日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

スペインがポルトガルに勝利!ベスト8全て出揃う!

2010年06月30日 | soccer

29日に行われた日本VSパラグアイは、日本代表がPK戦の末に敗れてベスト8進出を逃しました。日本戦が終わった後、ケープタウンの「グリーン・ポイント・スタジアム」でスペインVSポルトガルが行われました。決勝トーナメント1回戦最後の試合は、ヨーロッパの強豪同士で因縁の隣国対決。FIFAランキングではスペインが2位、ポルトガル3位と上位につけています。勝ったほうがベスト4に前進する一戦は、序盤から両チームとも決定機が続出するハイレベルな試合となりました。


試合開始直後にスペインがいきなりチャンス。フェルナンド・トーレスが左サイドでボールをキープすると、そのまま直接シュートを狙ったが、ポルトガルGK・エドワルドが横っ飛びで防ぐ。さらに3分、今度はダビド・ビジャがミドルシュート。しかしこれはGKの正面。ビジャは7分にペナルティエリア内に進入し、ドリブルで刻んで狙っていったが、またしてもGKに阻まれた。
対するポルトガルは8分にCKのこぼれ球をメイレレスが狙うもDFに跳ね返され、9分には右サイドのクロスにアウメイダが飛び込むも届かない。17分の左サイドのFKをクリスチアーノ・ロナウドが直接狙うもGKの正面。20分、メイレレスのパスを受けたチアーゴが中央からミドルシュート!スペインGK・カシージャスがパンチングし、こぼれ球をアウメイダが詰め寄っていくが、カシージャスがクリア。27分、左からのFKをロナウドが無回転で狙ってきた!カシージャスが正面で阻むもキャッチしきれず、ペペなどが詰めるもスペインDFがクリアする。
スペインは31分にシャビ・アロンソのスライディングパスにシャビがミドル放つもダメ。ポルトガルは38分に左サイドのメイレレスのクロス→アウメイダが頭で合わせるも枠とは違う方向へ…。42分、スペインのCKをGKがキャッチすると、スルーパスにシモンが走りこむも、飛び出してきたカシージャスがクリア。両チームとも決定機が生まれるも1点が遠く、前半は0-0で終了。

エンドが変わった後半、両チームとも一進一退の攻防が10分以上続く。迎えた後半13分、スペインはトーレスを下げてジョレンテ、ポルトガルはアウメイダに代わってダニーを投入する。すると後半15分、右サイドのセルヒオ・ラモスのクロスにジョレンテがダイビングヘッド!これはGK・エドワルドの正面。エドワルドよく防いだ!スペインはさらに攻撃を仕掛け、ビジャが左の位置からミドルシュート。これは僅かにゴール右。
そして後半18分、スペインはイニエスタがエリア手前でパス、シャビのヒールパスにビジャが抜け出してシュート、GKがいったん弾くも、こぼれ球を右足で押し込んでゴール!遂に均衡が破れてスペイン1点先制!勢いに乗るスペインは25分、右サイドを駆け上がっていたセルヒオ・ラモスが相手DFをかわし、左足シュートもGKに弾かれる。
追いかけるポルトガルは27分、メンデスとリエジソンの2選手を同時投入。32分に追加点のピンチを迎え、ビジャのミドルをエドワルドがセーブ。ロナウドを中心に反撃を続けるも、スペインDFの壁を崩すことができない。後半41分、ポルトガルはコエントロンが左サイドからシュートもダメ。逆にスペインは左サイドのクロスにジョレンテが頭で合わせるも外れた。ロスタイム直前、スペイン陣内でのハイボールの競り合いで、ポルトガルのリカルド・コスタがスペインDF・カプデビラにエルボーを入れたとして一発退場。この退場劇でポルトガル万事休す。スペインがビジャの1点を守り切り、1-0でポルトガルに勝利してベスト8最後のイスを手に入れました。


1回戦屈指の好カード・スペインVSポルトガルの「イベリア・ダービー」は、両チームとも激しくて華麗なプレーが続出し、スピーディー溢れる攻撃で「これぞ世界最高峰レベル!」といえるような試合内容でした。結果はダビド・ビジャの決勝ゴールでスペインが制しました。これだけ素晴らしい試合を見ると、日本の試合なんて「大した事ない」と思ってしまう…。
勝ったスペインは2大会ぶりのベスト8進出、準々決勝で日本を破ったパラグアイと戦います。敗れたポルトガルは2大会連続ベスト8を逃し、クリスチアーノ・ロナウドの南アフリカワールドカップはここで終わりました。
スペインは攻撃面で圧倒し、序盤の15分間で決定的シーンが3度も生まれたんですが、ビジャ、トーレスのFW組のシュートがGKの好セーブに阻まれ続けました。いったんはピンチを迎えるも、カシージャスがゴールを守り切り、後半18分にビジャが待望の先制点を奪いました。決勝点を挙げたビジャは今大会4得点目、得点王争いで首位タイに躍り出ました。最大で残り3試合出場すれば、単独での得点王の座に輝く可能性も高そうです。

これでベスト8に進出したチームが全て出揃い、ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイ、ガーナ、スペイン、ドイツ、オランダの8カ国が勝ちあがりました。8チーム中7チームがグループリーグで1位通過を果たしており、南米勢が4カ国も残っておりますね。
準々決勝の組み合わせは、「ウルグアイVSガーナ」、「ブラジルVSオランダ」、「ドイツVSアルゼンチン」、「スペインVSパラグアイ」に決定。ドイツVSアルゼンチンは2大会連続で実現。そしてブラジルVSオランダの試合も見逃せません。オランダはロッベンが復帰し、攻撃力が増しました。この一戦は点の取り合いになるかもしれない。全て南米勢だと困るので、ヨーロッパ勢とガーナには頑張ってもらいたいのですが…。


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岡田JAPANプレトリアにて散る。パラグアイにPK戦の末敗れてベスト16止まり。

2010年06月30日 | soccer

グループEを2勝1敗・勝ち点6の2位通過で決勝トーナメント進出を果たしたサッカー日本代表、決勝T1回戦の相手は南米の強豪・パラグアイと対戦!パラグアイとは過去に1勝2敗3分けと負け越しています。韓国が敗れて「アジア勢最後の砦」となった日本代表、勝って史上初のベスト8進出を達成できるか?


スタメンはこちら
GK 21川島永嗣
DF 3 駒野友一
DF 4 田中マルクス闘莉王
DF 5 長友佑都
DF 22 中沢佑二
MF 2 阿部勇樹
MF 7 遠藤保仁
MF 8 松井大輔
MF 16 大久保嘉人
MF 17 長谷部誠
FW 18 本田圭佑
先発メンバーはGL3試合と変わらず。またしても1トップ起用の本田の2試合連続ゴールなるか?


