アリエルは今日も○○です!

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★★ 2006/8/27 四つ島 ★★

2006-08-27 | 日本海
天気:晴れ
海況:波・うねりなし
水温:28℃
透明度:30m?

涼しい仙台を離れ暑い四つ島に行ってきました。ファンダイブチームは2名のゲスト、そしてSPは8名の講習生を向かえ、スタッフ合わせ総勢13名で四つ島に渡りました。

好天に恵まれたこの日の四つ島は、海の中も文句なし!おそらく今シーズン一番の海況のよさでしょう。

海の中は非常に透明度がよく地上から水底が見えるほどの良さ。海の中は太陽の光が水底に映り水面の揺らめきもはっきりとわかります。またアジが島の壁を背景に群れながら泳いでいる姿を見ると、まるで南の島では?と錯覚しようと思えばできなくも無い光景です。




ファンダイブチームはベテラン2名ということで、一本目は、この夏沈めた魚礁?に向かうことに。場所がわからないため、途中数回浮上して水面のフロートを頼りに向かいました。途中からコブダイが現れ、我々の周りをぐるぐると周回しはじめましたが、それにかまわずに魚礁へ。
魚礁周辺にはアジの子供の群れがいましたが、今日の四つ島はいたるところにアジがいるので、魚礁に根付いているのかどうかは不明ですね。




二本目は、四つ島をぐるりと回りアジの群れを見ながらイナダを探すコース取りにしました。
が、行けども行けどもイナダの姿は見当たりません。透明度が良過ぎるので姿を見せないのでしょうね。
それでも、中の島と大島の間の水路のアジの群れはすごかったです。360度アジに囲まれみんな大満足の二本目になりました。



帰りは「だだちゃ豆」と「ブドウ」を購入するコースが最近の定番になりつつありますが、ファンダイブチームは別行動で新規開拓です。○○屋でだだちゃアイスクリームを購入してみましたが、これは旨い!お値段も250円とお手ごろなので今後定番コースに入るかも・・・。


SPコースおよび海洋講習チームはどんな一日だったのでしょうか?

みなさんお疲れ様でした。

(ファン:長谷川、SP:大島&千葉、海洋講習:コダマ)

★★ 2006/8/26 塚浜 ★★

2006-08-26 | 宮城の海
天気:晴れ
海況:波・うねりなし
水温:18~21℃
透明度:8~9m程

8月はもうすぐ終わり。
去っていく夏が、本日はちょっと足を止めてくれたようです。
暑い日差しを降り注いでくれる太陽が、ウェットスーツでのダイビングを気持ち良いものにしてくれました。

まずは1本目。
地形派が喜びそうな、起伏が激しいダイナミックなポイントへ行きました。
いたる場所でメバルの群れに遭遇、タナゴの群れや大きなアイナメなども姿をみせてくれます。
深場から浅場に移動すると、岩場にアオウミウシ、シロウミウシ、ダイダイウミウシ、ミドリアマモウミウシなどなど、小さい生物を発見。
また、穴の中ではイソギンポが抱卵していました。日本海ではとっくに終了しましたが、水温が低い太平洋側ではまだまだそういう時期なんですね。

2本目では、岩場あり・砂地ありのポイントへ。
北へ伸びる根の周りをゆっくり移動し、日が差し込んで癒されムードの砂地でフワフワ漂ってきました。
砂地では、サメハダヘイケガニやトビヌメリ、ジンドウイカの卵などを見ることが出来ました。

水中で、の~んびりフワフワ~を楽しむダイビングがご要望だった参加者。
リラックスダイビングをして、癒された1日でした。


(担当:SHIHOKO)

★★ 2006/8/18 由良 ★★

2006-08-18 | 日本海
天気:晴れ
海況:波、うねりあり
水温:27℃
透明度:2~5m

仙台に比べると山形は暑いですね。じっとしていても汗が出てきます。
水温も27℃と例年並に上がってきました。アジの個体は小さいですが、ビーチポイントでも群れを見ることができるようになりました。

