリブルで2人をかわして右足を振り抜いたが、シュートはGKの正面。鹿島は24分に西が右サイドから強烈なミドルを打ったが、これもGKにセーブされた。
その後、川崎は38分に板倉がシュートを放つも枠外。鹿島は前半アディショナルタイム前にペナルティエリア付近でFKを獲得し、永木が直接狙うもゴール左に逸れて得点ならず。前半は両チーム無得点で終了。

後半5分、試合が動きます。鹿島は左サイドのスローインから、山本が左足でクロスを上げ、ニアサイドにいた金崎のヘディングシュートがゴール右隅に吸い込まれる!アウェー・鹿島が先制点を奪った!
追う展開となった川崎は、後半14分に三好のスルーパス→憲剛がDFをかわして右足シュートを放ったが、左のサイドネットに当たってノーゴール。後半18分には左サイドでFKを獲得し、憲剛センタリング→ニアサイドのエウシーニョが少し変化をつけ、ゴール前で見方選手たちが飛び込んだが、鹿島GK曽ヶ端が先にクリア。後半22分、DF田坂に代えてDF登里享平が投入される。その直後にエウシーニョ→大久保と繋ぎ、憲剛の左足シュートは枠外。24分には左サイドで登里がPA内に進入してシュートを狙うが、わずかにゴール左。26分、登里がドリブルで左サイドを突破し、グラウンダーのクロスを入れたが、鹿島DFにクリアされた。
残り15分を切り、鹿島は後半30分にファブリシオ→三竿健斗、川崎は32分に板倉→森本貴幸を投入。鹿島1点リードのまま迎えた後半43分、川崎はPゴール正面の位置からDF谷口がシュート→ボールが相手DFに当たって変化→ゴール前に大久保がいたが、ボールを触れず。
後半アディショナルタイム、鹿島はカウンターから途中出場・赤崎秀平が左サイドを突破するが、川崎GKチョン・ソンリョンがPAから飛び出してスライディングクリア。セカンドボールを三竿が拾うと、無人のゴールに向かってロングシュート。しかし、ゴール前で川崎DF谷口が間一髪クリア。後半49分には赤崎→金崎がシュートを打つも、金崎がハンド。
後が無くなった川崎は、終了間際の後半50分にエウシーニョが右サイドからクロスを上げ、谷口がヘディングシュートを放ったが、枠を捉えることができず。試合はこのまま1-0で終了し、鹿島が逃げ切りました。



一発勝負のCS準決勝は、年間3位の鹿島アントラーズが2位の川崎フロンターレを下して決勝に進出しました。後半5分の金崎選手のヘディングシュートで均衡を破ると、堅い守りで川崎の猛反撃を退け、1点のリードを守り切りました。CS準決勝は昨年のガンバ大阪に続き、アウェーのチームが勝利ということになりました。決勝進出を果たした鹿島は、CSファイナルで年間1位・浦和レッズと対戦します。
鹿島は第1ステージを制したあと、第2ステージは苦戦を強いられました。8月の湘南ベルマーレ戦で金崎選手が途中交代にキレて、試合中にも関わらず石井正忠監督と口論。対立騒動から数日後には石井監督が心労で一時休養、第14節から最終節までは泥沼の4連敗。6勝2分け9敗と負け越し、順位も11位と振るわず。
これじゃあCSでも勝てないと思われましたが、アウェーで川崎を撃破。一発勝負の試合には強いし、経験の差が出ましたねえ…。決勝点を決めた金崎選手は「石井監督を中心にチームがまとまった」とコメント。エースが大事な試合で得点を挙げたことで、チームも上向きになりそうな予感だ。
川崎は同点に追いつこうと攻め続けたんですが、本当に1点が遠かった…。憲剛選手、登里選手の惜しいシュートがあれば、後半AT前の決定的な場面では大久保選手が足を伸ばせず…。今季の川崎はタイトルが取れるんじゃないかと期待していましたが、第1ステージで優勝に王手をかけながらもV逸、年間総合1位争いでも浦和に勝ち点2差の2位。CSでも鹿島に敗れてしまいました。川崎フロンターレは大一番になると弱いよなぁ…。リーグ優勝を逃したけど、まだ天皇杯が残っています。無冠返上は何時になるのやら?

