アリエルは今日も○○です!

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★★ 2006/7/30 四ツ島チーム&由良チーム ★★

2006-07-30 | 日本海
天気:晴れ
海況:波なし
水温:22~23℃
透明度:2~5m

本日のチーム編成は・・・!
●四ツ島
 ①ドリフトSP
 ②ファンダイブ
●由良
 ①OW講習
 ②AVD講習
以上4チームに分かれ、総勢18名が日本海へ向かいました。

四ツ島も由良も、残念ながら透明度が悪くてガッカリです。
でも、宮城では得られなかった太陽のジリジリ感が、こちらではガンガン感じられる日でした。

四ツ島チームは、コブダイ・マダイなど、お目当ての大物に出会えたようです。

由良チームは、マアジの小群れ・ヒラメ・ハオコゼ・ヨウジウオ・マダコ・コウイカなどに出会いました。

そろそろ梅雨明け!
川水が入り込んだ濁りも、これからは取れていくと期待したいですね。
夏はあっという間に終わりますが、ダイビングシーズンはこれからが本番!
ウェットスーツで快適に潜れる日本海に行くチャンスを逃さないようにして下さいね。

(担当:四ツ島→SP:大島・FUN:BUNYU
由良→OW:長谷川・AVD:SHIHOKO)

★★ 2006/7/25 石浜 ★★

2006-07-25 | 宮城の海
天気:曇り
海況:波なし
水温:15~16℃
透明度:8~9m

平日にのんびり潜るって、最高ですよね。
リクエストにより、石浜ツアーを開催しました。
波も無く穏やかな海面と、その下に広がる透明度の良い水。
リラックスムードでダイビング開始です。

可愛いダンゴウオは、天使の輪がついた子供達があちらこちらで見られます。
ピンク色のナメフウセンウオも相変わらずジーッとしていました。
真っ白いセトカジカの子供と、グレー系の成魚。
砂地には、マコガレイやクロガシラカレイ、ハタタテヌメリなどが数多く隠れています。
そして、透明度が良かったこの日、タナゴの群れやメバルの群れが、石浜の海をワイドに演出してくれていました。

(担当:大島)

★★ 2006/7/23 四ツ島 ★★

2006-07-23 | 日本海
天気:曇りのち晴れ
海況:波・流れなし
水温:22℃
透明度:2~10m

今日の四つ島は、みなさん普段の行いがいいのか雨も降らず、むしろ日焼けに気をつけなればならない天気でした。
これで流れさえ止まっていれば・・・と思いつつ島に渡ると、なんと流れが止まっているではありませんか!

こんなコンディションの中、初ファンダイビングを楽しむ4名を含む、ゲスト6名でにぎやかな四つ島ツアーを行ってきました。

行きの車の中で、「大きなコブダイに会える確立は?」と聞かれたので「とりあえず高確率」と答えた手前、コブダイに会わなければなりません。一本目は水慣れをかねてゆっくりとしたペースでコブダイだけを狙いに行きました。
狙いにいくというか、こっちが狙われているのか、ポイントに到着する手前から大きなマダイ、コブダイが寄ってきます。ポイントに到着したら、コブダイと戯れて一本目は終了です。

二本目は違うコースにいきたいのですが、最近釣り人が多いのでどうしても一本目と同じコースに行ってしまいます。ですので、ちょっとだけ変化をつけた二本目を考えました。
エントリー直後から海の中は一本目とはずいぶんと変わっていました。一面のミズクラゲです。水深3m~10mほどの深度にクラゲがいっぱい浮かんでいて、クラゲの壁をできていました。そんな壁を見ながら進んでいくと、今度は上下二段のクラゲの層が出来ていました。写真があったらよかったんですけどね;;

海底に目を移すと、ウスメバルの子供の群れ、岩の上にはカサゴ、中層にメバルの群れとキジハタ、よく目を凝らすと岩の上に見えてくるのはヒラメです。
一本目よりもうちょっと大きく回っただけで、見えてくるものもずいぶんと増えましたね。