1本目はまずまずの透明度でしたが、徐々に波も出てきて透明度も落ちてきました。アジの群れ、マダイ、コブダイの幼魚、ハオコゼ、カワハギ、ウマズラハギ、アミメハギ、ヨウジウオ、イシダイ、キュウセン、ホンベラ、サビハゼ、コケギンポ、クロダイ、ヒラメ、チャガラ、ヒメジなどを見ることが出来ました。

長谷川イントラのツアー報告を見たKッキーのリクエストにより、だだちゃ豆を購入後、ラフランスソフトを食してとアフターダイブも楽しんできました。

(担当:大島)

★★ 2006/8/12~16 沖縄・渡嘉敷島 ★★

2006-08-16 | その他の海
天気:晴れ
海況:波少しあり
水温:27℃
透明度:20m以上

7月の阿嘉島ツアーは台風で中止になり、台風の動きが非常に気になるツアーでしたが、無事に南の海を楽しんできました。
羽田空港発のチームは落雷の影響で山手線が止まり、ぎりぎりでの搭乗のようでした。(メールと写真での報告でしたが、本当にお疲れ様でした。)

じりじりとした暑さの中、泊港近くで古酒を数本確保してからマリンライナーで移動。2年ぶりの渡嘉敷は街並みも変わらず、のんびりと時が過ぎているようでしたが、名物船長が引退し、若いスタッフが頑張って働いている姿に時の流れを感じてしまいました。

サカナは、クマノミ、ハマクマノミ、ハナビラクマノミ、カクレクマノミ、トウアカクマノミ、セジロクマノミ(日本で見ることが出来るクマノミ全種類)をはじめ、オニダルマオコゼ、オオモンイザリウオ、カスミアジ、ナンヨウハギ、ハタタテハゼ、クロユリハゼ、パンダダルマハゼ、コバンザメ、アオウミガメなどを見ることが出来ました。

最終日は美味しいアグー豚を食してからネーネーズのライブで盛り上がるチーム、疲れた体を癒すチームと別れ解散となりました。

台風の影響か島の東側は潜ることが出来ませんでしたが、沖縄の海、陸とも満喫することが出来ました。

(担当:大島、千葉)

★★ 2006/8/13 四ツ島 ★★

2006-08-13 | 日本海
天気:晴れ
海況:凪
水温:23~27℃
透明度:5~8m

前日とは天気も参加人数もがまるで逆になった四つ島です。しかし渡し舟「勝丸」の船長曰く、「午後から雷だからね」とのこと。雷だけは前日と一緒ですね。

初ファンの方が参加していたので、一本目は水慣れをかねてゆっくりと潜ります。その潜っている姿を見て、二本目のコースは「中の島」と「大島」の間を通る一周コースにしました。
これまで釣り人が多く、また透明度が悪いこともあって、一周するのは控えていたので、今シーズン初のコース取りになりました。

水路の底のほうは濁っていましたが、水面近くにはクロダイの群れ、中層から水底にかけてアジの群れが泳ぎ、四つ島らしい綺麗な光景が広がっていました。

残念ながら、本日もコブダイは確認できませんでした。またマダイも逃しましたが、それでも十分に楽しめたダイビングだったと思います。

サカナは・・・
イシダイ、クロダイ、キュウセン、ホンベラ、メバル、キツネメバル、キジハタ、カサゴ、アイナメ、カワハギ、アジの群れ、マダコ、スジコウイカなど。



正午には二本目が終わるスケジュールで忙しかったですが、その分だだちゃ豆の購入をして、さらに月山湖を見ながらラ・フランスアイスクリームを食べる優雅なツアーになりました。

(担当:長谷川)

★★ 2006/8/12 四ツ島 ★★

2006-08-12 | 日本海
天気:雨のち曇り
海況:凪
水温:25~27℃
透明度:3~5m

仙台は雨模様。気持ちもちょっと落ち込み気味で出発しましたが、笹谷を抜けると青空です。これは気持ちのいいダイビングだできそうだ~なんて思っていたのは鶴岡まで。海に近づくにつれどんよりとした天気に早変わり。漁港に着き渡し舟を待っていると天気が急に悪化。雨は降るわ雷は鳴るわでしばし港に足止めです。

