デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

七房林道にて

2022年03月16日 | デジカメ散歩日記

タチツボスミレ

昨日もそうだが今日も、桜のシーズンを通り越して一気にツツジのシーズンがやってきたすのような陽気。日中は最高気温は20℃にも上がると報じている。そんななか「七房林道」方面に向かい周辺を散策した。クサイチゴの花が咲き始めているのではないかとその場を訪れてみたものの不発。今年は遅れているみたい。その近くでタチツボスミレが幾株、花を咲かせているのを見かけたのでこれを今日の一枚とする。しばらく奥へとすすんでいるところでビロードイチゴの花が咲いているのを見かけた。以下に前記のビロードイチゴの花、黄色い集団花をいっぱい咲かせたミツマタなどをUPする。

ビロードイチゴ(バラ科・落葉低木)の花

ミツマタ(ジンチョウゲ科/かつて和紙の原料にするため植栽されていた)

七房林道からの眺望(手前側が宮野地区、右前方に山口市街が見える)

我が家の庭の桜(初夏にサクランボの実がいっぱい)

 


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道端に小さな花が

2022年03月08日 | デジカメ散歩日記

ウシハコベ(ナデシコ科)

明け方は氷点下まで冷え込んだが、日中はまるで「春本番」をおもわせるほどの暖かさ。そんななかカメラ持って出かけた。家々の庭先や畑の縁などに植栽されている白や紅の梅、早咲きの桜や水仙などを撮りつつ「スポーツの森」方面へ歩をすすめた。道端のあちこちでオオイヌノフグリが花弁をいっぱいに開いている姿、群生しはじめたホトケノザ、mm級の小さな花をいっぱい咲かせたナズナなど、散歩道は日ごとに賑やかさを増している。さらに歩をすすめていると花径が6~7mmくらいの白い可憐な花を咲かせたウシハコベらを見かけた。これを今日の一枚とする。スポーツの森周辺では林の縁でビロードイチゴの花が咲いているのを見かけたほか、早くもキツネノボタンが咲いているのを見かけた。ヒサカキが小さな小さな蕾をいっぱいつけていて開花まじか。森周辺では幾種類かの野鳥たちにも出会った。ジョウビタキのメスおよびオスをカメラに収めることに成功。以下にこれらをUPする。

ナズナ(アブラナ科)

ビロードイチゴの花(バラ科/落葉低木)

咲き始めたキツネノボタン(キンポウゲ科)

ジョウビタキ ♀

ジョウビタキ ♂


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散歩道の菜の花

2022年03月03日 | デジカメ散歩日記

散歩道にて

今朝は氷点下ちかくまで冷え込んだ。今日は終日好天気で日中の最高気温は15℃くらいまで上昇するであろうと報じている。そんななか朝の散歩に出かけた。温もりのある日ざしはあるものの時折通り抜ける風は冷たい。しかし風のあたらないところは暖かく心地よい。田園地帯を経て山地の集落・大山路地区へ向かい周辺を散策した。家々の庭先や畑の縁などに植栽されている白梅が満開を迎えている。また、道端に生えているオオイヌノフグリも花弁をいっぱいに開き心地よさそう。菜の花畑も黄色く染まりはじめた。そうした光景をカメラに収めながらひたすら歩いた。帰宅し万歩計の表示をみたら一万歩を超えていた。今日の一枚は菜の花畑のある風景とするほか、前記の梅、オオイヌのフグリのほか、蕗の薹、そして、溜池に滞在中のオシドリ、林の中から出てきたメジロ、田圃の中で捕食行動をしていたツグミなどをUPする。

満開の白梅

オオイヌノフグリ(ゴマノハグサ科/ヨーロッパ原産の帰化植物)

蕗の薹

溜池に滞在中のオシドリ

メジロ

田圃で捕食行動していたツグミ


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