今日の最低気温は零度と冷え込んだが雲ひとつない好天。そんななか朝の散歩に出かける。歩けば体は温まるものの風が耳や顔を刺すように冷たい。今日は野草ではなくて野鳥ねらいでズームレンズ(28~300mm)をカメラに装着して出かけた。我が家の裏を流れる川(ふしの川)の川岸でサギが羽を休めているのを見かけた。カメラを構えた途端飛び立ってしまいあわててシャッターを切ったところその瞬間がなんとか撮れたようだ。草むらで小鳥たちの囀りが聞こえ飛び回っているのを見かけるもなかなか撮れない。
川沿いから山地方面へ向かい挑戦するもやはり駄目。諦めて帰ろうとしていると,林の中の柿木にメジロが残り柿をつついているのを見かけた。草陰に隠れてカメラを構えシャッターチャンスを狙うものの動きまわってなかなか撮れない。バシバシとシャッターを切りようやく一枚だけメジロの表情をとらえることができた。野鳥を撮るのは難しい。本格的に野鳥を撮るにはそれなり「道具」が必要だが高価で手が出ない。今日の画像は飛び立つ「サギ」とメジロの表情とする。