アリエルは今日も○○です!

最新のツアー情報やショップ情報をお届けします

アイナメ卵保護も開始しました!

2021-11-07 | 宮城の海

潜水地:女川町竹浦
ポイント:弁天島&竹浦グロット
天候:晴れ
海況:うねり有り
水温:17~18℃
透視度:3~4m

天気は良いけど、うねりが残ってますね~。

竹浦で毎年一番最初にアイナメ卵保護が観察される弁天島へ!
黄金色のオスがいるその場所に・・・

はい!卵塊がありました~~!!
 
まだメス1匹分だけですが、モテ男君ならこれからどんどん卵塊が増えていくはずです♬
まだダイバー慣れしていないため、卵の上にドーンと構えることなく、周りをウロウロ。
 
キレイな婚姻色で、これからが楽しみです!!

クジメの卵もすくすく育っている様子が観察出来ました。

先週の卵塊の中には、仔魚たちの眼が見えます。
今年はハッチアウトまでの期間が短そうですね。

女川では普通種のコケギンポ、穴から半身出して何度も大口あける赤い個体が。
 

同じく普通種のサラサカジカも、ピンクピンクで可愛い個体が。

いつも何気に見るコたちも、時々こうして可愛い表情を見せてくれる瞬間♡

季節来遊のハコフグが、エゾイソアイナメ(ドンコ)と一緒にいる様子も。三陸ならではの2ショットです。


クチバシカジカ、フサギンポ、アキギンポ、ダンゴウオ、スナビクニン、リュウグウハゼ、クロシタナシウミウシ、ガーベラミノウミウシ、スミゾメミノウミウシ、ウスマメホネナシサンゴ群生、など等・・・。
       

生き物たちの秋~冬の子育ては、これからどんどん始まります!
楽しみですね!!!


指ヶ浜ダイビング

2021-10-31 | 宮城の海

潜水地:女川町指ヶ浜
ポイント:ホヤシキ根&ホヤシキ根~ケンチョ根
天候:晴れ
海況:うねり若干あり
水温:18℃
透視度:5~7m

11~12月は、養殖ホタテ棚の作業で指ヶ浜は忙しくなるためダイビングは一旦お休み。
その前に潜りに行ってきました。

季節来遊ではホヤの下にオトヒメエビが。
 

小さすぎて名前が分からないウミウシを発見。

2本目では、ホヤシキ根からケンチョ根まで水中探索。
根から根へいく途中、岩場が切れると、30mほどは転石地帯が広がるだけでな~んにもないことが分かりました。笑

ケンチョ根を潜るのは久し振りでしたが、ホヤの群生や、彩り鮮やかなカイメンやサンゴ群などが多くみられ、岩と岩の間の通り道や岩の割れ目などに隠れた生物などをチェックしました。
次回はもっとじっくり生物調査したいと思います。

    

見た生物
コケギンポ、アイナメ婚姻色、メバル、ドンコ、クロソイ、ムラソイ、リュウグウハゼ、シラユキウミウシ、他・・。
  

ケンチョ根の他にも、もう1ヶ所気になって潜りたい場所があるんですよね~。
浜のホタテ作業が落ち着く12月下旬あたりに、また潜りに行けるかな。

指ヶ浜でのダイビングを希望される方は、ご相談ください。


クジメの卵保護スタートです!!

2021-10-30 | 宮城の海

潜水地:女川町竹浦
ポイント:竹浦グロット&アゴ島
天候:晴れ
海況:うねり弱あり
水温:18℃
透視度:4~6m

秋晴れで穏やかな週末、竹浦で潜ってきました♬

山々では鮮やかな紅葉がみられるこの時期、水中ではクジメは赤く色付き、アイナメは黄金色に。
そう、婚姻色になったオスたちが彩り鮮やかに華麗な変身をしているんです。

秋~冬の卵保護は、クジメが皮切り!!
竹浦グロットでもアゴ島でも、それぞれ数個体分の卵を守っているオスを観察です!!
   グロットのオスと卵塊
   アゴ島のオスと卵塊
どの卵もまだ発眼しておらず、産卵して間もないことが分かります。
眼球鋭くオレンジ色に光らせて、近付く魚たちを追い払っている様子などが見られます。
頼もしいイクメンパパたち!頑張って~~!!!