日本ボールのキックオフで始まった前半、開始早々にいきなり大久保がボールを奪ってからミドルシュートを放つが、これはゴール左に外れる。3分には駒野が右サイドを突破してシュートするもGKにキャッチされた。パラグアイは10分、右サイドでのFKを獲得し、モレルが蹴り上げるも川島がキャッチ。
しばらくの時間両チームとも攻めあぐねた中で迎えた20分、パラグアイは左サイドからチャンスをつくりバリオスがDFをかわしてシュート、これを川島が好セーブ、さらにゴール前で中沢らがクリア。ピンチを防いだ日本はその直後、大久保→松井が中央からミドルを狙うが、ボールは惜しくもバーを直撃。前半28分、パラグアイはCKのこぼれ球をサンタクルスがシュートするが、枠を捉えられない。
前半37分、日本は左サイドでFKを獲得し、これを遠藤がクロスを入れるが、サンタクルスがクリアします。40分には右サイドで松井がドリブルで仕掛け、パスを受けた本田が正面からミドルを放つが、左に外れてゴールならず。結局前半は両チーム無得点で折り返し。

後半、開始早々は日本が仕掛けるが、5分過ぎにパラグアイはワンツーからオルティゴサが抜け出すが、長友がスライディングでカット。9分に長友が中央からミドルシュート、相手DFに当たってGKがキャッチ。後半14分、パラグアイは左サイドのクロスにリベロスが頭で合わせるもGK・川島がキャッチ。日本は後半20分、松井を下げて岡崎慎司を投入。27分にカウンターから駒野のパスに本田が飛び込むもシュート打てず。
パラグアイは後半33分、途中出場のバレットが中央からミドルを放つが、GKがキャッチ。後半36分、日本は阿部→中村憲剛がピッチに入る。その直後、憲剛のパスを受けた長友がクロス、大久保が飛び込むも決まらず。後半43分には憲剛→本田→駒野と繋ぎ、最後は岡崎も相手にクリアされる。後半終了間際、右サイドでのFKを中沢が落として闘莉王が合わせるも決まらず。結局90分では決着つかず延長戦に突入。

延長戦に入り、日本は立ち上がりにセットプレーでのチャンスを迎えるもチャンスにいたらず。パラグアイは5分にモレルのクロスにバリオスがヘディングもGK・川島が正面でキャッチ。その2分後、エリア内に進入したバルデスのシュートを川島が防ぎ、こぼれ球から立て続けにシュートを打たれるもDF陣がブロック。9分、右サイドでFKを獲得した日本は、本田が低めの無回転FKで直接狙ったが、GKが横っ飛びでセーブ。
延長前半も無得点、残り15分で日本は玉田圭司を送り込む。後半3分、憲剛がDFラインの裏へパスを出し、玉田が走るもボールには届かない。パラグアイは4分、左サイドのFKをバルデスが頭で合わせるもGKがキャッチ。8分には日本がFKを遠藤→闘莉王が飛び込むもサイドネット。11分、左サイドで玉田がドリブルで突破し、岡崎→玉田がクロス入れるも誰もいない。こぼれ球を遠藤が拾ってクロス入れたが、ファウルを取られた。日本、絶好のチャンスを逃してしまった。延長戦でもゴールは生まれず、0-0でPK戦にもつれこんだ。

運命のPK戦はパラグアイの先攻で始まり、1人目はバレットと遠藤が両方とも成功し、2人目のバリオスと長谷部もクリア。両チーム2-2で迎えた3人目。パラグアイはリベロスが転がして決めて3-2。対する日本の3人目・駒野は右足で蹴るも、バーに叩かれて失敗。パラグアイ4人目のバルデスが決めて、後が無くなった日本は、4人目の本田が冷静に成功して望みをつないだが、パラグアイの5人目・カルドソのPKが決まって勝負あり。PK戦は5-3でパラグアイの勝利。この結果、パラグアイの準々決勝進出、日本はPK戦の末に敗退しました。


史上初のベスト8進出がかかったパラグアイ戦は、両チームとも無得点でPK戦までもつれこんだんですが、残念ながら敗れてしまい、日本の南アフリカワールドカップの挑戦はここで終わりとなりました。これでアジア勢は全てのチームが敗退しました。
PK戦のときは川島選手の神懸りのセーブに期待をしていて、相手のシュートに上手く反応したけどあと一歩届かず。3人目の駒野選手が外した瞬間は頭を抱えてしまいました。PKで敗れたのは正直悔しい、それに120分間で1点も奪えなかったのも悔しいとしか言えません。決定力を欠いたのもあるけど、日本に運が無かったのが一番の敗因だったと思います。PKを失敗した駒野選手には悪い事は言いたくない。
大会前の親善試合で連敗が続き、3連敗すると言われていた日本が、南アフリカで大きく変わり、カメルーンとデンマークに勝利し、予想外のグループリーグ突破。中沢選手と闘莉王選手が相手の猛攻を防げば、正GK・川島選手のファインプレーが何度もありました。本田選手はGL3試合で2得点でベスト16入りに大きく貢献。この活躍ぶりは海外メディアも大々的に取り上げられ、来年以降の日本代表を引っ張ってくれることだろうと思います。
岡田JAPANの南アフリカW杯の成績は、4試合で2勝2敗。国外開催のW杯で初の決勝トーナメント進出を果たしたという出来事は、日本サッカー界の歴史に残るでしょう。これからの選手の皆さんお疲れ様でした。4年後のブラジル大会も出場して、ベスト8の夢を叶えてほしいと思います。本当にありがとう!日本代表の挑戦は終わりましたが、南アフリカW杯はまだ終わりません。ベスト16のもう1試合・スペインVSポルトガルの試合で、ベスト8進出チームが全て決まります。



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アルゼンチンもベスト8進出!しかし、この試合でも疑惑の判定が・・・。

2010年06月28日 | soccer

南アフリカワールドカップの決勝トーナメント1回戦・第4試合、「アルゼンチンVSメキシコ」が28日未明、ヨハネスブルクのサッカー・シティスタジアムにて行われました。アルゼンチンはB組を3連勝で首位、対するメキシコは5大会連続でベスト16入り。ここまで無得点のメッシに初ゴールは生まれるのか注目されたこの試合ですが、またしても疑惑の判定が…。


まず前半8分、メキシコのサルシードが左サイドからロングシュートを狙うが、ボールはバーに直撃して先制ならず。さらに9分、グアルダードがミドル放つも左に外れる。メキシコの猛攻の前に苦しむアルゼンチンは、12分にメッシが頑張ります。右サイドからドリブルで仕掛け、ループシュートを放ちますが、GKの正面に阻まれる。
前半25分にメッシのスルーパスにテベスが抜け出し、相手GKが飛び出してブロック。こぼれ球をメッシがループ、最後はテベスが頭で押し込んで先制ゴール!喜びまくるアルゼンチンに対し、メキシコの選手たちは審判に詰め寄る。その理由が「テベスがオフサイドの位置にいたぞ」と主張。さらにアルゼンチンの選手も「ゴール認めろ」詰め寄ったが、最終的には主審のロゼッティさんはテベスのゴールを認めた。
先制点から7分後の33分、イグアインが相手のバックバスを奪い、そのまま流し込んで2点目ゲット。メキシコDF陣、先ほどの出来事が大きく響いているのか?前半はアルゼンチン2点リードで終了。ハーフタイム時にベンチ裏で両軍入り乱れての乱闘騒ぎが発生、マラドーナ監督も必死に静止に入る。
後半、アルゼンチンは7分にテベスが中央で右足の強烈ミドル!ボールはゴールネットを突き刺して3点目。GKが横っ飛びするも届かなかった。3点を追うメキシコは、バレーラのシュートはサイドネット、17分にはサルシードのシュートはGKの好セーブに阻まれる。後半26分、エルナンデスが相手DFを振り切り、左足シュートが決まって1点を返しましたが、反撃もここまで。試合は3-1でアルゼンチンが快勝。2大会連続の準々決勝進出を決めました。