11月29日から始まるJリーグチャンピオンシップの決勝は、浦和レッズVS鹿島アントラーズという、ステージ王者同士の対決となりました。29日はカシマサッカースタジアムで第1戦、12月3日は埼玉スタジアム2002で第2戦が行われます。浦和は10年ぶり、鹿島は7年ぶりのリーグ優勝がかかっています。CS決勝も寒さを吹き飛ばすような熱い戦いに期待したいです!







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ホークス新入団選手発表。 ”ジャスティス”田中正義の目標は沢村賞!

2016年11月22日 | HAWKS

福岡ソフトバンクホークスの新入団選手発表記者会見が22日、福岡市内のホテルで行われました。ホークスは先月のドラフト会議で、創価大学の田中正義投手を含む4選手を指名。この日の入団発表会見では、支配下4名+育成選手6名の10選手が出席しました。




ドラフト1位:田中正義投手(創価大学) 背番号25
今年のドラフトの顔だった田中投手、「本格派としてチーム全員から認められる投手になりたい」と述べ、「1年目から日本一の力になれるように頑張りたい」と発言。個人の目標としては「沢村賞」を掲げました。

ドラフト2位:古谷優人投手(江陵高校) 背番号49
今年夏の北北海道大会で20奪三振を記録した古谷投手は、「北海道出身ですが、松田選手のユニフォームを着てホークスを応援していました」とカミングアウト。憧れの松田選手とチームメイトになる夢を叶えてよかったね。数年後には左のエースに成長する事を期待したいところだ。

ドラフト3位:九鬼隆平捕手(秀岳館高校) 背番号65
高校日本代表でも4番を務めたこともある九鬼選手の目標は「打てる捕手」。「3年か5年後には1軍の正捕手になる」と宣言していました。長年ホークスを支えた細川亨捕手が退団し、鶴岡慎也と高谷裕亮捕手もベテランに入っており、若手捕手の台頭はホークスの課題となっています。九鬼選手は「正捕手後継者争い」を制することができるのでしょうか?

ドラフト4位:三森大貴選手(青森山田高校) 背番号68
「トリプルスリー」という大きな目標を掲げた三森選手は、「一本足打法」が特徴の選手。一本足打法をさらに磨くために、尊敬する王貞治球団会長の指導を受けたいと熱望しているとのこと。


育成選手の背番号も発表されました。
育成1位:大本将吾外野手 背番号125
育成2位:長谷川宙輝投手 背番号134
育成3位:田城飛翔投手  背番号135
育成4位:森山孔介内野手 背番号138
育成5位:清水陸哉外野手 背番号141
育成6位:松本龍憲内野手 背番号142


ホークスに入団してプロへの第一歩を果たした田中投手。入団発表会見の前日には福岡ヤフオクドームを見学し、ホームランテラスを警戒するコメントも。さらには偶然にも自主トレ中だった内川聖一選手と対面し、握手を交わす場面もありました。
球団側も田中投手の知名度をUPしようと、苗字ではなくフルネームで登録することも検討しているという。スコアボードに「田中正義」がドーンと表示されるんですか…。また、SNSやネット掲示板で田中投手を「正義」にちなんで「ジャスティス」というニックネームが付けられているみたいですが、田中投手本人から「親しみを込めて呼んでいただけるなら受け入れたい」と、公認されることとなりました。和田投手の「ワッチ」、内川選手の「ウッチー」、松田選手の「マッチ」、柳田選手の「ギータ」みたいに定着できるといいけど…。
開幕ローテーション入りも期待されていますが、宮崎キャンプ&オープン戦の出来次第といえるでしょう。中田賢一、東浜巨、高橋純平、攝津正など、「先発6番手」を争うライバル投手がたくさんいますし…。ていうか、ホークスは右投手が多すぎるよ…。田中正義投手、ホークスのエースを目指してがんばってください。




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ミッキーアイルが2年半ぶりのGⅠ勝利を果たすも、浜中俊が開催8日間の騎乗停止。

