一昨日から昨日にかけて時折強い雨が降ったりしたが今日は穏やかな朝を迎えた。そんななか所用を済ませ,久々に我が家からおよそ6キロ奥地の通称「宮野湖」(ダム湖)周辺を散策した。
いまいちばん目立つのはセンニンソウである。あっちでもこっちでも草木に絡んで茎をのばし白い花を咲かせている。また,これによく似たボタンズルもところどころで見かけた。今日の一枚はそんなボタンズル(キンポウケゲ科/センニンソウ属)とする。
林の縁でヒヨドリジョウゴ(ナス科)がの可憐な花を見かけたので今日のもう一枚とする。すでに実もつけており,やがて真っ赤に熟し晩秋から冬にかけて楽しませてくれる。
これらのほか,ヤブラン,ヤブミョウガ,ヤブマオ,ウド,ゲンノショウコ,クズ,マルバハギ,ヤマハギ,オトコエシなどに出会った。そして,特定の場所でしか見かけないヌスビトハギの大型にしたようアレチヌスビトハギにも出会ったのでもう一枚UPする。