今回もまた誤審疑惑がありました~。テベスがオフサイドの位置にいたのにゴールを奪い、審判がオフサイドを取らず、主審がゴールを認めたことでメキシコの選手たちが猛抗議。VTRで確認すると、テベスがDFラインから出ていたのがはっきりとわかります。実況も「あれはオフサイドですね~」と言っておりましたが、テベスゴールの判定は覆りませんでした。
直前に行われたドイツVSイングランド戦で、イングランドのランパード選手の放ったシュートがバーを弾いてゴール内にあるラインを割ってゴールかなと思ったら「ノーゴール」の判定で物議を醸しました。あのシュートは今でもゴールだと思っています。
南アフリカ現地時間27日に行われた試合は疑惑の判定が相次ぎ、審判の誤審で勝負が決まったという印象を受けました。29日の日本VSパラグアイ戦でも誤審が起こらないか心配だ。W杯に派遣されている審判団には、正確なジャッジを心がけてほしいものです。これ以上審判の暴走で試合をぶち壊すのは勘弁だ。



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南アフリカW杯 ウルグアイ・ガーナ・ドイツが準々決勝進出!

2010年06月28日 | soccer

南アフリカW杯は、26日から決勝トーナメント1回戦がスタート。26日は「ウルグアイVS韓国」、「アメリカVSガーナ」の2試合、27日は「ドイツVSイングランド」のヨーロッパの強豪同士の対決がありました。


ウルグアイ2-1韓国@ネルソン・マンデラ・ベイ・スタジアム(ポート・エリザベス)
2大会ぶりのベスト8進出を狙う韓国とA組首位通過のウルグアイの一戦は、開始5分に韓国が決定的シーンを迎え、左サイドからのFKをパク・チュヨンが直接狙うもポストに弾かれてしまいます。すると前半8分、ウルグアイはフォルランが左サイドで低いクロスを入れ、逆サイドからフリーのスアレスが右足で押し込んで1点を先制します。韓国は徐々に反撃を仕掛け、30分にスローインからキム・ジョンウのミドル、32分にはチュヨンが左足ミドルを狙うも決まらず。
後半に入っても韓国の反撃は続き、後半6分にクロスからチュヨンボレーもダメ。後半13分にはチャ・ドゥリのクロスにパク・チソンが頭で合わせるが、ウルグアイGKの横っ飛びキャッチに阻まれる。そして後半22分、左サイドからのFKをイ・チョンヨンが相手DFとの競り合いを制し、頭で押し込んで同点ゴール!試合を振り出しに戻してさあ逆転だと思ったら、ウルグアイが反撃開始。後半29分にスアレスがヘディングで叩きつけるも枠を捉えられず。後半35分、CKのこぼれ球を拾ったスアレスが右足シュートを狙い、ボールはポストに当たった後ゴールに吸い込まれて勝ち越し!これが決勝点となり、ウルグアイが韓国を破ってベスト8に駒を進めました。


アメリカ1-2ガーナ@ロイヤル・バフォケン・スタジアム
最後まで決して諦めない戦いぶりを見せ、最終戦では、ロスタイムの劇的ゴールで首位通過を決めたアメリカ。この試合も劇的勝利で現地サポーターを興奮させてくれたのか?アフリカ勢唯一の16強入りを果たしたガーナ、最後の砦としてアメリカ撃破を目指す。
この試合も立ち上がりから試合が動きました。開始5分にガーナが相手のボールを奪ってカウンターを仕掛け、ボアテングがドリブル突破から左足シュートが決まり1点を先制!勢いに乗ったガーナは18分、ギャンがFKを直接狙いますが、アメリカGK・ハワードがパンチングでクリア。
追いかけるアメリカは35分、フィンドリーが抜け出してシュートを放つも相手GKの足セーブに阻まれる。後半早々には右サイドから攻撃を仕掛け、ドノバンのクロス→アルティドール→最後はフェイルヘイバーが押し込もうとするもGKにセーブされた。後半15分、中央でのパス回しからデンプシーが抜け出し、ペナルティエリア内で倒されてPK獲得。このPKをドノバンがしっかり決めて同点。その後もアメリカは逆転のチャンスが続くも決めきれず。90分では決着つかず今大会初の延長戦に突入。
その延長前半3分、ガーナはロングボールを受けたギャンがアメリカDF2人を振り切り、強烈な左足シュートが決まり、均衡を破ります!ガーナはアメリカの反撃を守り切り、2-1で勝利!アフリカ勢最後の砦が延長戦を制してベスト8進出です。


ドイツ4-1イングランド@フリー・ステイト・スタジアム (ブルームフォンテーン)
ドイツとイングランドの欧州両雄対決が1回戦で早くも実現。W杯では実に20年ぶりとなるこの一戦、ドイツがゴールラッシュを見せました!
まずイングランドは開始早々、ここまで無得点のルーニーが裏へ抜け出そうとするが、オフサイドを取られる。前半5分、ドイツはオジルが角度の無いところからシュートを打っていくが、イングランドGK・ジェームズが弾き出した。迎えた前半20分、ドイツは自陣からのゴールキックからチャンスを迎え、うまく反応したクローゼの右足スライディングシュートが決まり先制点を奪う!
1点を追うイングランドは、25分にバリーのミドルシュートはGKの正面、30分にはデフォーのヘディングシュートがバーに直撃。さらにランパードがシュートするが、ドイツGK・ノイアーが片手で止める!耐えたドイツはその直後、クローゼ→ミュラーのパスにポドルスキーが左足で流し込んで2点目!FWコンビのゴールでイングランドを突き放す!
しかしイングランドは37分、右サイドのCKをアップソンが豪快なヘディングシュートで1点を返すと、その1分後にはランパードが中央からミドルシュート!ボールはバーに当たり、ゴール内に入って同点かと思われましたが、判定はノーゴール!疑惑のゴールで1点を逃したイングランド、前半は2-1でドイツリードで折り返し。
後半に入り、イングランドは7分にランパードが無回転FKを放つが、惜しくもこれはバー直撃。後半21分、ランパードのFKが壁に直撃した後、ドイツがカウンター敢行!逆サイドからのパスを受けたシュバインシュタイガーが左サイドでドリブル突破してラストパス、右サイドを駆け上がっていたミュラーのシュートが決まり3点目!さらに3分後、オジルの突破からまたしてもミュラーのゴールで4点目。ドイツの速攻にイングランドDF陣も成す術なし。イングランドはルーニーとランパードが何とか一矢を報いようとするが、ゴールならず。試合は4-1でドイツが圧勝!イングランドはベスト16で姿を消し、ルーニーは無得点で大会を去りました。


現在3試合終了時点で、ウルグアイ、ガーナ、ドイツの3チームがベスト8進出を決めています。ウルグアイは1970年のメキシコ大会以来40年ぶりのベスト8、ガーナは史上初の快挙。この2チームは7月2日の準々決勝で顔を合わせます。
5大会連続ベスト8入りを決めたドイツは「ベスト8進出は当然だ」というような感じでしょう。イングランド戦ではクローゼとポドルスキーのFWコンビが点を決め、ミュラーが2得点の大活躍。4得点でイングランドを完膚なきまでに叩きのめしました。この勢いだと3大会連続ベスト4の可能性も高そうだ。


ドイツVSイングランドの試合ですが、疑惑のゴールが発生しました。前半38分にランパードのシュートがバーを弾いた後、一旦はゴール内にあったラインを割ったんですが、ドイツGK・ノイアーがキャッチ。主審を務めたラリオンダさんが、ランパードのシュートをノーゴールと判定しました。VTRを見ると、明らかにゴール内に入っていたんですが…。ビデオ判定が導入されていたら、あのシュートはゴールと認めていたでしょう。この誤審が原因で、イングランドは後半に2失点を喫して完敗。たぶんだと思いますが、この試合を放送したTBSに「あれはゴールだろ!」というような視聴者の抗議電話が殺到しているかもしれない。



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ナカヤマフェスタ金星奪取!ブエナ&ドリジャニを破って上半期GP制覇!