2016年11月20日 | 競馬

秋のマイル王決定戦・第33回マイルチャンピオンシップ(GⅠ・芝1600m 18頭立て)が20日、京都競馬場で行われました。「アジアのマイル王」モーリスと、安田記念を制したロゴタイプが不在の今年は、2014年皐月賞馬⑧イスラボニータ、元3歳マイル王⑯ミッキーアイル、2年前のマイルCS覇者⑥ダノンシャーク、2014年スプリンターズステークスを制した③スノードラゴンのGⅠ馬4頭のほかに、スワンステークスを勝った②サトノアラジン、重賞2連勝中(関屋記念&富士ステークス)の⑤ヤングマンパワー、京成杯オータムハンデを勝った④ロードクエスト、中京記念優勝⑰ガリバルディ、さらには2年連続2着⑦フィエロ、札幌記念でモーリスを破った⑮ネオリアリズム、①ディサイファなどが参戦しました。


単勝のオッズは、1番人気がサトノアラジン(3.8倍)、2番人気イスラボニータ(4.8倍)、ミッキーアイル3番人気(5.9倍)、4番人気のヤングマンパワー(7.4倍)までが10倍以下。5番人気以降はフィエロ、ロードクエスト、ネオリアリズム、⑩マジックタイム、ガリバルディと続きました。
スタートでミッキーアイル、ディサイファ、⑪テイエムタイホーが好ダッシュを見せる。サトノアラジンは後方から。ポンと飛び出したミッキーアイルが先頭を奪い、ネオリアリズムが2番手につけ、ディサイファ・スノードラゴン・⑫ウインプリメーラが3番手集団を形成し、⑱サンライズメジャーが外の6番手。その後ろの7番手の位置にイスラボニータが追走。中団グループでは、⑭クラレント・サトノアラジン・フィエロ・ヤングマンパワーの4頭が固まり、12番手集団はダノンシャーク・⑨サトノルパン・テイエムタイホーの3頭が並ぶ。後方は15番手ロードクエスト、16番手ガリバルディ、17番手マジックタイム、⑬ダコールが最後方。
外回り3コーナーに差し掛かり、先頭のアイルは前半800mを46.1秒の平均ペースで通過。リアリズムがピタッと2番手追走。サンメジャが単独3番手に上がり、ボニータは6番手、ディサイファ7番手、フィエロ・アラジン・ヤングマンはまだ中団に控えたまま。ロークエは後方のインコース。
4コーナーを回り、勝負は最後の直線コース。ミッキーアイルがまだ先頭をキープするが、ネオリアリズムが外から並びかける。イスラボニータが3番手に上がり、前の2頭を追いかける!さらには内からサトノアラジン、大外フィエロも追い込んできている。ゴール残り100mを切り、アイルとリアリズムが叩き合い、大外からボニータが迫るが、ゴール前でミッキーアイルが盛り返してゴールイン!ミッキーアイルが逃げ粘って1位入線を果たしたが、後方ではアラジンとディサイファが不利を受け、ディサイファが後退してしまった…。


マイルチャンピオンシップ 全着順&払戻金
1着⑯ミッキーアイル  1分33秒1
2着⑧イスラボニータ   アタマ
3着⑮ネオリアリズム   3/4馬身
4着⑥ダノンシャーク   3/4馬身
5着②サトノアラジン   アタマ
6着⑦フィエロ
7着⑰ガリバルディ
8着⑩マジックタイム
9着④ロードクエスト
10着①ディサイファ
11着⑭クラレント
12着⑫ウインプリメーラ
13着⑪テイエムタイホー
14着⑬ダコール
15着⑱サンライズメジャー
16着⑤ヤングマンパワー
17着③スノードラコン
18着⑨サトノルパン


単勝  ⑯ 590円        
複勝  ⑯ 230円  ⑧ 180円  ⑮ 440円
枠連  [4]-[8] 830円        
馬連  ⑧-⑯ 1590円
馬単  ⑯-⑧ 3390円       
ワイド  ⑧-⑯ 600円  ⑮-⑯ 2100円  ⑧-⑮ 1220円       
3連複 ⑧-⑮-⑯ 8360円        
3連単 ⑯-⑧-⑮ 40290円  


