静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

餃子の王将@ニラレバ炒め

2020年04月14日 07時15分59秒 | 居酒屋
餃子の王将@ニラレバ炒め

 静岡にも自粛の機運が広がってきました。
金曜日の午後9時すぎ、静岡の繁華街は閑散としています。
居酒屋さんもかなりの店舗が早期の閉店や休業を決めていますから、開いているお店は少ないです。
それなのに若いバイトさんが客引きまがいの営業をしているのは目につきます。



 ただでさえ行けるお店が少ないんですが、自動的に寄り道が自粛ということになります。
結局は最後の砦、「餃子の王将」さんにやってきました。
ただ今王将さんは2階での営業をやめていて、1階のカウンター席だけでやっています。
その1回も空いていて、お隣さんとは二席分空いて座れました。

 「瓶ビールとニラレバ炒め下さい」
若い店員さんにそう告げて、ようやく落ち着きます。
目の前の厨房ではベテランの店長さんが若い新人の男の子に麺のつくり方を指導していました。
見ていると意外と簡単にできるもんなんですね。

 しかしなかなか瓶ビールが出てきません。
お客さんも少なくて忙しいわけでもないのに何だろうかと思っていましたが、しびれを切らして催促しました。
普段はまずこういうことはしないんですが、長居をしたくないという思いがあったんでしょうか、つい声が高くなります。
店員さんはすっかり忘れていたようで、慌てて瓶ビールを持ってきました。



 まずはコップに次いでお仕事終わりの乾杯です。
家で飲めばいいんですが、それが待ちきれないというのが酒飲みの性でしょうか。
まあ、これができるのもあとわずかなのかもしれません。
そしてニラレバ炒めも出てきました。



 それが出てきて驚きました。
これはかなりのボリュームですね。
今まで何回かこのニラレバ炒めをいただいてきましたが、ほとんどが「ジャストサイズ」でした。
今回思いついてフルサイズのニラレバ炒めを注文しましたが、まったく量が違いますね。



 お酒のお供にはジャストサイズがぴったりですが、これはその二倍以上もあります。
ニラにモヤシ、玉ねぎにニンジンという野菜類と主役の豚レバー、味付がぴったりです。
このニラレバーがまたビールによく合うんですね。
これは美味いや。

 そしてお値段が瓶ビールと同じ税込み528円というのもいいです。
いくら食べてもなかなか減らないニラレバ、これはフルサイズにして大正解でした。
これはテイクアウトで家飲みのつまみにもなりそうです。
遅い時間ですが、テイクアウトで待っているお客さんもけっこういました。

 それが寒い中を外で待っているわけです。
お店の中で待つよりも安全だというわけでしょう。
美味しいニラレバを平らげて、20分でお会計です。



 スタンプが5個たまって、餃子の無料券と交換します。
これ、有効期限が1か月なので早く使わないと無駄になってしまいますね。
次回は餃子をつまみにニラレバのテイクアウトがよさそうです。
では、ごちそうさまでした。



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