エントリー付近では、イソギンポがまだ抱卵していました。写真を撮りたい方はお早めに。


だんだんコンディションの上がってきた四つ島です。そしてだだちゃ豆の味もこれからあがっていきます。

どちらも旬を逃さないようにしましょうね。

(ツアー担当:長谷川、小玉)

★★ 2006/7/22 四ツ島 ★★

2006-07-22 | 日本海
天気:雨時々曇り
海況:流れあり
水温:22℃
透明度:2~7m

雨の仙台を出発し、山形市内に入るころには空も明るくなりましたが、月山を越えたころにはまた雨模様。今日こそは雨が降らないと思ったんですけれどもね。

先週の四つ島の状況とあまり変わりないだろうな、と思ったら案の定何も変わらない四つ島に、ゲスト3名と講習生1名、スタッフ2名の計6名で訪れました。

ファンダイブ組3名のうち、東北で始めて潜る方が2名も!なんとかいい印象を持ってもらえればと思い潜りましたが、出迎えるサカナたちも同様な思いだったのでしょうか?

普段はダイバーに対してあまり近寄らないマダイがすぐそばまでやってきたり、コブダイも3匹ほどダイバーのまわりをウロウロとしています。「ようこそ四つ島へ!」と歓迎しているようでした。
その他のレギュラー陣も健在です。キュウセン、ホンベラ、イシダイ、クロダイ、スジコウイカ、マダコ、ユビウミウシ、アカボシウミウシなど。

一本目より二本目のほうが流れがきつくなりましたが、無事に二本楽しんで潜ることができました。



本日よりだだちゃ豆が発売開始となりました。アリエル一同、さっそく大量購入し店頭からすべて消え、後ろに並んでいた方々に迷惑を掛けるところでしたが、ちょうどのタイミングで追加のだだちゃが到着、後ろの方々含め全員購入できました。


この四つ島の状況はいつまで続くのでしょうか?

(講習担当:大島、ツアー担当:長谷川)

★★ 2006/7/17 四ツ島 ★★

2006-07-17 | 日本海
天気:曇り時々雨
海況:流れあり
水温:21~22℃
透明度:2~6m

さぁ、『海の日』です!!
やっぱり海水浴場には、人・人・人か~!?
どんよ~り低い空と、かる~い寒さにより、ポイント近くの海水浴場には1家族のみ。朝から海に入る子供たちとビーチで準備をする大人・・・。
それを車内から見て「あの人たち、絶対寒いよね~。」と言っていた私達も、彼等からして見たら、寒いこの日に潜るのは物好きに見えるんだろうな~。

さて、昨日に引き続き四ツ島に来たアリエル。
残念ながら、夜中の大雨の影響により透明度がぐんと下がっていました。
さらに水面近くの流れといったら半端じゃない!ロープにつかまり『鯉のぼり』気分。四ツ島の流れを久し振りに体感しました。

コブダイ、マダイ、イシダイ、クロダイ、カサゴ、メバル、イソギンポ抱卵、クサフグ、マダコ、コウイカなどなど。
透明度が悪い状況で、迫力ある姿を目の前で見せてくれるコブダイは私達をとても楽しませてくれました。だから、あの厳つい顔で突然近くにふわ~っと現れても、なんだか可愛い顔に見えてしまうんですよね・・・。

陸に上がってから寒く感じる日だったので、アフターダイブのお風呂がとっても気持ち良かったですね。
女性陣が身繕い!?している間に、男性陣はでカンパ~イ!
海を見ながら、畳の部屋で美味しい食事とビール。気持ちも体もポカポカの参加者でした。

(担当:大島、AKIRA、SHIHOKO)

★★ 2006/7/16 四ツ島 ★★

2006-07-16 | 日本海
天気:曇り
海況:うねり少々、流れあり
水温:21~22℃
透明度:3~10m

この日は、仙台から遠ざかるほど、雨雲も遠ざかっていきました。
庄内に入ると、雲の隙間から青空がチラ見えしています。朝から盛り上る車内でした。
本日は、ファンダイブチームとデジカメSPチームの四ツ島です。

