デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

オシドリが我が家近くの川にやってきた

2024年10月31日 | デジカメ散歩日記

我が家近くにやってきたオシドリ♂

今朝の最低気温は13℃だったが、日中は20℃を超えるとのこと。曇り空だが時折薄日も射すなかカメラ持って出かけた。まずは数日前から我が家近くの川で姿を見せてくれているヒドリガモ(冬鳥)をカメラに収めようとしていると、その近くでオシドリの♂が泳ぎ回っているのを見かけた。毎年のように晩秋から冬にかけてやってきてくれるが、今年もやってきてくれた。ネットによるとオシドリは北海道や本州中部地区以北で繁殖し、冬季になると本州以南(主に西日本)へ南下し「越冬」するとのこと。そんなオシドリの♂を今日の一枚とする。引き続き久々に山地の集落・大山路地区へ向かい、同地区むのいちばん奥の一軒家(ポツンと一軒家)近くまで足をのばし、野菊たちはもとよりミゾソバ、アキノキリンソウ、ヤマハッカ、未だ健在なサイヨウシャジンなどをカメラに収めてい帰った。以下にこれらをupするとともに、オシドリとともに「越冬」でやってきたヒドリガモもUPする。

ミゾソバ(タデ科)

アキノキリンソウ(キク科)

未だ健在のサイヨウシャジン(キキョウ科/ツリガネニンジン属)

ヤマハッカ(シソ科)

今日の野菊

我が家近くの川にやってきたヒドリガモ(冬鳥)


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秋色に染まりはじめたヤマハゼ

2024年10月30日 | デジカメ散歩日記

秋色に染まりはじめたヤマハゼ(ウルシ科)

10月も終わり明後日から11月だというのに、今日の日中は25℃ちかくまで気温が上昇すると報じている。そんななか「紅葉チェツク」で「八丁峠」方面に車を走らせた。あちこちで競うように咲いている野菊たちを撮りつつ奥へ奥へとすすみ、峠近くにさしかかったところでヤマハゼの葉が秋色に染まりはじめているのを見かけた。また、そのすぐ近くで秋色に染まった山柿の姿を見かけた。しかしその周辺の幾種類すの樹々のは葉は青々としていた。よって今秋の紅葉は随分遅れそうである。今日は秋色に染まりはじめたヤマハゼと秋色に染まった山柿の姿をUPすはるとともに、道中で見かけた赤い実をつけたサネカズラや野菊、峠を越え山地の集落・佐々並地区で撮ったツルリンドウの花と実、未だ健在なアケボノソウなどをUPする。

秋色に染まった葉をいっぱいつけた山柿

サネカズラ(モクレン科/常緑つる性)

草木に絡んで茎を延ばし可憐な花を咲かせたツルリンドウ

ツルリンドウの茎の基部付近では実をつけていた。

未だ健在な佐々並地区のアケボノソウ(リンドウ科/センブリ属)

今日の野菊


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アキノキリンソウそしてセンブリやアケボノソウも

2024年10月25日 | デジカメ散歩日記

あちこちで咲いていたアキノキリンソウ(キク科)

今朝は12℃まで冷えこんだが日中は25℃を超す「夏日」だという。そんな「気温差」で体調を崩さぬよう要注意だ。好天気のもと山地の集落・稔畑地区へ向かい、その周辺および奥地の小集落付近を散策した。まずはセンブリの生える場所へ。過日訪れたときは一株しか花を咲かせていなかったが、今日は幾株も幾株も可憐な花をいっぱい咲かせていた。またその周辺のあちこちで黄色い花をいっぱいつけたアキノキリンソウを見かけたほか、赤い実をつけたヤブコウジやニシキギ、ノイバラなどを見かけた。過日訪れたときに見かけた小集落のアケボノソウは健在てだった。これらのうち今日の一枚はアキノキリンソウとし、以下に前記のセンブリやアケボノソウ、赤い実をつけたヤブコウジなどをUPする。

センブリ(リンドウ科/センブリ属)

未だ健在 稔畑のアケボノソウ(リンドウ科/センブリ属)

小さな赤い実をつけたヤブコウジ(常緑小低木)

赤い実をつけたノイバラ(落葉低木)

秋色に染まった山柿の葉

今日の野菊


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ヤクシソウが真っ盛り

2024年10月24日 | デジカメ散歩日記

黄色い花をしいっぱい咲かせたヤクシソウ(キク科/オニタビラコ属)

今朝の最低気温は13℃だったが日中は25℃にもなると報じている。曇り空だが時折晴れ間も見えるなか「七房林道」方面に向かい周辺を散策した。野菊たちを撮りつつ峠方面にすすんでいると、黄色い可憐な花をいっぱい咲かせたヤクシソウをあちこちで見かけた。峠ちかくではコシロノセンダングサ、アメリカセンダングサ、ヒヨドリバナなどを見かけ、峠を越した林の縁ではツルリンドウ、未だ健在なアケボノソウ、小型のアザミ、可憐な赤い実をつけたハダカホオズキなどを見かけた。これらのうち今日の一枚はヤクシソウとし以下にツルリンドウやアケボノソウ、ハダカホオズキ、そして今日の野菊などをUPする。

林の縁でツルリンドウ

林の下でアケボノソウ(リンドウ科/センブリ属)

林の縁でハダカホオズキ(ナス科)の実

 

今日の野菊 ①

今日の野菊 ②

ナガトアザミであろうか

・・・国立科学博物館/日本のアザミ・・・


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野菊の季節がやってきた

2024年10月21日 | デジカメ散歩日記

野菊(ヨメナであろうか)の花畑

朝夕は冷え込むようになったが日中は暖かだ。今日の日中は25℃くらいまで上昇するであろうと報じている。曇りがちの天気のなか「宮野湖」方面に向かい周辺を散策した。まだ本格的ではないが、あちこちで白い花をいっぱい咲かせた野菊たちを見かけるようになった。それらを撮りつつ奥へ奥へとすすんでいると、やや湿った場所で野菊の群生地とを見かけた。まるで野菊の花畑である。今日はそんな野菊たちをUPするとともに、草地で見かけたヒキオコシ、秋色に染まったツタの葉などをUPする。

近接して撮った

さらに近接し花をzoom up

上(ヨメナ)とは少し雰囲気を異にする野菊

これも上(ヨメナ)とは雰囲気を異にする野菊

草地で見かけたヒキオコシ(シソ科/ヤマハッカ属)

秋色に染まったツタの葉(樹木に絡んで茎を延ばしていた)


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