デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

高台からの眺望

2024年06月13日 | デジカメ散歩日記

高台からの眺望①(南方向/防府市台道方面)

このところ好天気続きで且つ連日の「30℃超えの真夏日」。そんななか市内小鯖地区の所要を済ませ、近くにある「野外活動広場」を訪れてみた。ここは小鯖地区のほぼ中央部にあたり、標高およそ100mほどの自然豊かな高台の公園である。そこには、長~いローラー滑り台や、レインジャーロープ、幼児が遊べる遊具などが備えてある。孫が幼い頃、幾度もここを訪れ遊んだもんだ。今日はそんな高台の公園からの眺望をUPする。この公園には「展望台」の施設もあるが「老朽化」していて「立入禁止」となっており「360度展望」とはならず。

高台からの眺望②(南南西方向)

高台からの眺望③(西方面の山々)

高台からの眺望➃(北方向/左手前に若宮病院)

高台からの眺望⑤(北北東方向/大内長野方面zoom up)


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林道木戸峠線でササユリ

2024年06月12日 | デジカメ散歩日記

林道木戸峠線のササユリ

今日は朝から晴れわたり昨日同様、日中は「30℃超えの真夏日」になると報じている。そんななかオカトラノオの状況確認で「七房林道」へ。第一の場所を覗いてみたが未だ蕾、第二の場所では数株が咲きはじめ、第三の場所では開花がすすんでいた。そして「七房林道」から、隣接している「林道木戸峠線」(山口→阿東に至る旧国道9号線の一部区間)を通行してみることに。運良ければササユリに出会えるかもとの期待によるものである。長らく「通行止」とになっていたが今春から通行できるようになった。数年前の秋以来の久々の通行である。ほとんどの区間が林の中で開けて景色が見えるところは三か所くらいだ。奥へ奥へとすすみ阿東への出口に近いところで、なんとササユリが数輪咲いていた。今日はラッキーだと大喜び。そんな林道木戸峠線のササユリ及び七房林道のオカトラノオ、そし両林道からの眺望をUPする。なお、林道木戸峠線の阿東への出口付近にある「道標」に、延長は6.13㎞で巾長3.0m、開設は昭和61(1986)年度、自動車道三種 山口市と記されていた。かつてこの道は「国道9号線」の一部区間であった。自身が若き頃(1960年代)、阿東事業所へ転勤の際に通った思い出深い道でもある。

もう一枚林道木戸峠線のササユリ

七房林道のオカトラノオ

もう一枚七房林道のオカトラノオ

七房林道の峠付近からの眺望(宮野地区のほぼ全域が見える)

林道木戸峠線からの眺望


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ミズキやヤマツツジ マタタビ など

2024年06月11日 | デジカメ散歩日記

ミズキ(落葉高木)の花

朝のうちは曇り空だったが次第に青空が拡がった。今日の日中は「30℃超えの真夏日」になると報じていた。そうしたなか炎天下を歩くわけにもいかず、車で山地の集落・岩杖地区へ向かい、その周辺および奥地の小集落・杖坂地区周辺を散策した。ミズキやヤマグリの花、スイカズラやツルマンネングサ、アジサイのある風景などを撮った。昨日、隣町でナツツバキが咲いたとの情報を聞き、ナツツバキの木があるところへ行き確認するねも空振りだった。この地区を離れ「八丁峠」方面に向かい周辺を散策。ヤマツツジやモリイバラ、マタタタビやウツボグサなどを撮った。昨日は稔畑でササユリに出会ったが、八丁峠周辺でも咲いているのではと探すも確認できず。今日は岩杖地区で見かけたミズキを「今日の一枚」とし、以下にヤマツツジ、マタタビ、ウツボグサ、ツルマンネングサなどをUPする。

美しい花を咲かせたヤマツツジ

可憐なむ花を咲かせたマタタビ(落葉つる性)

ウツボグサ(シソ科)

ツルマンネングサ(ベンケソウ科/中国原産帰化植物)

スイカズラ(半落葉つる性)


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ササユリに出会った~ そして絶滅危惧種にも

2024年06月10日 | デジカメ散歩日記

稔畑のササユリ ①

朝のうちは曇り空だったが次第に青空が拡がった。今日の日中は28℃にもなるであろうと報じている。そんななか長野山のササユリを撮りに行こうかと、長野山緑地公園に確認するも「まだ蕾」だとのこと。よって長野山行きは延期し、山地の集落・稔畑へ向かった。運よければ「稔畑のササユリ」が確認できるかもとの期待をこめてのことである。まずは棚田のある風景を撮り、林の周辺を散策。ヤマボウシやスイカズラ、ヤマグリの花、未だ健在ナガミオランダフウロなどを撮りつつ奥地の集落へ。奥地の集落で、まずは環境省が「絶滅危惧種絶滅危惧種」にしているヒナランの生えるところを覗いてみた。今年も健在で草丈10cmの中ほどから上部に向かって幾つもの花茎を出しその先端に紅色の蕾をつけていた。そんなヒナランをカメラに収め、その周辺をしばらく散策。ノイバラとは少し雰囲気の異なる花をいっぱい咲かせた低木、蕾をつけたオカトラノオなどを撮った。そしてこんどは「ササユリ探し」。まずは数年前までは幾株か確認できた場所を覗いてみたが確認できず。次はここ近年確認している場所を覗いてみると蕾の個体ほか数株の開花を確認。カメラにその美しい姿を幾枚も幾枚も収めた。さらに奥へとすすみUターンし戻る途中でも山の斜面で美しい花を咲かせた姿を発見。今日はそんなササユリをUPするほか、前記の絶滅危惧種・ヒナランや蕾のオカトラノオ、ヤマボウウシ、ノイバラに似た花などをUPする。

ササユリ ②

ササユリ ③ ①の近くにて(蕾の個体)

「絶滅危惧種」ヒナランの蕾・・・数日後には開花か

オカトラノオ・・・こけれも数日後に開花か

モリイバラであろうか

あちこちで見かけたヤマボウウシ(ミズキ科/落葉小高木)

田植えが終わった棚田


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オカトラノオが咲きはじめた

2024年06月08日 | デジカメ散歩日記

咲きはめたオカトラノオ(サクラソウ科)

空は雲に覆われすぐにでも雨が落ちてきそうな生憎の天気である。そんななか我が家周辺を歩いた後、オカトラノオのことが気がかりで「七房林道」方面へ車を走らせた。まっしぐらに毎年オカトラノオが群生する場を覗いてみたてが、まだ蕾で一輪も咲いていなかった。よって他の場所へ移動したところで二株ほど数輪開花しているのを見かけ、引き続き峠をほ超えたところの草地でも幾株かが咲きはじめているいるのを見かけた。今日の一枚はそんな咲きはじめたオカトラノオとし、以下にもう一枚オカトラノオをUPするとともに、我が家周辺で撮ったナワシロイチゴやネズミモチの花などをUPする。

もう一枚オカトラノオ

熟したナワシロイチゴ

ネズミモチ(モクセイ科/常緑小高木)の花

花いっぱい咲かせたトウコマツナギ(マメ科/中国原産の帰化植物)


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