今日も好天気。桜のシーズンがやってきたかのような暖かさで,日中の最高気温が15度にもなると報じている。
そんななか,我が家からおよそ4キロ奥地の山地の集落(杖坂:つえさか)へ。ルリビタキの姿をもう一度見たくて,過日出会ったところへ行ってみたが今日は姿を見せてくれなかった。
その場からしぎらく奥地を進んだところで,大きさがツツグミくらいで灰褐色の野鳥が林の中から出てきたのを見かけた。
落ち葉をひっくりかえして虫を探しているようだ。 しばらく追跡し,ようやくその姿をカメラに収めることができた。ネットで調べたところ,シロハラ(ツグミ科)と判明。冬鳥として渡来し,森や暗い林を好み,落ち葉の下にいるミミズや昆虫を採餌するとのこと。今日の一枚は,滅多に見ることのできないシロハラとする。
そして今日のもう一枚は,田圃や畑の中に生えていて白い小さな花をいっぱいつけていたナズナ(別名 ペンペングサ)とする。