今日は久々朝から「雨雲」が出ている。しかし暑さは変わりなく,日中の最高気温は35度にもなると報じている。
そんななか朝の散歩は山地の集落,通称「天花畑」(てんげはた)を経由し,そのまた奥の「二つ堂」という小集落周辺を散策した。 黄色い花穂をつけたキンミズヒキをあっちでも見かけたほか,ゲンノショウコ,センニンソウ,ボタンズル,ヌスビトハギ,オトコエシ,アカソの群生,マルバハギ,小さな小さな花をつけたミズヒキやミズタマソウなどなど数多くの野草花に出会い,カメラに収めてかえった。
今日の一枚はこれらのうち,米粒ほどの小さなヒンクの花をつけたミズヒキとする。
そしてもう一枚は,その近くで見かけた,これまた小さな小さな花をつけたミズタマソウとする。草丈は30センチくらいで枝分かれした茎の先端に花と実をつけている。果実が露などにぬれると,まるで水玉のように見えるのでこの名があるらしい。