餃子の王将@久しぶりの
「まん防」が終わりましたが、コロナはなかなか収まる気配がないです。
週末の金曜日、さすがに街には客足が戻ってきました。
それも若い方ばかりです。
昔はよく見かけたサラリーマンのグループはほとんど歩いていないですね。
さて、お仕事終わりの午後9時すぎですが、まずは地下街のまるちゃんさんに行ってみました。
しかしお店はかなりの混み具合です。
これはコロナ以前に戻っていますね。
即座に諦めて引き返しました。
そこで遠回りをして久しぶりに「餃子の王将」さんに向かいます。
お店に着いてびっくり、ここも大繁盛でした。
中に入るとカウンター席はほとんど埋まっていました。
それでも一つだけの空き席に座ります。
しばらく待って、何とかお冷やと箸が出てきました。
「瓶ビールと、ジャストサイズのニンニク激増し餃子ください」
こちらのお店では初めての注文です。
激増し餃子はさすがに一人前では多すぎます。
しばらく待ってまずは瓶ビールが出てきました。
今日の席は餃子焼き器の前なので、その様子がよく見えます。
かなりの量の餃子をまとめて焼いていましたが、この時間では珍しいことです。
しかしこれは時間が掛かるな。
私の両隣には若い男性のお客さんが座っています。
その両方ともまだ料理が出ていないという状態でした。
ということは間違いなく私の出番はそのあと以降です。
まずは右側のお客さんにジャストサイズの野菜炒めらしいものとライスが出てきました。
そしてしばらく後に餃子が出来上がってきます。
といっても私のものではなく普通の餃子です。
左側のお客さんに一人前、右側の方には二人前の餃子が出てきました。
そうかダブル餃子のセットにおかずを付けたのか。
左側のお客さんにももう一人前です。
とにかく暇なのでこういう観察で気を紛らわすしかありません。
そしてさらにしばらく、ついに前からニンニク激増し餃子が出てきました。
ジャストサイズなので3個で165円です。
少し迷いましたが、お酢がなかったので通常の餃子のたれでいただくことにします。
まずは半分かじってみますが、これははっきりとにんにくが分かりますね。
「激増し」と謳ってあるだけにがっつりとにんにくが表に出てきます。
これはジャストサイズが最適だな。
このニンニク餃子をいただくのは二回目ですが、さすがにインパクトが強いですね。
これはいいつまみになります。
すると左隣のお客さんに追加の料理が出てきました。
なんとそれが「天津飯大盛り」でした。
気になったのでチラ見をしたら、茶色の餡が掛かったものでした。
店員さんは何も言わなかったのでたぶんこれが静岡店の標準なんでしょう。
天津飯は餡が三種類選べると聞きましたが、メニューには書いてありませんから何も言わないとこれが出るようです。
男性は美味しそうに食べていますね。
右隣のお客さんがお帰りになり、お店も落ち着いてきました。
しかしテイクアウトのお客さんも絶えず入っています。
これは以前よりもお客さんが増えたような気がしました。
そして新しくお隣に入ったお客さんがまたもやジャストサイズですが、天津飯を注文しました。
天津飯が流行っているのかもしれませんが、私はここでは一度も注文したことがありません。
次は絶対に天津飯だな。
ビールを飲み干してお会計をしました。
担当はいつもの女性店員さんで、相変わらず良い接客でした。
では、ごちそうさまです。