長さが6~7mmくらいの小さな花を吊り下げたネジキ(落葉低木)
一昨日から昨日にかけて雨模様の不安定な天候であったが、今日は一転し朝から清々しい青空が拡がっている。今日の日中は25℃超えの「夏日」になると報じてている。そんななかカメラ持って出かけた。まずは「スポーツの森」へ向かい林の縁など歩いたのに続いて「七房林道」方面に向かい周辺を散策した。スポーツの森周辺では白色で壺形の小さな花をいっぱい吊り下げたネジキを見かけたのをはじめニガナ、ハナニガナ、セッカニワゼキショウ、未だ健在なシソバタツナミなどを見かけた。そして七房林道周辺ではオカトラノオの生える場所にまず立ち寄り状況チェック。幾つかの個体のうち一部で蕾が膨らみはじめているのを確認。その近くでは「コマツナギの大型版」トウコマツナギを見かけたのをはじめ、草地でアカツメクサ、シロツメクサ、ヒメジョオン、やや湿った場所でミズタビラコなどを見かけた。これらのうち今日の一枚は「スポーツの森」で見かけたネジキとしし、以下に前記の未だ健在なシソバタツナミ、開花間近のオカトラノオ、トウコマツナギ、アカツメクサなどをUPする。
未だ健在なシソバタツナミ
開花が待ち遠しいオカトラノオ(サクラソウ科)
コマツナギの大型版トウコマツナギ(マメ科/中国原産の帰化植物)
アカツメクサ(マメ科/ヨーロッパ原産帰化植物)
「スポーツの森」高台からの眺望
七房林道の峠付近からの眺望