ミッキーアイルが1位入線したマイルCSは 最後の直線でサトノアラジン、ディサイファ、ダノンシャークなどの進路が狭くなったことについて審議が行われましたが、到達順位のとおり確定。単勝3番人気のミッキーアイルが逃げ切り勝ちで、2014年NHKマイルカップ以来、2度目のGⅠ勝利を果たしました。2番人気のイスラボニータが2着、アイルと競り合ったネオリアリズムが3着に入り、5歳勢が上位を独占。1番人気だったサトノアラジンは5着、大きく不利を受けたディサイファは10着。メンバー唯一の3歳馬ロードクエストは9着、3連勝でのGⅠ制覇を狙ったヤングマンパワーは16着に終わりました。
2年半ぶりのGⅠ勝ちのミッキーアイルは、今年2月の阪急杯以来の勝利で、重賞6勝目。鞍上の浜中俊騎手は、同レース初勝利で、昨年の秋の天皇賞以来のGⅠ勝利。約1年ぶりにコンビを組んで、アイルに2度目のGⅠ勝利をもたらしました。
アイルはここ最近はスプリント戦線で活躍し、高松宮記念とスプリンターズステークスでは2着でした。久々のマイル挑戦だった今回は、スタートから先頭をひた走り、直線でネオリアリズムに並ばれながらも、「二の脚」で突き放しました。粘って勝利を手にしたアイルには「よく頑張ったな」と言いたいが…。
ところで、今回のマイルCSは、ラスト100mのところで、ディサイファなどが不利を受けるという出来事がありました。最初はイスラボニータが斜行したんじゃないかと思ったんですが、パトロールビデオではミッキーアイルが外側に斜行していたことが判明。派手な斜行だったのにもかかわらず、降着の裁定はなし。昔の降着ルールだったら1位入線→10着に降着でしょう。レース後、アイルに騎乗した浜中騎手に対し、11月26日から12月18日までの23日間、開催8日分の騎乗停止処分が下されました。浜中騎手本人も「僕の責任です」と反省しておりました。多くの競馬関係者、さらにはファンにとっても後味の悪さが残った今年のマイルCSでした。

来週は東京競馬場で国際招待レース・ジャパンカップが行われます。春の天皇賞馬・キタサンブラック、グランプリホース・ゴールドアクター、皐月賞馬・ディーマジェスティ、3歳牝馬・ビッシュ、秋の天皇賞で2着だったリアルスティール、巻き返しを図るルージュバック、アルゼンチン共和国杯を勝ったシュヴァルグラン、サウンズオブアース、トーホウジャッカルなどが登録。海外からはイラプト(フランス)、イキートス、ナイトフラワー(ともにドイツ)の3頭が来日しています。日本現役最強馬を決める大一番、非常に楽しみです!





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ハリルJAPANが首位・サウジアラビアに勝利!原口元気は最終予選で4試合連続得点!

2016年11月15日 | soccer

ロシアW杯アジア最終予選の第5戦・日本代表VSサウジアラビア代表戦が15日、埼玉スタジアム2002で行われました。ここまで4試合を終えて勝ち点7でB組3位の日本代表。対戦相手のサウジアラビアは、4試合負け無し(3勝1分)で勝ち点10の首位です。勝てばサウジと勝ち点で並ぶ一方、引き分け以下ならW杯出場が厳しくなるという非常に大事な一戦。前半戦最後の一戦で勝ち点3を獲得なるか?


スタメンはこちら
[日本代表]
GK 12 西川周作
DF 5 長友佑都
DF 6 森重真人
DF 19 酒井宏樹
DF 22 吉田麻也
MF 13 清武弘嗣
MF 16 山口蛍
MF 17 長谷部誠(Cap)
FW 8 原口元気
FW 14 久保裕也
FW 15 大迫勇也

[サウジアラビア代表]
GK 22 モハンメド・アルオワイス
DF 3 オサマ・ハウサウィ(Cap)
DF 5 オマル・イブラヒム・オスマン
DF 12 ハッサン・ムアト・ファラタ
DF 13 ヤシル・アルシャハラニ
MF 7 サルマン・アルファラジ
MF 8 ヤヒア・アルシェハリ
MF 11 アブドゥルマレク・アルハイブリ
MF 17 タイシール・アルジャッサム
MF 18 ナワフ・アルアビド
FW 10 モハンメド・アルサハラウィ


日本はこの試合、本田圭佑、香川真司、岡崎慎司がスタメンから外れ、オマーン戦で2得点を挙げた大迫が1トップで起用し、久保が代表初先発。左サイドバックの長友が久しぶりに先発出場。