2010年06月27日 | 競馬

2010年の上半期のグランプリレース・第51回宝塚記念(GI・芝2200m)が27日、阪神競馬場で行われました。今年は出走予定だったレッドディザイアが鼻出血で出走回避、フルゲート18頭の予定が、⑮コパノジングーが出走取消のため17頭で争われることになりました。ドバイシーマクラシックで2着&ヴィクトリアマイルで4度目のGI制覇を果たした⑧ブエナビスタ、グランプリ競走3連覇に挑む⑱ドリームジャーニー、春の天皇賞馬・⑩ジャガーメイル、2009年のダービー馬で完全復活にかける⑨ロジユニヴァースのGI馬が集結。重賞2連勝中の成長株②アーネストリー、無冠返上を狙う⑬フォゲッタブル、元2歳王者⑥セイウンワンダーなどの伏兵も参戦しました。


直前の単勝の上位人気は、1番人気がブエナビスタ(2.4倍)、ジャガーメイルが2番人気(5.1倍)、アーネストリーが3番人気(6.4倍)。以下ドリームジャーニー(7.8倍)、ロジユニヴァース(8.9倍)、フォゲッタブル(18.2倍)と続きました。
スタートでドリームジャーニーが外によれてしまう。先行争いで⑤ナムラクレセントが鼻を奪い、アーネストリーとロジユニヴァースが2番手争い、ブエナビスタは5番手と先行策をとった。その内側にセイウンワンダーがつける。ジャガーメールは8番手集団の中、ドリームジャーニーは12番手でゴール板を通過しました。
1,2コーナー向正面に入り、ナムラクレセントが2馬身リード、アーネストリーが単独2番手。3番手の位置にロジユニとブエナが並び、セイウンワンダーが6番手、その外側に⑯アクシオンが上昇。中団の10番手にジャガーメイルとフォゲッタブルがいて、後方にはドリームジャーニー13番手、内側に①イコピコ、⑫メイショウベルーガが後方3番手、④スマートギアと⑦マイネルアンサーが最後方で争う恰好で内回り3コーナーに入る。
残り800mを切り、クレセントがまだ先頭、アーネストリーは2番手のまま、最内にいるブエナは4番手、ロジユニヴァースとアクシオンが外に持ち出し、ドリームジャーニーとフォゲッタブルも追い上げて最後の直線へ!アーネストリーが少し前に出るが、ブエナがクレセントとアーネストリーの間から突っ込んでくる!ブエナとアーネストリーの叩き合いから、⑰ナカヤマフェスタが外から追い込み、残り100mをきって2頭をあっさりかわして先頭ゴールイン!直線一気の末脚で並み居る強豪を破って大金星!


最終成績&払戻金
1⑰ナカヤマフェスタ  2:13.0
2⑧ブエナビスタ     1/2
3②アーネストリー    1/2
4⑱ドリームジャーニー  1/2
5③ネヴァブション    1
6⑫メイショウベルーガ クビ
7④スマートギア    1.1/2
8⑩ジャガーメイル   ハナ
9⑤ナムラクレセント  クビ
10⑬フォゲッタブル   クビ
11①イコピコ      2.1/2
12⑦マイネルアンサー  ハナ
13⑨ロジユニヴァース  クビ
14⑪トップカミング   クビ
15⑯アクシオン     1.1/2
16⑥セイウンワンダー  1.3/4
17⑭マキハタサイボーグ  5
  ⑮コパノジングー   取消
単勝 17 3,780円
複勝 17 710円  8 120円  2 200円
枠連 4-8 780円
馬連 8-17 5,150円
馬単 17-8 16,990円
ワイド 8-17 1,580円  2-17 2,870円 2-8 330円
3連複 2-8-17 7,920円
3連単 17-8-2 77,160円


単勝では8番人気だったナカヤマフェスタが、道中は中団~後方に待機し、直線で外から追い上げ、ゴール前でブエナビスタとアーネストリーを差し切って優勝。3度目の重賞勝利がGI初制覇、2010年上半期の競馬界の頂点に躍り出ました。ナカヤマフェスタに騎乗した柴田善臣騎手は、2006年の高松宮記念以来通算7度目のGI勝利、宝塚記念は初勝利。また、関東馬がこのレースを勝ったのは1999年のグラスワンダー以来11年ぶりとなります。ナカヤマフェスタの父はステイゴールドで、昨年は同じ産駒のドリームジャーニーが制しているので、SG産駒が宝塚V2を達成しました。
スタート前には興奮のあまり馬が立ち上がって騎手を振り落とすハプニングがあれば、尻っぱねを見せたりと落ち着かない場面がありましたが、レースになると直前の暴れっぷりがウソのように冷静になり、最後の直線で一気に伸びて他馬を抜き去りました。決戦前に落ち着かない仕草をみせていたのに、終わってみれば勝っちゃうんだから、競馬って何が起きるかわからないですな。同世代のライバルであるブエナビスタとロジユニヴァースを破り、スターダムにのし上がったナカヤマフェスタ。秋のGI戦線でこの勝利がフロックでない事を証明するような活躍を期待したい。
1番人気だったブエナビスタは2着、グランプリ3連覇の期待があったドリームジャーニーは4着という結果に終わりました。ブエナは先行策を取ったのは良かったけど、終始最内を通っていたのが敗因か。一度は先頭に立ったんですけど、ナカヤマフェスタの急襲に敗れました。ファン投票1位の期待があっただけに悔しい敗戦、牡馬越えの悲願達成はいつになるのか?ドリームジャーニーはスタートミスもあったけど、右前脚のケガによる休み明けが大きく影響したかもしれません。昨年のGPホースも上半期は勝ちきれないレースが続きましたね。秋に巻き返しを図れるか?




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和田3年ぶりの10勝到達!ホークスは楽天に6連勝です。

2010年06月27日 | HAWKS

福岡ソフトバンクホークスは金曜日からクリネックススタジアム宮城にて東北楽天ゴールデンイーグルスとの3連戦を戦っており、初戦は新外国人投手・ダービンが6回1失点の好投、9回に守護神・馬原が打たれて同点に追いつかれた後、10回に4点を奪い、6-2で延長戦を制して白星スタートを飾りました。ダービンに勝たせてあげたかったな。本当ならその試合を書こうと思ったけど、W杯の寝不足で疲れちゃったのでやめました。すいませんでした。
さて、土曜日の第2戦は、2連勝中のソフトバンクが和田毅、対する楽天は永井怜の先発で始まりました。ホークス打線が苦手な永井の前にどう打ち崩したのか?


