メジロ

   昨日に続き今日も穏やかな小春日和といったところ。時折通り抜ける風は冷たいが日ざしは温もりがあって心地よい。

  そんななか，朝の散歩は我が家よのおよそ４キロ地点の杖坂(つえさか)という山地の集落までの往復コース。道中，幾種類かの野鳥たちに出合った。ホオジロ，ミヤマホオジロ，モズ，ツグミ，そして，今日もエナガの集団を見かけた。そのエナガの集団の中に，何故だかメジロが一羽混じっていた。自分達の集団からはぐれてしまったのだろうか。それとも「仲良し」なのか。今日の一枚は，そんなメシ゜ロとする。

シジュウカラとエナガ

   朝の散歩は，川土手（ふしの川）を川下にむかってひたすら歩くことに。およそ２キロ下ったところでＵターンし，こんどは反対側の岸を我が家方面へ。

  今日も幾種類かの野鳥たちに出合った。まずは，ツツピー，ツツピー・・・としきりに囀っているシジュウカラに出合ったのをはじめ，ツグミ，モズ，セグロセキレイ，ムクドリの集団，すぐ近くにやってきたエナガなどなど・・・。

   今日の一枚はそれらのうち，シジュウカラとする。胸から腹にかけての黒いネクタイのような帯と白い頬に特徴のある可愛いやつだ。

  そしてもう一枚は，小枝から小枝へと飛び回っていたエナガとする。スズメより小さくて尾が長いのが特徴で，この子もとても可愛い。

春はもうすぐそこに

   昨年末から昨日にかけての一ヶ月間，連日の寒さでうんざりしていたが，今日から暖かくなってくるとの予報。午前中は，その期待が裏切られ，日ざしもなく寒かったが，お昼前頃からお天道様が顔を出すようになり，午後には気温も急速にあがりまるで春がやってきたかのように暖かかった。

  そんななか，久々「デジカメ散歩」に出かけることに。田園地帯を経て山地の集落（大山路：おおやまじ）一周のおよそ３キロコース。道端でオオイヌノフグリが数輪開いているのを見かけた。

  ２月になったばかりでもうしばらくは厳しい寒さが続いたものの，春はもうすぐそこに来ていることをこの小さな花が知らせてくれている。今日の一枚はそんなオオイヌノフグリとする。

  そしてもう一枚は，畑の側で見かけた蝋梅とする。まだ咲き始めだが，もうしばらくすると，ここら周辺を甘い香りをただよわせ楽しませてくれるであろう。