アイドルのダンゴウオは、安定して見ることが出来ます。
定位置にいた個体がいなくなったりしていましたが、今日は赤が2匹、ピンクを2匹観察です。
   

水温が下がり始めて、徐々にウミウシが増えてきたかも。
ミツイラメリ、シロイバラ、シロホクヨウVer.青、スミゾメミノ、ガーベラミノ、サラサ、クロシタナシ、ダイダイ、カドリナ、アオ、シロなどが観察出来ます。
   

季節来遊では、イセエビ、キタマクラ、キンギョハナダイ、ソラスズメダイ、など。
イセエビ2匹中1匹は命尽きてウニの餌食に・・・。


コケギンポ、フサギンポ、アキギンポ、カワハギ、アミメハギ、メバル群れ、オキタナゴ群れ、ムラソイ、クロソイ、イガグリホンヤドカリ、など等・・。
   

クジメに続いて、11月にはアイナメの卵保護がスタートします!
ドライスーツを着て、女川の生き物たちに会いにきて下さい♬


女川にネンブツダイ群れ出現!

2021-10-24 | 宮城の海

潜水地:女川町竹浦
ポイント:中ノ島&弁天島
天候:曇り
海況:波うねり無し
水温:18~19℃
透視度:4~6m

今日は生物リサーチへ。
なんと、弁天島巨大ガレキ場にネンブツダイ群れが出現しているとのこと!!
ネンブツダイは伊豆あたりでは普通にいますが、ここ宮城では季節来遊魚。この季節に数匹程度の観察は時々しますが、群れでの出現はこれまでありませんでした。
ガレキ場の周辺に大量のネンブツダイ!!!数百匹の群れが元気に泳いでいました。
  
水が濁っているのが残念です。透視度が良い時に撮影再トライしたいところです。

久し振りの中ノ島では、今まで行ってなかった島裏側で地形確認と生物調査。

数種の季節来遊魚をチェックしてきました。

見た生物
クチバシカジカ、ダンゴウオ(赤、ピンク)、スナビクニン(白ストライプ、白水玉)、イチモンジハゼ、ニジギンポ、コケギンポ、ノコギリヨウジ、ミナミハコフグ幼魚、イセエビ、など等・・。
       

10/30(土)は竹浦ツアー開催予定です。
10/31(日)は指ヶ浜ツアー開催予定です。
どちらも残席ありますので、ご予約お待ちしています!


初の女川で初ファンダイブ♬

2021-10-17 | 宮城の海

潜水地:女川町竹浦
ポイント:竹浦グロット&弁天島
天候:曇り時々小雨
海況:波弱
水温:19~20℃
透視度:5~6m

今日は4人のゲストと竹浦で潜ってきました!
3週間前に神奈川でOW取得したIさんご夫妻は、初ファンダイブ♬
先月レスキューダイバーになったSさんも、竹浦ボートダイブは初めて♬♬
そして、常連のSさん♪♪

バックロールさんとハイブリッジ高松さんも一緒に、さあ出港!!

昨日と同じ透視度の悪さを覚悟していましたが、若干クリアになっていて少し一安心。
3人にとっては初めて見る生き物がたくさんいるので、ゆっくり移動しながら生物紹介していきますよ。

人気のフサギンポ「ホヤマメちゃん」の手乗り芸からスタートです♡

アイナメやリュウグウハゼ、季節来遊のイセエビやミナミハコフグ幼魚もお出迎えしてくれました。
 
小さな小さなダンゴウオは、事前に図鑑と説明でイメージつくってもらったので、観察全員OK!!
 
事前学習不足だったのは、クチバシカジカとスナビクニン( ゚Д゚)
クチバシカジカは思いがけず幼魚がいて、でも、岩の隙間だったので、ゲストで認識できたのは常連Sさんのみ。

スナビクニンも、いなくなったと思ったストライプ柄のコがちょこんと穴の中に。
みなさん「白い小さな生き物がいる」という感じで観察していました。

ログ付の時に、撮った写真と図鑑を照らし合わせて、なるほど納得~です。

弁天島の紅白ホヤ、今日も無事を確認♥♡

大きさがまだ親指サイズなので可愛いです♡


コケギンポ、コブダイ幼魚、カワハギ、ウマヅラハギ、クロソイ、サラサカジカ、メバル、メジナ幼魚群れ、マダイ幼魚、マダコ、シロウミウシ、シラユキウミウシ、カドリナウミウシ、アオウミウシ、アメフラシ、イガグリホンヤドカリのペア、など等・・。
   

