吉野家@牛丼を考える
今日の夕食は浜松で、一人寂しく牛丼です。
できればラーメンを食べたいものですが、お目当てのお店はあいにくまだ営業されていなく、こちらに飛び込みました。
お店は浜松駅前の吉野家さんです。
「牛丼並下さい」
座ると同時に注文です。
しばらくぶりに入るお店ですが、今夜はけっこう混んでいます。
ほとんどは男性の一人客ですが、年配の女性もいたりして、広い世代に好かれているようです。
「牛丼並です」
相変わらず早いですね。
昔の吉野家さんのキャッチコピーは、「早い安い美味い」でしたが、今も変わってはいません。
この牛丼の食べ方には色々とあるようですが、私は通常はここに一味を少し掛けます。
そしておもむろに紅生姜を取って傍らに乗せておきます。
これを何杯取るかでその人の性格が分かりますね。
だいたい2杯ぐらいですが、安いものですしサービスですからどんどん取ってしまいましょう。
お隣に座った若い男性のお客さんは息込んで、「生中と牛丼並」です。
ところが店員さんは落ち着いていて
「ジョッキですかグラスですか?」
聞かれた方もきょとんとしていました。
吉野家さんの生ビールに2種類あるのは私も知りませんでした。
さすがは良く教育されています。
チェーン店でもさまざまですから、接客が良いとこちらも気分がいいです。
相変わらず美味しい牛丼で、お腹も一杯になりました。
しかしこの牛丼が値上げされたとはいえ、1杯380円ですから安いものです。
方やラーメンはと言えば、もう700円から800円ぐらいが平均になってきています。
何と牛丼の二倍。
それで美味ければ何の文句もありませんが、中にはひどいものもあってがっかりします。
5年ほど昔に比べて高くなったと感じるものに、「ハンバーガー」があります。
たまに新聞にチラシが入っているので見ますが、今ではセットで600円以上が当たり前になっているようですね。
しかも、メニューや宣伝の写真に比べて現物の侘びしいことは、今や伝説にさえなっています。
何度も期待を裏切られていますから、ここ数年はポテト以外は買ったことがありません。
業績が低下しているというのも、何となく頷けますね。
まあ近年の円安ですから原材料費も上がってきますし、お値段は仕方がないんでしょうが、せめて中身だけはしっかりとしてもらいたいものです。
さて、静岡市や浜松市ではこの牛丼のチェーン店はしっかりと市民権を得て、何軒もお店を出しています。
安く手軽にランチが食べられるお店としてすっかり定着したようです。
しかしこれ以外のチェン店では讃岐うどんのお店ぐらいです。
不思議なことに東京ではかなり多い、「立ち食い蕎麦」のお店が静岡にはほとんどありません。
かなり昔には静岡駅のすぐ近くに東海軒があって、そこで遅くまで立ち食いそばが食べられました。
今ではスマル亭さんだけですね。
これが東京ですと、山手線をはじめほとんどの駅の近くには立ち食い蕎麦のお店があります。
しかも1軒だけというわけではなく、何軒も同じようなお店が軒を並べています。
それだけ需要が多く、愛好家も多いということでしょう。
これはまあ人口密度が違いますから、仕方のないことです。
たまにこの立ち食い蕎麦が懐かしくなることがありますが、静岡ではなかなか食べられませんし、お値段もそこそこです。
そうなるとやはり今のところ、安い、美味いは牛丼が一番でしょうか。
今年もまた何回とお世話になりそうです。
牛丼の神様、よろしくお願い致します。
今日の夕食は浜松で、一人寂しく牛丼です。
できればラーメンを食べたいものですが、お目当てのお店はあいにくまだ営業されていなく、こちらに飛び込みました。
お店は浜松駅前の吉野家さんです。
「牛丼並下さい」
座ると同時に注文です。
しばらくぶりに入るお店ですが、今夜はけっこう混んでいます。
ほとんどは男性の一人客ですが、年配の女性もいたりして、広い世代に好かれているようです。
「牛丼並です」
相変わらず早いですね。
昔の吉野家さんのキャッチコピーは、「早い安い美味い」でしたが、今も変わってはいません。
この牛丼の食べ方には色々とあるようですが、私は通常はここに一味を少し掛けます。
そしておもむろに紅生姜を取って傍らに乗せておきます。
これを何杯取るかでその人の性格が分かりますね。
だいたい2杯ぐらいですが、安いものですしサービスですからどんどん取ってしまいましょう。
お隣に座った若い男性のお客さんは息込んで、「生中と牛丼並」です。
ところが店員さんは落ち着いていて
「ジョッキですかグラスですか?」
聞かれた方もきょとんとしていました。
吉野家さんの生ビールに2種類あるのは私も知りませんでした。
さすがは良く教育されています。
チェーン店でもさまざまですから、接客が良いとこちらも気分がいいです。
相変わらず美味しい牛丼で、お腹も一杯になりました。
しかしこの牛丼が値上げされたとはいえ、1杯380円ですから安いものです。
方やラーメンはと言えば、もう700円から800円ぐらいが平均になってきています。
何と牛丼の二倍。
それで美味ければ何の文句もありませんが、中にはひどいものもあってがっかりします。
5年ほど昔に比べて高くなったと感じるものに、「ハンバーガー」があります。
たまに新聞にチラシが入っているので見ますが、今ではセットで600円以上が当たり前になっているようですね。
しかも、メニューや宣伝の写真に比べて現物の侘びしいことは、今や伝説にさえなっています。
何度も期待を裏切られていますから、ここ数年はポテト以外は買ったことがありません。
業績が低下しているというのも、何となく頷けますね。
まあ近年の円安ですから原材料費も上がってきますし、お値段は仕方がないんでしょうが、せめて中身だけはしっかりとしてもらいたいものです。
さて、静岡市や浜松市ではこの牛丼のチェーン店はしっかりと市民権を得て、何軒もお店を出しています。
安く手軽にランチが食べられるお店としてすっかり定着したようです。
しかしこれ以外のチェン店では讃岐うどんのお店ぐらいです。
不思議なことに東京ではかなり多い、「立ち食い蕎麦」のお店が静岡にはほとんどありません。
かなり昔には静岡駅のすぐ近くに東海軒があって、そこで遅くまで立ち食いそばが食べられました。
今ではスマル亭さんだけですね。
これが東京ですと、山手線をはじめほとんどの駅の近くには立ち食い蕎麦のお店があります。
しかも1軒だけというわけではなく、何軒も同じようなお店が軒を並べています。
それだけ需要が多く、愛好家も多いということでしょう。
これはまあ人口密度が違いますから、仕方のないことです。
たまにこの立ち食い蕎麦が懐かしくなることがありますが、静岡ではなかなか食べられませんし、お値段もそこそこです。
そうなるとやはり今のところ、安い、美味いは牛丼が一番でしょうか。
今年もまた何回とお世話になりそうです。
牛丼の神様、よろしくお願い致します。