日本ボールのキックオフで始まったこの試合、開始1分にいきなりチャンスを迎えます。大迫のパスを受けた清武が、ドリブルで仕掛けてから右足を振り抜いたが、シュートはGKにキャッチされる。3分にはほぼ中央の位置でFKを獲得し、清武センタリング→吉田が頭で合わせたが、枠を捉えられず。前半10分、長友が相手DFと交錯。このプレーでサウジDFファラタに警告が出る。
18分、サウジは敵陣の左サイドを攻め、アルサハラウィがDFラインを抜け出してシュートを放ったが、GK西川がキャッチする。日本は20分に原口がドリブルでペナルティエリア内に進入→パスを受けた大迫が反転してから右足シュートを放つが、GKの正面。さらに22分、右サイドの酒井宏のグラウンダークロス→久保のシュートはDFに当たってゴールならず。26分、サウジは右サイドでファラタのクロス→ファーサイドにいたヤヒアには合わず。
日本は39分、中盤で長谷部が浮き球のパスを入れると、PA内で久保が落とし、大迫がシュートを放ったが、クロスバーを越えてしまう。このままスコアレスで前半終了かと思われた44分、右サイドの久保のクロスがDFに当たると、こぼれ球を清武がシュート。これが相手DFの手に当たりPK獲得。先制のチャンスを得た日本は、清武がPKをしっかり決めて1点を先制!前半は日本1点リードで折り返しました。


後半、日本は開始から久保に代わって本田が入る。スタメン落ちの悔しさは、ゴールで晴らすしかない。後半2分、清武が左サイドで相手に倒されてFKを獲得。このFKを清武が蹴ると、ゴール前にいた本田にボールが渡ったが、右足のシュートは決まらない。後半10分、本田が相手ボールを奪うと、大迫→清武→大迫がPA右を攻めるが、クロスは相手にクリアされた。
日本は後半18分、原口が中盤で大迫が相手のパスをカット→原口がドリブル突破から右足シュートを放ったが、GKにキャッチされて追加点ならず。後半20分、清武を下げて香川真司を投入。後半27分、左サイドで原口がパスカットしてからドリブルで仕掛け、低いクロスに本田が飛び込むも相手DFに阻まれた…。続く香川の左CKで、ファーサイドの大迫が頭で落とし、吉田が胸トラップから右足シュートもDFに当たる。さらに本田も上手く押し込めない…。
後半32分、森重→右サイドの酒井宏→本田がフリーの位置から左足を振り抜いたが、シュートは相手GKの好セーブに阻まれる。左サイドに流れたセカンドボールを大迫が拾ってパス→原口が倒されるもファウル無し。そして後半35分、左サイドで長友が本田とのワンツーから抜け出すと、グラウンダーの折り返しを香川がヒールでスルー→最後は原口が右足でゴールネットを揺らし、日本に欲しかった追加点が入った!
2-0と点差を拡げ、このまま完封で終えたいところだったが、後半44分にサウジアラビアが反撃を仕掛け、途中出場・アルシャムラニが右からシュートを狙うも、GK西川が足で防ぐ。こぼれ球をオスマンが右足シュート→ゴール際で長友がクリアしたように見えたが、ボールがゴールラインを越えたため、サウジのゴールが認められる。これでスコアも2-1と1点差。
後半アディショナルタイム、サウジの主将・ハウサウィが2枚目の警告で退場処分となり、日本が数的優位に立ったが、終了間際にサウジが右サイドのクロス→アルシャムラニのヘディングシュートはGK西川がキャッチ。なんとか同点は免れた日本、2-1でサウジアラビアに勝利しました。



勝利が絶対条件だった今回、難敵・サウジアラビアに勝利を収め、ロシアW杯に望みをつなぎました。ホームで勝ち点3を獲得し、サウジと勝ち点10で並んだんですけども、得失点差で上回ることができませんでした…。2点差以上で勝てば順位が逆転したんですが…。後半AT前の失点は本当に悔やまれます。無失点で勝利できたら最高だったんだけどね。日本はこの最終予選で5試合中4試合で失点を喫しているので、相手を無失点で抑えることが後半戦の課題といえそうです。
前半に先制点を挙げた清武選手は、自らのシュートで相手のハンドを誘い、自ら得たPKをしっかりとゴール右隅に沈めました。先日のオマーン戦では1ゴール1アシスト、この日もチャンスを何度も演出して日本の勝利に貢献。「清武の時代」がいよいよ来たのかもしれません。
後半35分に追加点を挙げた原口選手は、なんと最終予選で4試合連続ゴール。これまでは三浦知良さんと呂比須ワグナーさんの「3試合連続」が最長でしたが、原口選手が2人を越える新記録を打ち立てました。原口選手のシュートを決めた位置も良かったし、冷静に流し込んでましたね。それに長友選手の抜け出し方も素晴らしかったです。最終予選4得点はチームトップの数字。まさに原口選手は「ハリルJAPANの神ってる男」だ!

