林縁の開けた場所でタツナミソウ(シソ科)の群生
今日もすっきりした青空が拡がっている。時折通り抜ける風がとても心地よい。そんななか山地の集落・杖坂地区へ向かい周辺を散策したのに続いて「七房林道」周辺も散策した。杖坂地区では未だ健在なハルジオンのりほか花いっぱい咲かせたエゴノキやノイバラ、ニガナ、ハナニガナ、そして壺形の小さな小さな白い花を咲かせたソクシンランなどに出会った。七房林道周辺では、スイカズラ、コガクウツギ、ミズタビラコ、ニワゼキショウ、そして林の縁の開けた明るい草地でタツナミソウがいっぱい咲いているのを見かけた。新たな発見である。過日のスポーツの森、そして昨日の大山路で見かけたシソバタツナミと花の形状は同じだが生えている場所(やや湿った場所)や葉の形状が異なる。よって今日の一枚はタツナミソウの群生とし、以下に杖坂地区で見かけたソクシンランや未だ健在なハルジオン、そして七房林道周辺で見かけたスイカズラ、コガクウツギなどをUPする。
ソクシンラン(ユリ科)
未だ健在のハルジオン(北アメリカ原産の帰化植物)
スイカズラ(半落葉つる性)
コガクウツギ(ユキノシタ科/アジサイ属)
田植えの準備が整った杖坂地区の棚田