ユキノシタ
朝から青空が拡がっている。所要を済ませ「宮野湖」方面に向かい周辺を散策した。過日訪れたときはガクウツギやガマズミ、スイカズラなどが競うように咲いていたが何れもほぼ終わったみたい。それに代わっていま真っ盛りなのは真っ白い花をいっぱいつけたウツギである。また、あちこちで「花期」を知らせる白く変色した葉をいっぱいつけたマタタビの木を見かけたが開花は確認できなかった。昨日に続きここでもガンピを見かけ、その近くではウリノキが特色ある花をいっぱいぶら下げているのを見かけた。さらに歩をすすめていると草地で、ニワゼキショウの群生やツチグリの群生、そして早くもトウバナが小さな小さな花を咲かせているのを見かけたほか、やや湿った場所で可憐な花をつけたユキノシタを見かけた。これらのうち今日の一枚はユキノシタとする。ユキノシタはやや湿った場所でよく生育し、日陰にもよく耐え[民間薬]に使用されることもあって庭先にもよく植栽されていた。以下、前記のウリノキ、トウバナ、ニワゼキショウなどをUPする。
特色ある花をいっぱいぶら下げたウリノキ
早くもトウバナ(シソ科)
草地でニワゼキショウの群生
緑が一段と濃くなった湖周辺