デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

キュウリグサやヒメスミレなど

2019年04月17日 | デジカメ散歩日記

キュウリグサ:花径2mmくらいの小さな小さな花をズームアップ

時折お日様が雲間に見え隠れするが穏やかな好天気。そんななか川土手を歩いた後、久々に山寺のある山地の集落方面に向かい周辺を散策した。川土手では、ナガミヒナゲシ、キュウリグサ、オドリコソウ、マツバウンラン、カタバミなどを見かけカメラに収めた。山地の集落では、ヒメスミレ、カキドオシ、オオジシバリ、ヘビイチゴ、ミヤコグサ、林の縁では、コバノミツバツツジ、モチツツジであろう美しいツツジ、そして、ムベの花などを見かけた。これらのうち今日の一枚は、小さな小さな淡青紫の花をいっぱいつけたキュウリグサとする。小さくて目立たない存在なので日頃は無視しがちだが、こうしてズームアップしてみると実に可憐で美しい花である。以下、前記のヒメスミレ、ヘビイチゴ、ムベの花などをUPする。

ヒメスミレ

ヘビイチゴの花

ムベの花

上弁に濃い斑点のある美しいツツジ


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西鳳翩山(にしほうべんざん)へ

2019年04月16日 | デジカメ散歩日記

西鳳翩山(にしほうべんざん)山頂よりの眺望

今日も穏やかな好天である。そんななかJeepで西鳳翩山(にしほうべんざん:標高741.9m)山頂まで上がり、山頂近くの山道を歩いた。まず目についたのは、あっちでもこっちでも顔を出していたフデリンドウである。この場にこんなにたくさんのフデリンドウが咲くなんて新たな発見である。また、ナカバモミジイチゴもとても多い、可憐な花をいっぱいぶら下げている。タチツボスミレやコタチツボスミレ、ナガバタチツボスミレ、未だに健在なアセビ、クロモジなどを撮りつつ歩をすすめていると、林の下で光沢のある葉をつけた低木が小さな白い集団花をつけているのを見かけた。手持ちの図鑑で調べたところ常緑低木のミヤマシキミと判明。今日の一枚は山頂よりの眺望とするほか、前記のフデリンドウ、滅多に見かけないミヤマシキミ、そして今日もナガバモミジイチゴなどをUPする。

西鳳翩山のフデリンドウ

ミヤマシキミ(ミカン科)

ナガバモミジイチゴ

もう一枚山頂よりの眺望


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ショウジョウバカマに出会った

2019年04月15日 | デジカメ散歩日記

ショウジョウバカマ(ユリ科)

本格的な春の日ざしがとても心地よい。そんななか田園地帯を経て山地の集落・大山路地区一周コースを歩いた。田園地帯では、オオジシバリやコオニタビラコ、キツネノボタンやキンポウゲ、シロバナタンポポ、ノジスミレなどを撮りながら山地の集落へ。集落にさしかかったところで、カキドオシを見かけたのに続いて、キジムシロ、ムラサキサギゴケ、キランソウ、そしてキハルジオン、林の縁ではコバノミツバツツジ、美しいモチツツジなどをカメラに収め、さらに歩をすすめていると、数株のショウジョウバカマが特色ある淡紅色の花をつけているのを見かけた。これを今日の一枚とするほか、前記のハルジオン、コバノミツバツツジ、モチツツジなどをUPする。

ハルジオン(北アメリカ原産の帰化植物)

林の中でコバノミツバツツジ

崖地で咲いていた上弁に濃い斑点をつけた美しいツツジ

散歩道の風景


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フデリンドウやモミジイチゴの花など

2019年04月13日 | デジカメ散歩日記

フデリンドウ

雲は多めながらも晴れ間も見える。かつ今日は風もなく暖かい。そんななかJeepで通称「八丁峠」方面(県道196宮野上佐々並線)へ向かった。遅咲きの桜やコバノミツバツツジ、タチツボスミレ、ナガバタチツボスミレ、カキドオシなどを撮りつつ奥へ奥へしとすすみ「宮野湖」周辺を散策したのち峠方面へ。宮野湖周辺では、ツルカノコソウ、ムラサキケマン、サツマイナモリ、ナガバモミジイチゴの花などを撮り、峠ちかくでは数か所で今日もお気に入りのフデリンドウに出会うことができた。これらのうち、今日の一枚はフデリンドウとし、以下、前記のナガバモミジイチゴの花、サツマイナモリ、タチツボスミレなどをUpする。

花いっぱいつけたナガバモミジイチゴ

筒形の小さな白い花をいっぱいつけたサツマイナモリ(アカネ科)

タチツボスミレ

遅咲きの桜


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ナガミヒナゲシやノヂシャ

2019年04月12日 | デジカメ散歩日記

ナガミヒナゲシ(ヨーロッパ原産の帰化植物)

昨日同様に今日も曇り空ながらも時折陽ざしもあるが、時折冷たい北風が吹き荒れて寒い。そんななか、川岸コースをひたかすら歩いた。今日も数多くの野草たちに出会いカメラに収めて帰った。まずは、いまあちこちで見かけるようになったナガミヒナゲシである。これを今日の一枚とする。そしてその近くでは小さな小さな白い花をいっぱいつけたノヂシャ、コメツブツメクサ、シロバナタンポポ、さらに歩をすすめているとオドリコソウやマツバウンランの群生、キンポウケゲの群生、ハルノノゲシ、そして早くもアメリカフウロも見かけた。以下、前記のノヂシャ、オドリコソウ、アメリカフウロなどをUPする。

米粒ほどの小さな小さな白い花をいっぱいたノヂシャ(これもヨーロッパ原産の帰化植物)

オドリコソウ(シソ科)

アメリカフウロ(北アメリカ原産の帰化植物)

今日もマツバウンラン(北アメリカ原産の帰化植物)


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