ブログ写真をSさんからお借りしております。
ありがとうございます♪

Iご夫妻から「とても楽しかった!」と嬉しい感想をいただきました♡♡
Sさんも久し振りのファンダイブを満喫していましたね!
女川はマニアックな魅力が溢れている海なので、潜るほど面白くなります!!
またご一緒しましょう♪


再訪クレセントさん、ダンゴSP開催♬

2021-10-16 | 宮城の海

潜水地:女川町竹浦
ポイント:竹浦グロット&弁天島
天候:雨のち曇り
海況:波やや有り
水温:20℃
透視度:2~3m

今年4月にもいらしてくれた『ダイビングショップ クレセント』さんが、今回は秋の女川を潜ります!
クレセントさんとは5月の小笠原ツアーでも偶然同じ日程だったので、海も陸も一緒に楽しんだ思い出がぶわっとよみがえりました♬
今年3回目のご縁♡ 嬉しいですね♡

リクエストはブサ可愛い「フサギンポ」!!
そしてゲストのIさんは、ダンゴウオSPを受講です!!

透視度には恵まれない日となりましたが、マクロの海なので問題なし!
お目当てのフサギンポは、人気者のホヤマメちゃんが住処から顔を出していました。

穴から飛び出し長い体をお披露目してくれました。その後、体をクネクネさせて上手に住処に戻る様子も見せてくれました。
ホヤマメちゃん以外にも、2匹のフサギンポを観察しました。

ダンゴウオSPでは、まずはこの時期のダンゴウオがどのくらいの大きさなのかを確認してもらいます。
ダンゴを指して「ここ」と伝えましたが、Iさんの想像よりもずっと小さかったようで、2度見3度見してその小ささを認識していました。
大きさの確認の他、どんな場所にいるのか、捕食対象生物を確認したりしたあとは・・。
いよいよ2ダイブ目で、探してもらいます!!!
この辺をチェックしてみよう、の合図で、じーーーっと探して、探して、探して・・・
「!!!居たーーー!!!」超~~笑顔です♪
1匹目は赤い個体を、場所を変えて、2匹目はピンクの個体を発見することが出来ました♬拍手~~~♬
嬉しくて、発見後すぐに他のメンバーを呼んで教えていたので、自分で写真を撮り損ねるところだったIさんなのでした。笑


クチバシカジカ、オレンジのスナビクニン(HB高橋さん発見個体)、アキギンポ、コケギンポ、コモンカスベ、リュウグウハゼ、ヒメフタスジカジカ、サラサカジカ、ガーベラミノウミウシ、ネコジタウミウシ、クロシタナシウミウシ、シラユキウミウシ、カムチャッカモエビ、アオスジスベヨコエビ、スナエビ、など等・・・。  
    

ブログ写真は、クレセントのゆかさんからお借りしました!
ありがとうございます♡♡♡

そろそろスタートするクジメの卵保護は、今回確認出来ませんでした。残念。
魚たちの子育ては、秋はクジメからスタートし~アイナメ卵保護~フサギンポ卵保護~クチバシカジカ卵保護、と、秋が深まり12月にかけて、どんどん繁殖シーズンに突入していきます。
魚たちが卵を守る様子や小さな命がつまったキレイな卵塊は、観察・撮影に超おススメです!!

クレセントさん、また潜りにいらして下さ~い!次回はぜひ泊まりで☆彡
Iさん、ダンゴウオSP受講ありがとうございました。また女川のダンゴウオに会いに来てくださいね!!


ダイビング器材モニター会開催

2021-10-10 | 宮城の海

潜水地:女川町竹浦
ポイント:弁天島&竹浦グロット
天候:晴れ時々曇り
海況:波うねり無し
水温:20℃
透視度:4~5m

昨日から竹浦で開催されている、ダイビング器材メーカーさんによるモニター会に参加してきました。

マスクやフィンをGULLさん、ドライスーツをmobbysさん、ライトやレンズをfish eyeさんが準備してくれてました。
  

参加者のEさんは初のドライスーツ!そしていつもと違うフィンを使用し、手にはライトを持って、初の女川の海でダイブです!!