スタメンは次の通り
1(遊)川崎宗則
2(二)本多雄一
3(三)松田宣浩
4(指)多村仁志
5(一)ペタジーニ
6(中)長谷川勇也
7(左)オーティズ
8(右)柴原洋
9(捕)田上秀則
 (投)和田毅
松田が3番に起用され、ペタジーニが5番・ファースト、長谷川が6番に入り、不振気味のオーティズが7番に下がり、柴原が8番ライトで先発出場しました。


初回、ホークスは川崎と本多が永井の前に三振に倒れた後、松田がセンター前ヒットで出塁。多村の場面で2塁への盗塁を試みますが、タッチアウトで失敗。その裏の和田は、楽天の1,2番コンビから三振を奪い、鉄平を2塁ライナーに打ち取り3者凡退の好スタートを切りました。
ホークスは2回、1死からペタジーニが四球を選ぶと、長谷川がライト線への2塁打で1死2,3塁と先制のチャンスを迎えます。ここでオーティズが初球をセンターへ打ち返し、詰まった当たりはセンター前にポトリと落ちるタイムリーヒット。ペタジーニ生還で1点を先制します。なおも1死1,3塁で柴原が永井の5球目のストレートをライト前に弾き返して1点追加。この回下位打線の連続タイムリーで2点を先取します。
2回まで無失点の好投を見せていた和田は3回、先頭打者に四球で歩かせた後、渡辺直人に直球を狙われ、左中間を破る2塁打。1塁から牧田が生還して1点を返されます。なおも無死2塁と同点のピンチを迎えましたが、聖沢の犠打を上手くキャッチし、2塁に送球。2塁走者・渡辺直が戻れずダブルプレー。これで一段落かと思ったら、連打で2死1,3塁と再びピンチ。4番・中村ノリをセンターフライに打ち取ってようやく3アウト。楽天の反撃を1点に留めました。
中盤に入ると和田と永井の投手戦となり、ホークス打線は6回に多村とペタジーニの連続ヒットで追加点のチャンスを迎えましたが、オーティズ倒れて2者残塁。和田は4回に3者凡退に抑え、5回と6回にはランナーを出しながらも同点を阻止。6回を投げ終えたところでマウンドを降りました。
7回からは中継ぎトリオの出番。まず7回に2番手登板の摂津が3者凡退に抑えると、8回はファルケンボーグが楽天上位打線を3者連続三振!そして9回、前日ダービンの勝ち星を消してしまった馬原が、ノリ・ルイーズ・山崎の3人を全てフォークで空振り三振に仕留めて昨夜のリベンジ成功。SBMの完璧リレーで楽天打線を沈黙させ、ホークスが2-1で1点差を守り切りました。


パシフィック・リーグ公式戦 2010/06/26(土)
楽 天-ソフトバンク 11回戦 
(ソフトバンク9勝2敗、Kスタ宮城、14:00、16880人)
H 020 000 000   2
E 001 000 000   1
【投手】
(ソ)和田、摂津、ファルケンボーグ、馬原-田上
(楽)永井、小山-嶋
【責任投手】
(勝)和田14試合10勝4敗
(S)馬原28試合3勝17S
(敗)永井14試合4勝5敗


土曜日の試合は投手陣がよく頑張りました。先発の和田は6回まで5安打・4奪三振・2四死球・1失点で今季10勝目!パリーグでは西武の涌井に続いて2人目の2ケタ勝利到達者となりました。そして終盤に出てきたSBMの3人が楽天の反撃を一切許さず。ファルケンが3連続三振を見せれば、馬原も負けじと3連続三振。8回と9回の2イニング合わせて6者連続三振!2人とも最高のパフォーマンスを披露、馬原が前夜の失敗を取り返したのがよかったね。
打撃陣のほうは、楽天先発・永井から7安打、2回に2本のタイムリーで2点を奪いました。少ないチャンスをモノにしてみせました。この日は長谷川が2安打でホークス唯一のマルチ安打。6番起用が上手くはまったかな。
これで福岡ソフトバンクホークスは3連勝、対楽天戦は6連勝となりました。リーグ戦再開後初の勝ち越しも決まっております。楽天相手に2度目の同一カード3連勝に王手、27日は杉内が先発かなと思ったら、岩崎が予告先発。どうやら杉内はロッテ戦で先発する予定。対する楽天の予告は川井貴志。なんか今季初先発らしいです。「俺も先発ローテーションに入りたいぞ対決」の行方は…。



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南アフリカW杯 決勝トーナメント進出国すべて出揃う!世界一へのサバイバルが始まる!

2010年06月26日 | soccer
2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会は、25日深夜を以ってグループステージの全日程が終了しました。死の組と言われていたグループGは、ブラジルとポルトガルがGL突破を決め、グループFはスペインがチリを破って首位通過、敗れたチリは2位で終えました。これで決勝トーナメントに進出した16チームが全て決定。16カ国は次のとおりです。


グループA:ウルグアイ(勝ち点7)、メキシコ(勝ち点4)
グループB:アルゼンチン(勝ち点9)、韓国(勝ち点4)
グループC:アメリカ(勝ち点5)、イングランド(勝ち点5)
グループD:ドイツ(勝ち点6)、ガーナ(勝ち点4)
グループE:オランダ(勝ち点9)、日本(勝ち点6)
グループF:パラグアイ(勝ち点5)、スロバキア(勝ち点4)
グループG:ブラジル(勝ち点7)、ポルトガル(勝ち点5)
グループH:スペイン(勝ち点6)、チリ(勝ち点6)

欧州勢は強豪国に明暗が分かれ、前回のファイナリストだったイタリアとフランスがともに姿を消し、特にイタリアは最終戦のスロバキアに敗れてE組という結果に。最下位で敗退の危機にあったドイツ・イングランド・スペインは最終戦に勝利して突破を決めました。オランダは欧州勢唯一の3連勝と絶好調。スロバキアは分離独立後初の決勝トーナメント進出。
南米勢は5チーム全て突破。マラドーナ監督が指揮するアルゼンチンは3連勝、ブラジルもGL無敗。躍進の期待が高かったアフリカ勢はカメルーンが3連敗、ナイジェリアは2敗1分け、アルジェリアとコートジボワールも突破できず。ガーナがアフリカ勢唯一のベスト16入りを果たしました。そしてアジア勢は、韓国と日本がそろってベスト16入り!大会前は苦戦というか3連敗すると思われた日本が、2勝1敗でE組突破を決めた事は今でもビックリです。

決勝トーナメント1回戦の組み合わせも発表されました。
①ウルグアイVS韓国
②アメリカVSガーナ
③ドイツVSイングランド
④アルゼンチンVSメキシコ
⑤オランダVSスロバキア
⑥ブラジルVSチリ
⑦パラグアイVS日本
⑧スペインVSポルトガル
1回戦からいきなり好カードが続出!27日にはドイツVSイングランド、29日にはFIFAランキング2位のスペインと3位のポルトガルが激突!日本は1回戦でパラグアイと対戦します。もし1回戦を突破すれば、準々決勝でスペインとポルトガルの勝者と対戦。日本は組み合わせ的にも厳しいところに入っちゃいましたねえ。
1回戦は26日から始まり、初日はウルグアイVS韓国、アメリカVSガーナの2試合が行われます。この試合結果は追記する予定です。


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本田だ!遠藤だ!岡崎だ!岡田JAPANがデンマークを撃破して決勝トーナメント進出決定!