そんな状況で緊急放送が流れる。「ただいま鶴岡市役場にて震度6の地震を観測しました」

なぬ~~そんな地震あったのか!全員気づかないけど大地震発生。車のラジオからも緊急速報が流れない大地震。

どうやら落雷による衝撃により地震計が反応したということが判明。津波の心配もなくなりました。


今回のツアーはスタッフ2名+ゲスト8名を1組にまとめて行ったので、楽しみより安全安心を優先しあまり遠くに行きませんでした。<_ _>
いつもはダイバーを見るとよってくるコブダイが、この日は出てきませんでした。どこに行ったのか?でもマダイは遠巻きにわれわれを観察していました。

サカナは・・・
マダイ、イシダイ、キュウセン、ホンベラ、メバル、キツネメバル、キジハタ、カサゴ、オニオコゼ、アイナメ、マダコ、スジコウイカなど。

お疲れ様でした。

(担当:長谷川&ちばさち)

★★ 2006/8/6 四ツ島&由良 ★★

2006-08-06 | 日本海
天気:晴れ
海況:凪
水温:23~25℃
透明度:2~4m

夏だな~と感じる、太陽が照りつける暑い日。
太陽を反射する、波のない海面。
「これで透明度が良かったら、言うことなしだよね~」という一言。

さて・・・。

残念ながら、透明度は×。
それでも、私達を歓迎するかのように、EN直後からイシダイがまとわりついて来ました。
いつも姿を現してくれる大きなマダイやコブダイは、濁った海の中から視界に入る場所には来てくれませんでしたが、大きなメバルの群れや、沢山のマアジ群れ、可愛いチャガラの群れなどが見られました。
岩肌に目をやると、イソギンポの抱卵(終盤!)、ウミウシたち(クロシタナシ、シロ、シラユキモドキ、サラサ、コモン)、岩と見事に同化しているオニオコゼなど、様々な生物を観察することが出来ました。

今回は久し振りに、旬の岩ガキを購入!
大きくてプリップリとした新鮮な身は、この時期限定ですからね~!!
もちろん、だだちゃ豆も忘れませんヨ。

この日は、由良でアドヴァンス講習も行なわれていました。
やはり透明度が悪い中でしたが、サーチ&リカバリーには丁度良いのかも!?
そのほか2本も順調に進み、いよいよ明日アドヴァンス取得ですね、Iさん。
頑張ってくださいネ!

(担当:四ツ島FUN→SHIHOKO、由良AOW→大島)

★★ 2006/8/5 四ツ島 ★★

2006-08-05 | 日本海
天気:晴れ
海況:波なし?
水温:23~24℃
透明度:2~6m

一週間前の四つ島は、透明度が非常に悪かったようですが、多少は回復したのかな?と不安を胸に抱きつつ仙台を出発しました。
月山を超え、ギンギンギラギラの太陽の下、ようやく見えてきた海は・・・多少波が立ってましたね。劇的な透明度のアップは期待できないですね。

実際に海に入ると、水深8mほどまでは水平方向2~3m程度の視界、それから深く行けばそれなりの透明度です。と思ったのは一本目だけで、二本目はエントリー場所から北側にちょっと進むと、水底でも何も見えない状況に早変わりです。

同じ四つ島でも北側と南側、こんなにも違うものですね。


今回のツアーは「初心者大集合!」となっていましたが、初心者ですか?と聞きたくなる方も参加していましたね。とはいえ、初心者だろうがベテランだろうが、透明度のいい場所で潜りたい気持ちに違いは無いはず!ということで、透明度の確保できる場所を選びつつ潜ってきました。

サカナは・・・
マダイ、イシダイ、クロダイ、コブダイ、キュウセン、ホンベラ、メバル、キツネメバル、キジハタ、カサゴ、オニカサゴ、アイナメ、マダコ、スジコウイカなど。


本日もだだちゃ豆確保!計9名に対し五把しか残っていなかったので争奪戦に?袋入りも確保して帰ってきました。
片手にだだちゃ豆、もう片手にはアスパラや長ネギ、かぼちゃなど、ダイビングに行ったのか買出しに出かけたのかわからない姿になるのは恒例になりつつありますね。

みなさま、お疲れ様でした。

(ツアー:長谷川、OW講習:大島)