咲きはじめたカキドオシ(シソ科)
雲ひとつない好天気だが、とおり強い冷たい風が通り抜けていく。そんななか、山地の集落・岩杖地区へ向かい周辺を散策した。集落にさしかかったところでタチツボスミレが咲いているのを撮っていると、そのすぐ近くでムラサキケマンが数株咲いているのを見かけた。さらに歩をすすめていると、早くもカキドオシ花をつけているのを見かけた。つるを延ばし節々で花茎をつけ唇形をした淡紫色の花を咲かせている。そんなカキドオシを今日の一枚とする。「垣根」を通り越して茎を延ばしていく状態をとらえこの名があるとのこと。以下、前記のタチツボスミレ、ムラサキケマン、畑の縁に生えていたミツマタの花などをどをUPする。
タチツボスミレ
ムラサキケマン
もう一枚ムラサキケマン
ミツマタの花
フキノトウ