2010年06月25日 | soccer

FIFAワールドカップ南アフリカ大会・グループEの第3戦、「日本VSデンマーク」が25日未明(日本時間・午前3時30分ごろ)、ルステンブルクにある「ロイヤル・バフォケン・スタジアム」にて行われ、日本が3-1でデンマークを降しましたっ!これにより日本代表は2大会ぶり2度目の決勝トーナメント進出決定です!早朝の決戦からものすっごく遅くなりましたが、試合のほうを振り返りましょうか。


2試合終えて1勝1敗・勝ち点4で2位、引き分け以上でも得失点差で決勝トーナメント進出が決まる天王山でしたが、日本はあくまでも勝利を狙いました。運命の決戦のスターティングメンバーは次のとおり。
GK 21 川島永嗣
DF 3 駒野友一
DF 4 田中マルクス闘莉王
DF 5 長友佑都
DF 22 中沢佑二
MF 2 阿部勇樹
MF 7 遠藤保仁
MF 8 松井大輔
MF 16 大久保嘉人
MF 17 長谷部誠
FW 18 本田圭佑
先発メンバーは過去2戦と変わらず。対するデンマークはベテランのトマソンにロンメダール、そしてエースのベントナーが先発出場を果たしました。

試合序盤はデンマークがボールを支配し続け、前半3分にシモン・ポウルセンがワンツーパスからシュートを放つも上手くミートできず。6分には左サイドのクロスにトマソンがオーバーヘッド気味に合わせるも届かず。続くCKはクロルルップが合わせるも枠外。
立ち上がり押され気味だった日本は12分、左サイドの大久保のクロスに中央から飛び出してきた松井が右足を伸ばして合わせたが、GKの足に阻まれてしまう。その直後、松井のスルーパスに長谷部が抜け出すが、シュートはバーを越える。2度の決定機を逸した日本に対し、デンマークは反撃。14分にトマソンが左からシュートを放つが、ゴール右に逸れる。これは危なかった。
そして前半17分、日本は右サイドでFKを獲得。このFKを本田が直接狙い、ボールはそのままゴールネットに突き刺さった!VTRをよく見るとボールは無回転!本田の代名詞ともいえる無回転FKで日本が1点を先制!1点を取られたデンマークは反撃を試みるが、日本DF陣が粘りのディフェンスで同点を阻止し続ける。日本は前半29分、大久保が中央で抜け出そうとしたところ、相手DFのクロロルップに倒されてFK。正面でのFKを本田が再び狙うと見せかけて、遠藤が蹴りこんでゴール!遠藤のFKが決まった瞬間、選手たちが遠藤のもとに駆け寄った!これで2-0!遠藤は32分、右サイドのクロスにダイビングヘッドを試みたが、これはボールが高かった。
この後デンマークは早くも選手交代。41分に日本は敵陣でのパス回しから大久保がオーバーヘッドも決まらない。デンマークは43分にFKからクリスティアン・ポウルセンがミドルを放つもGK・川島がキャッチ。前半終了間際に駒野が右サイドを突破してシュートもGKのパンチングに阻まれて3点目ならず。前半は本田と遠藤のFKで日本が2点をリードして終えました!

エンドが変わった後半、日本は3分に右サイドでのFKを遠藤がセンタリング。高く上がったボールは伸びてGKの手に触れた後ポスト直撃、こぼれ球を闘莉王がシュートも外した。しっかり押し込めっ!後半5分からデンマークの反撃が始まり、まずFKをベントナーが狙うも壁に当たる。6分には右サイドのクロスにトマソン→カーレンベルクもラインを割る。後半7分、ヤコブセンのクロスにトマソンが滑りこむが、川島と長谷部がブロック。危ないシーンが何度も続くも、なんとか凌ぐ。
日本は9分に長友が左サイドから中央へドリブルで持ち込みシュートもハズレ。デンマークは14分、J・ポウルセンがミドルシュート。ここは川島がセーブ。川島は15分にもアッガーの直接FKをキャッチ。後半20分、本田のパスを受けた大久保がミドルを狙うが、これはGKの正面。25分、長友のクリアミスからピンチを迎え、ロンメダール→トマソンシュートを中沢ブロック、こぼれ球も中沢がクリア。28分、本田→遠藤→長友が2回もシュート放つも決まらず。
日本は後半29分に松井を下げて岡崎慎司を投入。その岡崎は32分に大久保のクロスを頭で合わせますが、GKにキャッチされた。デンマークは34分、ラーセンのボレーシュートはバーに直撃、35分にペナルティエリア内で長谷部がアッガーを倒してPKを献上。トマソンのPKを川島が一度はセーブしたが、こぼれ球を押し込まれて1点を返される。
流れはデンマークに傾きかけたんですが、1点返された直後から再び日本の時間帯を迎え、40分に駒野のパスを受けた大久保がシュートもGK正面。そして後半42分、大久保→本田がエリア内に進入して相手DFをかわし、シュートと見せかけてパス、最後は岡崎が押し込んで3点目!勝利いや決勝トーナメント進出を決定づけるダメ押しゴール!その後は今野泰幸と稲本潤一を投入し、デンマークの反撃を凌いで試合終了!3-1で日本が勝利し、ベスト16入りを決めました!


岡田JAPANが本当にやってくれました!「天王山」のデンマーク戦で快勝、本田が先制のFK弾を決めれば、遠藤と岡崎のW杯初ゴールで3得点!先制点を奪った後も攻め続けた姿勢は良かったですね。前半13分の2度の決定機でゴールが生まれるんじゃないかと予測していた人もいたでしょう。DF陣もベントナーに仕事をさせず。チーム一丸で勝利を掴んだデンマーク戦は、岡田JAPANのベストゲームともいえそうです。日本は2002年以来の決勝トーナメント進出、国外開催では史上初の快挙達成です。
本田選手は3点目のゴールをお膳立てし、攻撃面で勝利に大きく貢献しました。代表での試合で無回転FKを決めたのはおそらくこれが初めてかも。グループリーグ3試合で2得点を挙げた本田選手、この大舞台で結果を出し続けるなんてすご過ぎる!決勝トーナメントでもゴールを奪って勝利に導いてほしいですね。途中出場の岡崎選手は、オランダ戦の汚名を返上するダメ押し点。ポジションもバッチリでしたな。ノーゴールでスタメンから外されましたが、この試合でようやくゴールが生まれました。
開幕前の親善試合で4連敗を喫し、グループリーグを3連敗で終えるんじゃないかと思っていたんですが、カメルーン戦で1-0の「番狂わせ」を起こし、2戦目のオランダ戦ではスナイデルの一撃に沈んで惜敗。そしてデンマーク戦で快勝。グループリーグ3試合で2勝1敗・勝ち点6と予想外の好成績。どん底から這い上がってのGL突破、進化し続ける日本代表の勢いはどこまで続くんでしょうか。

