今朝はくもひとつない好天気だが,最低気温が氷点下まで下がり頬を刺すほどに風が冷たい。朝の散歩は木戸公園を経由し糸米川沿いを奥へ奥へと・・・。木戸公園の桜は真っ盛りをむかえ,道端も随分賑やかになってきた。数は少ないがキンポウゲやキツネノボタンが咲き始めたのをはじめ,各種スミレが顔を出しているし,オドリコソウはピンクや白い花をいっぱいつけはじめ,スズシロソウの群生も見かけるようになった。
帰りにもう一度木戸公園に立ち寄り桜を眺めた。青空に映え実に美しい。市内の桜名所「一の坂川」の桜はもうひといきでこの土・日あたりが見頃であろうが天候が心配。桜を眺めたあと公園内を散策しているとサルスベリの木の割れ目にタチツボスミレが「住み着いている」 のを見かけた。 とても居心地がよさそうだ。今日の画像はそんなタチツボスミレと,青空に映える木戸公園の桜とする。