サイヨウシャジン(キキョウ科/ツリガネニンジンの基本種)
爽やかな秋晴れである。暑くもなく寒くもなく時折通り抜ける風がとても心地良い。そんななか朝の散歩に出かけた。久々の「川岸コース」から田園地帯へ、そして二つの集落(熊坂~大山路)を経て我が家までのおよそ5キロ余をひたすら歩いた。「川岸コース」では未だ健在で定番のマルバアメリカアサガオ(熱帯アメリカ原産の帰化植物)やマルバルコウをはじめ、ウツボグサ、咲きはじめたコシロノセンダングサ、川土手に咲いたヒガンバナなどををカメラに収めた。田園地帯では畦道のヒガンバナや田圃の雑草タカサブロウやウリカワ、オモダカなどを、山地の集落周辺では、マルバハギやアキノノゲシ、ヒヨドリバナ、サケバヒヨドリ、サイヨウシャジン、ノササゲ、ヤブマメなどなど、数多くの野草たちに出会いカメラに収めて帰った。これらのうち今日の一枚はお気に入りのサイヨウシャジンとする。以下、川岸コースで見かけたマメアサガオとマルバアメリカアサガオ、山地の集落で見かけたサワヒヨドリ、ヤブマメなどをUPする。
川土手で見かけたマメアサガオ(北アメリカ原産の帰化植物)
川岸コースの定番 :マルバアメリカアサガオ(熱帯アメリカ原産の帰化植物)
サケバヒヨドリ(キク科)
ヤブマメ(マメ科)
散歩道のヒガンバナ