今日はラッキーです♡
スナビクニンとダンゴウオの2ショット♡♡いただきました~~♡♡

3週間前に見つけたスナビクニンです。同じ場所で、ピンクダンゴと同居生活をおくっていました。
もう1匹のストライプ柄ビクニンは・・・。

こちらは巻貝と同居生活。巣穴がとっても狭そうです(笑)

クチバシカジカは、成魚を2匹確認しています。
 
冬の繁殖シーズンまで、なるべくそっと、少し離れて観察しています。
特にオレンジのコは神経質なんですよ。ライトで照らされて見られてると分かると、すぐに移動開始してしまうんです。

定番のダンゴウオ。
ビクニンの穴の個体の他にも、定位置にいてくれるピンクちゃんと、定位置にいてくれる赤ダンゴ、そして新たに今後もいてくれそうな赤ダンゴなど、確認しました。
  


フサギンポ、コケギンポ、ベロ、ヤセカジカ、メバル、オキタナゴ群れ、シロホクヨウウミウシVer.青、カムチャッカモエビ、アオスジスベヨコエビ、マダコ、アルビノのマボヤなど等・・。
   

今年の山形ツアーもそろそろ終わり、本格的に女川シーズンに突入します!
これから女川は、クジメ卵保護~アイナメ卵保護~クチバシカジカ卵保護と、熱い季節が始まります!!
可愛いアイドルたちにも会いに来てください♬


藻場調査と新エリア開拓

2021-09-28 | 宮城の海

潜水地:女川町指ヶ浜
天候:曇り時々晴れ
海況:波なし
水温:20℃
透視度:8~10m

藻場回復活動の一環として行なっていた2つの実験エリアへ。
まずはコンブロープの確認作業へ。
  
時期的にかなり枯れてきていますが、このコンブ群は種をたくさん飛ばしてくれたはず。
コンブロープ3年目の成果かどうかは分かりませんが、一時コンブ群が消えた少し離れた入り江に、現在また多くのコンブが自生しています。
周辺の岩にも生えてくることを願います。

コンブロープの実験は、今年で一旦終了します。

今年の冬~初夏にアカモクの森となった湾へ。
アカモクは1年草のため今の時期はすでに消滅していますが、代わりにミルが岩から生えていました。

森の風景に比べたらちょっと寂しく感じますが、磯焼けの岩に海藻類が生えてくることは進歩です!!
ここからどのように次のステップへ進めるかが課題ですね。

藻場活動の後は、レジャーダイビングで使用できそうな新エリアの開拓へ。
長根の沖からエントリーし、北へ移動しました。
大小の根が点在し、震災ガレキも多くあります。
マダイ若魚の大群やメバル群れなどが姿を見せてくれました。
   

移動中、不思議な物体が地面から「生えてる??」のを発見。
 
海藻のように見えますが、ゼラチン質で、中には小さな卵がぎっしり!!!
後日調べた結果、ヤツシロガイという巻貝の卵囊ということが分かりました。

また、根のトップ水深8~9mの岩肌には一面にトゲモクが。

海藻豊かだと生き物も集まってくるので、今度ゆっくり周辺を探索したいと思います。


四ツ島潜れる日が少なくなってきました

2021-09-26 | 宮城の海
潜水地:鶴岡市四つ島
天候:晴れ
海況:波なし流れ有り
水温:23〜24℃
透視度:5m
 
9月もあとわずか。秋風の影響で、四つ島ダイビングが出来ない日も多くなってきます。
昨日はダメでしたが、今日は波がなく穏やか♬
残り少ない今年の四つ島、8人で行ってきました!
 
エントリー直後、四つ島アイドルのコブダイ君が待っててくれました。
こうして遊べなくなるのも、今年あとわずかですね・・。
 
イサキ&チャガラの群れ群れの中を進んでいくと、急に姿を現した大きなブリたち!!
さらに少し行くと、中型ヒラマサもピューーン!!
写真はありません、残念!
 
島かげにはマアジ大群がキラキラ光ってひしめき合い、癒しスポットを形成してます。
  
 
岩の上を見ると、ヒラメや、カラフルなオニオコゼが休憩中です。
 
季節来遊魚ではキンチャクダイの個体数が多く、可愛い姿を見せてくれました。ゴンズイの群れはズンズン元気に進んで移動中です。
 
 
また、ツルガチゴウミウシが別のウミウシの卵塊を捕食しているところに遭遇!
 
クロダイ、イシダイ、コケギンポ、イソギンポ、マダラギンポ、ヒメギンポ、メバル群れ、メジナ群れ、キジハタ、ムラソイ、コノハミドリガイ、ユビウミウシ、シラヒメウミウシ、オトメウミウシ、コモンウミウシ、サラサウミウシ、などなど・・。
     
 
 
陸上での休息中に体が冷えないよう対策をとれば、まだウェットスーツでも快適ダイビング♡
リクエストもお待ちしております。

小笠原つながりからの女川ダイビング!