最終予選の前半5試合が終わり、日本は3勝1敗1引き分け・勝ち点10。この日はライバルのオーストラリアがタイを相手に2-2の引き分けで勝ち点1に留まりました。ということは、豪州が勝ち点9でB組3位に転落し、日本がB組の2位になりました。いつの間にかW杯出場圏内に上がってきてますやん!
現在の順位ですが、首位・サウジ(勝ち点10、得失点+4)、2位・日本(勝ち点10、+3)、3位・豪州(勝ち点9、+3)、4位・UAE(勝ち点9、+1)。首位・サウジから4位のUAEまで勝ち点差1の大混戦!これはわからないぞ…。
最終予選の今後の日程は、2017年3月23日にUAE戦、28日はタイ戦、6月13日はイラク戦、8月31日は豪州戦、9月5日の最終戦はサウジアラビア戦となっています。後半戦はもっと厳しい戦いになるけど、1つでも多く勝ち点を積み上げて、グループ2位以内でW杯出場権を獲得できることを願っています。






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侍JAPANがオランダに連勝。「神ってる男」鈴木誠也が延長10回に満塁ホームラン!

2016年11月14日 | Sports

野球の「侍ジャパン強化試合」オランダ代表VS日本代表の第2戦が13日、東京ドームで行われました。12日の試合は、タイブレークの延長10回に大野奨太選手のタイムリーヒットで、日本が9-8でオランダにサヨナラ勝ちを収めました。日本代表の強化試合4連戦の最終戦となるこの日も、延長戦までもつれました。


スタメンはこちら
    <日本>
1(中)秋山翔吾(西武)
2(二)菊池涼介(広島)
3(指)山田哲人(ヤクルト)
4(一)中田翔(日本ハム)
5(左)筒香嘉智(DeNA)
6(右)鈴木誠也(広島)
7(三)松田宣浩(ソフトバンク)
8(捕)大野奨太(日本ハム)
9(遊)中島卓也(日本ハム)
 (投)石田健大(DeNA)

   <オランダ>
1(中)ガリア
2(遊)ジュリクソン・プロファー
3(一)デカスター
4(右)サムス
5(指)ザラーガ
6(捕)リカルド
7(三)ジェレミ・プロファー
8(二)スコープ
9(左)ケンプ
 (投)マークウェル


1回、日本の先発・石田がオランダの先頭打者に四球を与えると、続くジェリクソンに死球を与えてしまう。無死1,2塁でデカスターにセンター前タイムリーヒットを打たれて1点を先制されると、2死1,3塁でリカルドに三塁強襲のタイムリーヒットを浴びてしまい、初回に2点を許します。
日本は2回に筒香の四球、鈴木の2塁打で無死2,3塁と攻める。松田が倒れて1死後、大野がオランダ先発・マークウェルからライト前タイムリーヒットを放ち1点を返す。なおも1,3塁とチャンスが続いたが、中島がスクイズを失敗し、日本の反撃は1点止まり。
その裏、石田が2本のヒットを許して2死2,3塁のピンチを背負い、デカスターにセンターオーバーの2点タイムリー2塁打を打たれる。またも2点を失った石田は、2回まで4失点。
4回、日本は松田がオランダ2番手・スルバランからレフトスタンドへのソロ本塁打を放ち、2-4と再び2点差に詰め寄るが、4回裏に日本2番手・田口麗斗(巨人)が1死満塁からデカスターに犠牲フライを許すと、5回には1死1,2塁からスコープに左中間スタンドへの3ラン本塁打を浴びてしまう。5回を終えて2-8とオランダが6点リード。

