オオジシバリ(キク科/ニガナ属)
昨日同様,晴れたり曇ったりで時折小雨が落ちてきたりの不安定な天候。そんななか所要を済ませ,田園地帯経由で山地の集落(大山路:おおやまじ)一周コースを歩いた。田圃周辺では,晩秋というのにホトケノザをはじめオオジシバリ,シロバナタンポポなど春の花が競うように咲いているのを見かけた。今日の一枚はこれらのうち畦道のあちこちで立派な花をつけたオオジシバリとし,ホトケノザを今日のもう一枚とする。
ホトケノザ(シソ科/オドリコソウ属)
山地の集落では,真っ赤な実をつけたコバノガマズミやサルトリイバラ,ノイバラ,ヤブコウジなどを見かけたほか,黄色い葉,紅い葉をつけた木々をカメラに収めて帰った。また,メジロやムクドリ,ミヤマホオジロ,カワラヒワなど野鳥たちとも出会った。以下,コバノガマズミの実,銀杏,ニシキギの葉,そして集団で羽を休めているカワラヒワをUPする。
コバノガマズミの実
林の中の銀杏
ニシキギの葉(可憐な赤い実をつける。葉も綺麗)
カワラヒワの集団
(遠くからはスズメの集団に見えたが,ズームアップしてみたらカワラヒワだった)