同時刻に行われた「オランダVSカメルーン」の試合は、前半36分にファンペルシーのゴールでオランダが先制。後半20分にエトーのPKでカメルーンが同点に追いつきますが、オランダが後半38分にフンテラールが勝ち越しゴールを決めて勝負あり。2-1でオランダが勝利して3連勝。逆にカメルーンは3連敗でE組最下位決定。

最終成績はこのとおり
①オランダ  勝ち点9
②日本    勝ち点6
③デンマーク 勝ち点3
④カメルーン 勝ち点0
オランダは文句無しで1位通過。日本は勝ち点6で2位通過となりました。カメルーンは3連敗&勝ち点0でビリ。開幕前に内紛騒動がありましたね。今大会のアフリカ勢はあまり勝てませんね。ベスト16入りしたのはガーナだけかも。

日本代表は6月29日に決勝トーナメント1回戦でG組首位のパラグアイ代表と対戦します。パラグアイとは過去6試合で1勝3分け2敗と負け越し。大会前のテストマッチで南米勢と対戦していないという不安面があるので、経験不足が露呈しないか心配です。パラグアイ戦に勝てば、準々決勝でポルトガルかスペインと対戦予定。組み合わせからして岡田監督の目標である「ベスト4」なんて無理じゃないか?ここからは負ければ終わりのサバイバルマッチ、日本の勝ち上がりを信じて応援しよう。


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ホークス連敗を6で止める!山田大樹プロ入り初勝利!

2010年06月24日 | HAWKS

ペナントレース再開後いまだ未勝利、現在6連敗中と「どん底」に陥っている福岡ソフトバンクホークス。22日から日本ハムファイターズとの3連戦が行われておりますが、先発投手が打たれて最下位相手に連敗。すでに2カード連続負け越しが決まっております。今は南アフリカワールドカップがあるから特に問題は無いけど、普通だったらノイローゼになってますよ。これ以上の連敗は絶対に避けたい24日は、ソフトバンクがプロ3度目の先発に挑む山田大樹、日本ハムは八木智哉の先発で始まりました。


この日のスタメン
1(遊)川崎宗則
2(二)本多雄一
3(左)松中信彦
4(右)多村仁志
5(指)オーティズ
6(三)ペタジーニ
7(一)松田宣浩
8(中)長谷川勇也
9(捕)田上秀則
 (投)山田大樹
1軍に復帰した松田が7番ファースト、田上が9番捕手で先発出場を果たしました。


初回、山田が日ハム打線を3者凡退に抑えたその裏、ホークスは本多のヒット、多村の四球で2死1,2塁と先制のチャンスを迎えましたが、ペタジーニが空振り三振に倒れて2者残塁。先発の山田は2回にヒットを2本浴びながらも無失点、3回はこの日2度目の3者凡退の好投を見せます。
山田を援護したいホークス打線は、2回と3回に日ハム先発・八木の前に3者凡退に抑えられていましたが、4回に1死から多村が初球の変化球を左中間に弾き返すと、俊足を飛ばして2塁に到達。多村の好走塁のあと、ペタジーニがセンター前にはじき返すタイムリーヒットで多村が生還して1点を先制します。なおもオーティズ四球で1死1,2塁の場面で、松田が左中間フェンス直撃の3塁打で2点を追加すると、長谷川のレフト犠牲フライで4点目。この回2本のタイムリーなどで4点を奪いました。
4点の援護を貰った山田は、5回以降も日ハム打線の反撃を許しません。5回は先頭の糸井に四球を与えたあと、二岡を併殺打に打ち取ります。6回は打たせて取るピッチングで3者凡退、7回と8回には2死からヒットを許すも後続を抑えて0点。8回まで投げ終えて無失点とプロ初勝利&初完投初完封も見えてきたか。
8回裏、2死から多村が死球で出塁すると、ペタジーニがファウルで粘った後、日ハム3番手・宮西の9球目のストレートを打ち返し。左中間を深々と破る2塁打。1塁から多村が生還してようやく5点目!なおも2死2塁で途中出場・森本学がライトの頭上を越える2塁打でさらに1点追加。6-0と日ハムを突き放して9回へ。
9回を抑えれば完封勝利となる山田は、先頭の田中賢介を2塁フライに打ち取るが、森本稀哲のヒット、稲葉には死球とピンチを背負う。そして小谷野にレフト前タイムリーを浴びて完封の夢が潰えてしまった。結局山田はここで降板。2番手で登板した摂津が後続の2人を連続三振に仕留めて試合終了!ホークスが6-1で日ハムを下し、連敗を6でストップしました。


パシフィック・リーグ公式戦 2010/06/24(木)
ソフトバンク-日本ハム 9回戦 
(日本ハム5勝4敗、ヤフードーム、18:01、27143人)
F 000 000 001    1
H 000 400 02X    6
【投手】
(日)八木、加藤武、宮西-鶴岡、大野
(ソ)山田、摂津-田上
【責任投手】
(勝)山田3試合1勝1敗
(敗)八木3試合2敗


いやぁ~ホークスが勝つのはホントに久しぶりですな。チームにとっては13日の巨人戦以来約12日ぶり、ペナント再開後初勝利を挙げました。これで良い形で日本VSデンマーク戦が見られます。この1勝を機に再び連勝し始め、首位・西武と2位のロッテとの差を少しでもいいから縮めておきたいところです。
この日の先発・山田大樹の成績は、9回途中まで打者31人に対して134球、被安打6・4奪三振・2四死球・1失点という内容。3度目の先発登板でうれしいプロ初勝利を飾りました!8回まで無失点の好投を見せ、完封勝利の可能性もあったんだけど、9回に打たれてしまいました。マジ惜しかったなあ。育成枠出身の投手が白星を挙げたのは、パリーグでは史上初めてとなります。この歴史的1勝は、パリーグの育成選手たちに夢と希望を与えたのではないでしょうか。
打撃陣は全体で7安打で6得点。この日はペタジーニが2安打2打点の活躍。前日は狭い北九州球場で今季3号本塁打を放ち好調をキープ。チームが不振の中で奮闘してます。松田は復帰後初打点となる2点タイムリー3塁打。この2人のバットがチーム再浮上のカギを握るといいんですがねえ。
金曜日からは仙台に乗り込み、クリネックススタジアム宮城で東北楽天ゴールデンイーグルストの3連戦。この3連戦には杉内と和田の2枚看板が先発予定。杉内に至っては最近調子が良くない、しかも次は苦手な楽天戦。苦手なチームに再び勝利して10勝目を挙げてもらいたいものだ。初戦の予告先発ですが、楽天はエースの岩隈、対するソフトバンクは新外国人のダービンが来日初先発。ダービンは2軍戦で2勝0敗、防御率1.57の好成績。不調の先発陣の救世主となれるでしょうか?



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マキシマムザホルモンの『肉に撃たれて眠りたい』 2010.5.29 Part2

2010年06月24日 | マキシマムザホルモン
5月29日放送の「肉に撃たれて眠りたい」は、SABOTENのキヨシさんがスコット(ナヲちゃんの代打)第2弾として登場。SABOTENは今月2日に最新アルバム「GREEN HOLE」をリリースしたばかり。実に3年ぶりの新作アルバムとなります。PART2は、ダイスケはん&キヨシの2ショットトークの続編です!

