キッコウハグマ (キク科)
連日の好天気。今日も爽やかな秋晴れである。そんななか「一の坂川ダム」周辺を散策した後、奥地の山道を歩いた。ダム周辺ではノコンギクなど幾種類かの野菊たちや、アキチョウジ、ツリフネソウ、クサギの実などをカメラに収めた。奥地の山道にさしかかったところで、待ち望んでいたキッコウハグマ(亀甲白熊)が咲きはじめているのを見かけたのでこれを今日の一枚とする。小さな小さな白い花だが近寄って観察してみると三つの小花で構成されている。図鑑やネットによると、山地の木陰に生える小形の多年草で「葉の形が亀甲に似ていて、葉の形が「白熊」の毛に似ている」ことからこの名があるらしい。しばらく奥へ歩をすすめていると、ここでもセンブリが咲いているのを見かけた。よって今日もお気に入りのセンブリをUPする。
センブリ(リンドウ科)
シロヨメナやヤクシソウ、アキノキリンソウ、イヌコウジュ、ヒヨドリジョウゴの実などをカメラに収めつつ歩をすすめていると、立派な実をつけたミツバアケビを見かけた。このアケビの実をUPするほか、ヒヨドリジョウゴの実、イヌコウジュ、そして「秋色」に染まった葉をUPする。
ミツバアケビの実
ヒヨドリジョウゴ(ナス科)の実
イヌコウジュ(シソ科)
秋色に染まった葉