静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

千鳥あし@飲みでは

2022年04月13日 07時08分37秒 | 居酒屋

千鳥あし@飲みでは

 

 「へそ」さんを出て、2軒目のお店に向かいます。
「まん防」も明けたので、たまには居酒屋さんも新規のお店を探しましょう。
そこで思いついたお店が1軒ありました。
しかし気まぐれはうまくいかないことが多いです。

 今回のお店は1年ほど前の昼に、ランチでラーメンを食べた居酒屋さんです。
その時の印象が良かったので居酒屋使いがしたくなりました。
しかし、これが思ったよりも遠い場所でしたから、失敗でした。
でもなんとかお店には着きました。

 

 こちらが駒形通の「千鳥あし」さんです。
お店に入るとお客さんはおらず、どうやら一番乗りのようですね。
カウンターの端席に座って、おもむろにメニューを見ます。
「瓶ビールください」

 

 銘柄は聞かれませんでした。
こちらはアサヒスーパードライの一択のようです。
税抜きで600円は多少高めか。
まあ私の金銭感覚は少し違いますから、ご勘弁ください。

 

 そしてお通しが出てきました。
これはかつおの角煮でした。
そうかこのお店もお通しがあるタイプでしたか。
お通し不要論で名高いこの私ですから、ここで少し機嫌が悪くなります。

 あとでレシートを見ると税込みで330円でした。
本日のお勧めの中から、「イワシ(550円)」を注文します。
すると焼きか生かと聞かれました。
これはもちろん刺身でお願いしました。

 

 そのイワシ刺身が出てきました。
ほう、これは美味しそうです。
しかも面白いことに尾頭付きでした。
イワシの尾頭付きとは初めて見ました。

 

 これでテンションがすっかり上がりました。
イワシくんの男前なお顔をぜひご覧ください。
脂の乗ったイワシで、これは大満足でした。
「すいません、手羽先お願いします」

 

 これも注文を受けてからじっくりと焼いてくれます。
2個で税込み282円でしたが、こちらは「あさひ」さんのほうが上ですね。
ここでビールが空いて、日本酒をぬる燗でお願いしました。
これも銘柄は聞かれませんでしたが、550円はまずまずか。

 

 

 ようやくほかのお客さんが入ってきました。
割と広い店舗ですが、ご主人と奥さんのお二人だけです。
これがフルに入ったら大変だろうな。
コロナ禍出の開店でしたから、お店も大変でしょう。

 

 日本酒が空いて今日はこれでお会計です。
イワシくんさようなら。
ごちそうさまでした。

 

コメント
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