意地を見せたい日本は7回、先頭打者・大野の場面で大谷翔平(日本ハム)が代打で登場。その大谷はオランダ4番手・フロラヌスの4球目を強振。ライトへ高く舞い上がった打球は、東京ドームの天井に消えてしまった!記録は2塁打扱いだが、大谷がまたも代表戦で衝撃的なバッティングを見せた。この後、1死1,2塁の場面で菊池がレフトフェンス直撃のタイムリー2塁打で1点を返すと、1死2,3塁から山田のセンター前タイムリーでさらに2点を返して5-8と3点差。
途中出場・中村晃(ソフトバンク)がヒットで繋ぎ、またもランナー2人置いて筒香が、あと少しでホームランかというセンターフェンス直撃のタイムリー2塁打で6-8。なおも1死2,3塁と一打同点の場面で、鈴木がオランダ6番手・ファンミルから左中間へのタイムリー2塁打!2人の走者が生還し、これで8-8の同点!5連続ヒットで6点差を追いついた!

日本は8回に2アウトから中村2塁打、筒香と鈴木の連続四球で満塁のチャンスを掴むが、松田が凡退して無得点。試合は9回まで両チームとも勝ち越し点が取れず、8-8のままタイブレーク方式の延長戦に突入。
10回、日本は先頭の中村が送りバントを試みるも失敗。続く筒香が四球を選んで満塁。犠牲フライでも1点が入る場面で、鈴木がオランダ9番手・ケリーの5球目をジャストミート!レフトスタンドに突き刺さる満塁本塁打を放ち、日本が12-8と逆転します!その裏、日本5番手・千賀滉大が2点を失ったが、最後の打者を三振に仕留めて試合終了。日本が12-10でオランダに競り勝ちました。




侍ジャパン強化試合  2016/11/13(日)
オランダ-日本 第2戦 (日本2勝、東京ドーム、18:03、24,888人)
JPN 010 100 600 4  12
NED 220 130 000 2  10
【責任投手】
(勝)秋吉
(S)千賀
(敗)プルッガー
【本塁打】
(日)松田1号ソロ(4回、スルバラン)、鈴木1号満塁(10回、ケリー)
(オ)スコープ1号3ラン(5回、田口)



侍ジャパンの強化試合4連戦の最終日も、オランダを相手に苦戦を強いられましたが、2日続けて延長戦をモノにしました。5回までに6点差をつけられましたが、7回に5連打で6点を奪うビッグイニングが生まれました。その前には大谷選手の「天井裏への2塁打」が発生。あのワンプレーで流れが日本に傾いたと思います。東京ドームの天井裏に打球をぶち込んて2塁打にしたのは、巨人時代の松井秀喜さん以来(2002年の横浜戦)史上2人目です。大谷さん、次はスピーカーに当ててみてください。当たれば認定ホームランになりますよ。
この日のヒーローだった鈴木誠也選手は、この試合で6打点と大当たり。7回には左中間への2点タイムリー2塁打を放つと、延長10回に値千金の勝ち越し満塁本塁打で4打点を挙げました。「神ってる男」として今季大ブレイクした鈴木選手が、代表でも神が舞い降りましたか。この日はチーム唯一の3安打猛打賞。大活躍したことで、WBCの代表入りは確実でしょう!
投手陣ですが、先発の石田投手が3回4失点、2番手の田口投手も4失点。若手の左腕が揃ってノックアウト…。このままだと左の先発がいないかも。和田毅投手も「年齢的にも厳しい」という理由でWBCに消極的みたいだし…。8回から2イニングを投げた秋吉亮投手(ヤクルト)が勝ち投手になったけど、10回裏にセーブを挙げた千賀投手は暴投を3度犯して2失点…。千賀投手のWBC代表入りは無いな…。

日本代表の強化試合4連戦は3勝1敗で終了。初戦のメキシコ戦で黒星を喫した後、2戦目以降は3連勝でした。大谷選手が打者としても存在感を示し、筒香選手が全試合で打点を挙げ、鈴木選手の大活躍もありました。ただ、投手陣に関しては課題が山積。全体的に打たれすぎて、4試合で29失点を喫しました。日本に必要なのは、先発左腕と絶対的な守護神だと思います。
来年3月に行われる「2017ワールドベースボールクラシック(WBC)」で、日本代表は1次ラウンド(7~11日)でB組(東京ドーム)に入り、キューバ、オーストラリア、中国の3チームと戦います。12日からの2次ラウンドでは、韓国&台湾と対戦する可能性があります。「世界一奪還」を目標に掲げている侍ジャパンですが、今のままでは非常に心配です。




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