新作「GREEN HOLE」の中から1曲紹介するのですが、マッキンさんと同じく「曲を決めてない」というキヨシさん。準備不足ですか?「決めぬ!」→「できれば決めて!」とダイちゃん言い返す。最後は「決い~めたっ!」アンタら楽しそうだな。そんなわけで、キヨシさんが選曲したのは、「Rebirth game」でした。
流れ終わった後、キヨシが締めのコメントで「どっしゃいやぁい~!」と絶叫。「どうでっしゃろ?」という意味のようです。ダイちゃんが締めても正直ヤバイので、キヨシさんに任せたようです。曲が流れている間に井上ディレクターがブース内に入ってきて、「いやあ前回とはえらい差やわ」とマッキンのグダグダぶりを引き出し、「あれは事故かと思った」というコメントを残して行きました。キヨシが「マッキンで大丈夫なんやろ?アリさんでも大丈夫」、ダイちゃんが「赤井さんもびっくりや」それって「アリさんマークの引越社」じゃん。
SABOTENのアルバムが3年ぶり、「ぶっ生き返す」も3年前に出してます。ダイちゃんが間違えて「4年経った」と言ったら、キヨシが「エアロスミス!4年ぶりにアルバム出すとか」洋楽アーティスト並みの発売間隔の長さに「かっこいいやん!」と感心するキヨシだが、ダイちゃんは「カッコよくないわ!そんなんアカンって!」とツッコミ。「3年ぶり」と知り、キヨシも実感あるのかなと思ったら「実感ないような気持ち…」ホントはあるんでしょ?
今回のアルバムは「世界に届けよう」という思いから、全曲英訳をつけているそうです。「『英語話せるだけで、何億人の人と会話ができる』んだって京阪電車のポスターに貼ってあった」だから、英訳をつけたら「英訳をつけたら何億人の人たちが理解してくれるんか」と思い込んでます。「億枚ぐらいリリース、セールス…」とグダグダ気味になったら、ダイちゃんが「あかん、この子もアホの子やわ」。最後は「いっぱい買ってや。外人の人も買ってな」みなさんもSABOTENのアルバムを買ってください。

レコ発ツアー「GREEN HOLE TOUR 2010」も開催し、キヨシ曰く「あなたの実家の方にも行きます」とダイちゃんの故郷・高松公演が9月12日「高松DIME」にて行われます。四国ではここだけなので、四国のSABOTENファンは要チェックですぞ!高松に来たからには「鶏肉(一鶴)」と「わら家のうどん」が食べたいそうです。以前キヨシとダイちゃんと2人で「わら家」へ食べに行き、ダイちゃんが10人前もある家族うどんを1人で平らげていました。 ダイちゃんの「小さい頃からの夢」だったそうで、その夢が叶えられてよかったですね。「一鶴」の骨付き鶏は大阪でも食べられるけど、高松で食べたほうが衝撃がすごかったらしい。

すると突然電話の音が流れる…。誰だ?
キヨシ:「もしもし?だ~れだ?」 女:「いやん、だーれだ」
キヨシ:「ナ~ヲちゃん!」(バレバレやないか!)キヨシさん声でナヲちゃんとわかっていたみたいです。
ダイちゃんが「ナヲは電話わかってんのかな?」さあどうかしら。するとナヲちゃんが「キヨシやろ?」と言ったら、「ようわかったねぇ~あんた!うれしいわあ~!」オーバーな表現だなあキヨシ。ダイちゃんもナヲちゃんの電話にうれしそう。元気でよかった。
キヨシ:「ナヲちゃん元気?」 ナヲ:「元気よ!」 キヨシ:「う~ん、うれしい!」そりゃみんなうれしいよ。
キヨシがナヲちゃん家に泊まりに行った話では、夜11時前にキヨシがナヲちゃん「いきなり行くわ!」と電話をかけたそうで、実は泊まる場所が無かったので知り合いのナヲちゃん家にお邪魔したんだとか。「スコットやってくれてんの?」とナヲちゃんが言うと、キヨシが「任してや~。穴埋めとくで」と自信満々だ。ここまではナヲちゃんの穴をしっかり埋めているので、仕事ぶりは十分だと思います。前回のマッキンが「穴埋めるより、でっかい穴掘って帰っていった」と収録のグダグダぶりを報告。
ナヲちゃんがこの番組に出たのは約1ヶ月ぶり、現在赤ちゃんにおっぱいをあげているところです。ナヲちゃんジュニアの泣き声はちょっと聞けないようです。キヨシが「何も聞こえへんけど可愛い」何想像してんだよ!一生懸命おっぱいを飲んでるところを想像してたのかな。ダイちゃんが「あとでしみゆうのおっぱい飲んだらええやん」飲んでも可愛くなりません。悪いエキスが含まれてるから。その時、赤ちゃんが「えっ、えぅ」と泣き出した。おおっ、ようやくナヲベビーの泣き声が聞けた!しかしナヲちゃんが「いまの亮だけどね」と言ったら、スタジオの2人はびっくり!でも冗談だったのでホッとしました。
ナヲちゃんのママ生活はようやく慣れたけど、赤ちゃんがまともに寝てくれたのは収録前日だけだそうで、夜中4~5時間起きているのはもう当たり前になったそうです。寝不足には気をつけて。あと、お風呂の時間を早めにしたそうだ。放送日が5月29日と知ると、「来週、再来週には1ヶ月検診が終わる予定」と語る。「赤ちゃんがおっぱい飲むと、ウンチが出る」という悩みもあり、そのウンチは黄色くて臭くないという。ダイちゃんは収録中にトイレでウンコしたそうで、キヨシに「むっちゃ臭くて、関西のニオイじゃないわ」と指摘されました。えっ!?ウンコのニオイも東西の違いがあるんですか!?「関東風のウンコってあるんかいな」と言ったダイちゃん、ニオイは万国共通だと思うんだけど…。


番組もエンディング突入。「ロックンロール・チェーンソー」のイントロが流れた瞬間、ダイちゃんとナヲちゃんが「あっ、エンディングのテーマや!」懐かしいなあ。ナヲちゃんも近々復帰するつもり、「もうちょっとでウチの子も20歳になりますから」成長早っ!ダイちゃんも「この20年間で何かあったやろ」飛ばしすぎやな。ナヲちゃんたちのジョークに「関東の人わからん」と引き気味なキヨシさん。ナヲちゃんの復帰は「全世界待ってるから」(キヨシ)そう!みんなナヲちゃんの迫力あるドラムとトークを待ち望んでいますからね。
その時、また赤ちゃんの泣き声が!「え゛え゛っ…」にダイちゃんが「泣いたー!」と歓喜すれば、キヨシさんが「デス声出てた!」。ナヲちゃんによると「おっぱい飲み過ぎてむせていた」そうです。おっぱいでむせるところもかわいいな。もう少し喋りたいけど、時間が迫っているのでナヲちゃんとはここでお別れ。キヨシさんは次回も出演します。次に出るのは「来年ぐらいに」その頃赤ちゃんはちょうど1歳になっていますね。ナヲ:「陰ながら応援してます」→ダイ:「ハゲながら頑張らせてもらいます」それより育毛がんばってよ。キヨシもダイちゃんのハゲを心配しております。
最後は3人で締めの挨拶「お相手はマキシマムザホルモン・ダイスケはんと、ナヲと、SABOTEN・キヨシでしたっ!」次回もナヲちゃんとキヨシが大活躍ですよ!


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