ウシハコベ(ナデシコ科)
明け方は氷点下まで冷え込んだが、日中はまるで「春本番」をおもわせるほどの暖かさ。そんななかカメラ持って出かけた。家々の庭先や畑の縁などに植栽されている白や紅の梅、早咲きの桜や水仙などを撮りつつ「スポーツの森」方面へ歩をすすめた。道端のあちこちでオオイヌノフグリが花弁をいっぱいに開いている姿、群生しはじめたホトケノザ、mm級の小さな花をいっぱい咲かせたナズナなど、散歩道は日ごとに賑やかさを増している。さらに歩をすすめていると花径が6~7mmくらいの白い可憐な花を咲かせたウシハコベらを見かけた。これを今日の一枚とする。スポーツの森周辺では林の縁でビロードイチゴの花が咲いているのを見かけたほか、早くもキツネノボタンが咲いているのを見かけた。ヒサカキが小さな小さな蕾をいっぱいつけていて開花まじか。森周辺では幾種類かの野鳥たちにも出会った。ジョウビタキのメスおよびオスをカメラに収めることに成功。以下にこれらをUPする。
ナズナ(アブラナ科)
ビロードイチゴの花(バラ科/落葉低木)
咲き始めたキツネノボタン(キンポウゲ科)
ジョウビタキ ♀
ジョウビタキ ♂