2021-09-19 | 宮城の海

台風14号の動きにヒヤヒヤ!でも、3連休のうち2日間はなんとかセーフ!!!
女川にいらしてくれたのは、小笠原パパスダイビングスタジオさんの非常勤スタッフでもある武藤さんの『いいね!ダイビングサービス』御一行様です♬
19日は台風の影響で波・うねりが大きくダイビングは無しにしたので、仙台で牛タンを食べて、アリエルで女川の予習をしてもらい、皆様は女川の宿へ。

20日は台風一過の晴れ!!
常連のTさんとCさんは大島チームで2ダイブ。
『いいね!DS』の皆様はコダマがガイドで3ダイブです。


潜水地:女川町竹浦

9/19
ポイント:アゴ島&竹浦グロット×2
天候:晴れ
海況:うねり有り
水温:20~21℃
透視度:4~6m

1ダイブ目は、まずはダンゴウオが多くいるエリアへ。
探すと、赤・赤・赤・赤・赤・・・いつもはピンクもいるのに赤ばっかり!
辛うじて、ピンクは1匹だけ。
うねりで隠れちゃったかな。

ヤセカジカ、リュウグウハゼ成魚&幼魚群れ、エゾイソアイナメ(ドンコ)、コケギンポなどの魚たちや、キタモエビモドキYG、カドリナウミウシ、シロイバラウミウシ、スナエビ、アオスジスベヨコエビ逆ハーレム状態などを観察しました。
 

2ダイブ目と3ダイブ目は竹浦グロットで潜りました。
リクエストの1つであるクチバシカジカが、鏡を使用しないと見れない場所でしたが、観察出来たんです♬
 
初めての観察に、水中でIさんの「きゃ~っ♡」という声が響いていました!

リクエスト2つ目の、ウミクワガタ撮影会も決行!

よく動く個体に苦戦しましたが、無事成功です♬


フサギンポのホヤマメちゃん、ダンゴウオピンク、アキギンポ、マダコ卵保護、シロホクヨウウミウシVer.青、ヒラミルミドリガイ、ネコジタウミウシ、キタモエビモドキ成体、などなど・・。
  

 

9/20

ポイント:弁天島&アゴ島
天候:晴れ
海況:うねり弱
水温:20~21℃
透視度:5~7m

竹浦2日目、昨日潜っていない弁天島へ。

やりました~♡
今日もクチバシカジカを観察です!
 
ラッキーなことに、鏡を使わずともなんとか顔が見える!!!
この時期は隠れ上手で観察が難しいので、2日間とも見れたのは幸運です♡

それに加えて、さらにラッキー♬
スナビクニンがなんと2匹!!!
 
ストライプ柄と、水玉模様、どちらも可愛い♡♡

さらにコダマが嬉しかったのは、竹浦でのアルビノのマボヤ!!

現在ダイビングポイントとして観察できるのは指ヶ浜だけなので、竹浦でも白ホヤが見れることになります。
まだ5cmにも満たない2年子なので、これからの成長が楽しみです♪


ヒメフタスジカジカ、オキタナゴ群れ、コケギンポ、イガグリホンヤドカリ、コトヒメウミウシ、クロヘリアメフラシ、アメフラシ、など等・・。
  

最後はアゴ島へ。
昨日うねりであまり撮れなかったダンゴウオの撮影と、ウミクワガタ撮影も再度狙います!

ダンゴウオは、赤もピンクも。
1ヶ所にピンク・赤・赤と3匹並んでる場所もありました。

一眼チームはウミクワガタ撮影に集中!
 
満足いく写真が撮れたようです♡

その間、近くで違う生き物も観察しました。
クロアナゴ、イソギンポ、フサギンポ、マダコ卵保護、マボヤ群生など、観察して楽しみました。
   

大島が発見した超々~小さな魚。
その場では何か分かりませんでしたが、ハオコゼBABYのようです。


アイナメ、季節来遊のソラスズメダイ、サラサウミウシ、など等・・。

ブログの写真は『いいね!ダイビングサービス』の皆様からお借りしました!!
素敵な写真をたくさん、ありがとうございます!!!

リクエストにお応えできなかったレア生物は、次回のためにとっておきました(笑
ぜひぜひまた潜りにいらして下さい!
お待ちしておりま~す!!