シュッコンソバ(宿根蕎麦)
こんなに長期間にわたって好天気が続くなんて過去にあっただろうかといえるほど、連日の好天気である。朝の散歩は、川岸(ふしの川)をおよそ1.5キロ下った地点でUターンし、反対岸を我が家までの一周およそ3キロ余コース。川土手ではシロノセンダングサやノコンギク、未だ健在なノアザミやマルバアサガオ、マルバルコウ、真っ赤な実をいっぱいつけたトキワサンザシなどをカメラに収めた。林にさしかかったところでサイヨウシャジンやアオキの実、ヤブツバキの蕾などをカメラに収めた。帰り道をひたすら歩いていたら、河川敷の藪の中で白い集団花をつけている植物を見かけた。何だろうと近寄ってみるとソバの花に酷似しているシュッコンソバ(宿根蕎麦)だった。これを今日の一枚とする。かつて「薬用」として栽培されていたものが野生化したものらしい。以下、未だ健在であるノアザミとサイヨウシャジン、そして真っ赤な実をいっぱいつけたトキワサンサシ、および、厳寒の時期に開花し楽しませてくれるヤブツバキの蕾を載せる。
ノアザミ・・・もうすぐ11月というのに元気いっぱい・・・
釣鐘状の可憐な花をいっぱいつけたサイヨウシャジン
真っ赤な実をいっぱいつけたトキワサンザシ
まだまだ固いヤブツバキの蕾