静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

へそ@そろそろ

2023年06月02日 07時10分06秒 | 居酒屋

へそ@そろそろ

 

 「鳥メロ」さんを出て、静岡駅の北口方面に向かいます。
時間はまだ午後5時の10分ほど前で、もちろん辺りも明るいままでした。
コロナの扱いも変わりましたが、まだ静岡人は慎重な方が多いようで、マスクの着用率は高いですね。
私は最近は外歩きの時にはマスクをしないことが多くなりました。

 

 そして二軒めに向かったお店は立ち飲みの「へそ」さんです。
白い看板には「静岡一号店」と書いてありますが、なかなか二軒めが見つかりません。
ではお店に入りましょうか。
するとこちらは珍しく空いていますね。

 入口あたりは無人でしたが奥のテーブルに若い女性客がお一人いらっしゃいました。
私はいつものカウンター端席に立ちます。
男性の店長さんがすぐに紙おしぼりを持ってきてくれて、私はいつものチューハイを注文します。
こちらのタイムサービスはまだ継続していて、今の時間帯はこれが1杯税抜きで199円です。

 

 くいーっとチューハイを飲みますが、やはりこちらのほうが飲みごたえがあります。
先ほどの鳥メロさんの生ビールと全く同じお値段ですが、私はこちらのチューハイのほうが好きですね。
そしてあっという間におつまみも出てきました。
ホワイトボードの上に書いてあった、「沖縄ミミガー(税抜き190円)」です。

 

 この「ミミガー」なんですが、いつもアクセントで迷います。
それは最初の「ミ」にアクセントを置くのか、最後の「ガー」に置くのかで迷うんです。
よくあるのは私が、「強ミ・ミガ‐」といったのを、店員さんが、「ミミ・強ガ‐ですね」と復唱されることです。
こういう時になぜか気恥しい気分になります。

 このミミガーですが、一味マヨネーズにつけて食べると最高のおつまみになりますね。
これはかなりお酒が進むおつまみです。
すると5時の4分前に若い女性がお一人入ってきました。
その方があっさりと控室に行くので、これはバイトの方だと分かりました。

 すぐに着替えてお店に出てきましたが、まだ新しい方のようでいろいろと店長さんに指導を受けていました。
そして五時を過ぎるとお客さんもそろそろと入ってきます。
やはりこの時間ぐらいからお店は本格的に稼働するんでしょうね。
しかしタイミングが悪く、私のお代わりの注文の時期と重なりました。

 

 まあこれは仕方がないと、店長さんがこちらに来るのを待ちます。
そして数分後、ようやくお代わりの注文ができました。
この「へそ」さんですが、コロナ禍で一時期はまったくお客が入らずに苦戦されていました。
しかしもうそろそろコロナ以前に戻ってきたようです。

 時間は午後5時半を過ぎて、そろそろお目当てのお店が開く時間です。
それではと二杯目を飲み干してお会計をしました。
では、ごちそうさまでした。


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