天気:曇りのち雨
海況:凪
水温:13~15℃
透明度:4~8m
石浜へ行ってきました。
陸と同様、海の中も初夏を感じます。
タナゴやメバルが群れていました。
海草類が水面を目指して背丈を伸ばし、その中には多くの魚が隠れていました。もうじき産卵を控えているハナジロガジや、体を休めるヨウジウオ、アサヒアナハゼの幼魚は木の枝にとまる小鳥のように並んでいました。
特にこの時期は、さまざまな幼魚で賑わう石浜。隠れんぼしている彼等を見つけてきました。
まずは…
ダンゴウオBABY
天使の輪がくっきり残っている個体や、すでにヒゲも生えて大人化している幼魚など、探したら1ダイブで40匹以上!
お気に入りを見つけて写真に撮れる、絶好のチャンスです。
クチバシカジカBABY
着底してから2ヶ月ほど経ち、隠れるのがとても上手になっています。順調に成長していますネ!
シシカジカBABY
爪楊枝の先を折ったくらいの大きさです。
にょろにょろ?いいえ、リュウグウハゼの卵たちです
孵化寸前のチビッ子たちの眼が、こっちを見ているみたい…。何とこの抱卵、知る人ぞ知るH漁礁で行なわれていました!やった~~!!
他のチビッ子たちは、ギスカジカ幼魚やキヌカジカ幼魚、ジンドウイカの卵など。
さらに本日は、様々なウミウシも確認しました。
和名「ミノウミウシ」←なんだか平凡・・・でもレア
滅多に観察しないので、見れて嬉しいんだけど…名前が面白くもなんともない…。
アケボノウミウシ
巷の通称「みかんウミウシ」、個人的に数年振りの確認で嬉しかったです!
ネコジタウミウシ
繁殖期の彼らは、居る場所には数個体います。石浜で見かけるのは、ボルドー色にラメが入った体色。
ゴマフビロウドウミウシ
ゴマちゃんも久し振りに見ました。
他に観察したウミウシは→フタスジミノウミウシ、ミドリアマモウミウシ、アオウミウシ、カドリナウミウシ、クロシタナシウミウシ、ベルセッラ・カリフォルニカ、ダイダイウミウシ、クロヘリアメフラシ、アメフラシなどなど。
通常は貝殻を被って身を隠すカニ↓
貝殻じゃなく葉っぱを甲羅に乗せるサメハダヘイケガニ
葉っぱ乗せちゃって…キツネが化けるんじゃないんだからねぇ…。
6月から9月にかけては山形ツアーが多くなっておりますが、だからと言って石浜に行かない訳ではありません。
石浜のリクエストツアーも随時受け付けております!
(担当:SHIHOKO)
海況:凪
水温:13~15℃
透明度:4~8m
石浜へ行ってきました。
陸と同様、海の中も初夏を感じます。
タナゴやメバルが群れていました。
海草類が水面を目指して背丈を伸ばし、その中には多くの魚が隠れていました。もうじき産卵を控えているハナジロガジや、体を休めるヨウジウオ、アサヒアナハゼの幼魚は木の枝にとまる小鳥のように並んでいました。
特にこの時期は、さまざまな幼魚で賑わう石浜。隠れんぼしている彼等を見つけてきました。
まずは…
ダンゴウオBABY
天使の輪がくっきり残っている個体や、すでにヒゲも生えて大人化している幼魚など、探したら1ダイブで40匹以上!
お気に入りを見つけて写真に撮れる、絶好のチャンスです。
クチバシカジカBABY
着底してから2ヶ月ほど経ち、隠れるのがとても上手になっています。順調に成長していますネ!
シシカジカBABY
爪楊枝の先を折ったくらいの大きさです。
にょろにょろ?いいえ、リュウグウハゼの卵たちです
孵化寸前のチビッ子たちの眼が、こっちを見ているみたい…。何とこの抱卵、知る人ぞ知るH漁礁で行なわれていました!やった~~!!
他のチビッ子たちは、ギスカジカ幼魚やキヌカジカ幼魚、ジンドウイカの卵など。
さらに本日は、様々なウミウシも確認しました。
和名「ミノウミウシ」←なんだか平凡・・・でもレア
滅多に観察しないので、見れて嬉しいんだけど…名前が面白くもなんともない…。
アケボノウミウシ
巷の通称「みかんウミウシ」、個人的に数年振りの確認で嬉しかったです!
ネコジタウミウシ
繁殖期の彼らは、居る場所には数個体います。石浜で見かけるのは、ボルドー色にラメが入った体色。
ゴマフビロウドウミウシ
ゴマちゃんも久し振りに見ました。
他に観察したウミウシは→フタスジミノウミウシ、ミドリアマモウミウシ、アオウミウシ、カドリナウミウシ、クロシタナシウミウシ、ベルセッラ・カリフォルニカ、ダイダイウミウシ、クロヘリアメフラシ、アメフラシなどなど。
通常は貝殻を被って身を隠すカニ↓
貝殻じゃなく葉っぱを甲羅に乗せるサメハダヘイケガニ
葉っぱ乗せちゃって…キツネが化けるんじゃないんだからねぇ…。
6月から9月にかけては山形ツアーが多くなっておりますが、だからと言って石浜に行かない訳ではありません。
石浜のリクエストツアーも随時受け付けております!
(担当:SHIHOKO)