水面は濁りがあるものの、水深4~5mを過ぎると視界がひらけてきました。
ファンダイブチームの、久し振りに潜るというAさんは、流れに逆らうのも何のその、見事なフィンキックでガイドにピッタリとくっついて行きます。
SPチームのTさんは、クラスルームで学んだことをしっかりと覚えていて、記念すべき初めての水中写真は見事でした。


この日、元気なコブタイたち・マダイたちが、私達を出迎えてくれました。
イシダイやクロダイもウロウロしています。
コウイカ、マダコ、キビナゴ群れ、マアジ、クサフグ、オニオコゼなど、様々な生物が観察出来ました。ウミウシでは、ピンクの体色が目を引くヒロウミウシを発見!とても可愛らしかったです。
また、イソギンポがあちらこちらで抱卵しています。流れやうねりがなかったら、じっくり写真撮影したい被写体でした。

そして、この日は参加者のリクエスト『肉そば~~~!!!』にお応えして、温泉にパパッと入ったあと、肉そば目指して車を走らせました。
お目当てのお店は、残念ながら『品切れ』で閉まっていましたが、新たなお店を開拓しました。ん~、まぁ、ここのそばは賛否両論ってとこですか・・・。
お目当てだった店は、また今度、計画して行きましょうね。

(担当:FUN→大島 SP→SHIHOKO)

★★ 2006/7/10 由良 ★★

2006-07-10 | 日本海
天気:雨のち晴れ
海況:凪
水温:20~21℃
透明度:5m

本日はリクエストツアーの由良です。行きの車の中は由良までおしゃべりが絶えないくらい元気いっぱいの参加者、天気が天気だけに暗い気持ちにならないようにしていたのかな^^;;

そんな天気ですが、海は波もなくべたなぎ状態!白山島へ向かう橋の上から見る海は底まで見えるほどの透明度!これは期待できるぞっと思ったのは入るまででした。あまり透明度は良くなかったですね。

それでもおよそ30分間のダイビングを楽しみ一本目は終了です。

つづいて二本目にと思ったところで、寒さから二人の離脱者が発生です。水温20度は微妙な水温だから、体に合わないウェットスーツは厳しかったですね。

二本目はボートダイビングに出ましたが、こちらも透明度は変わらずでした。


雨模様とちょっとにごり気味の海になってしまいましたね。ここのところ雨続きだったようなので仕方が無いといえば仕方がありませんが・・・。

みなさん、お疲れ様でした。もうちょっとコンディションの上がった海でまたお会いしましょう。

(担当:はせがわ)

★★ 2006/7/9 飛島 ★★

2006-07-09 | 日本海
天気:曇り
海況:凪
水温:17~20℃
透明度:7~10m

今年2回目の飛島ツアーは参加者が7名スタッフ2名の、とても賑やかなツアーとなりました。
さらに現地ショップからの参加者の方々もいたので、1時間ちょっとの船旅は、楽しい会話であっという間です。


今回が初ファンダイブのUさんとIさんは、初めてのボートダイビングにドキドキ!しっかりと説明を聞いて、エントリー大成功です。
いざ潜ってみると、青い海の中に霧がかかっているかのような透明度で、ちょっとガッカリでした。深場の方が良く見えるけど…水温が低くてウェットには辛いかな…。
それでも「まずは目的のドチザメに会いたい!」というみんなの期待を背負って、ドチザメが潜んでいる穴へ向います。到着しました。あれ?いない…。
それではと、あっちの穴へと向います。到着しました。あれ?いない…。
むむ…すでに深場へ移動してしまったのかなぁ…と残念に思いながら、1本目終了のため水面に出たその時!そっちの穴に居たぞという情報を得て、再び潜降!!
居ました、ドチザメドチザメドチザメ~!穴の中に重なりあうようにして、うじゃっと居ました。
すぐ近くまで寄れるので、みんなグローブを外してサメ肌を体感。Sさんは「やらない~」って首を横に振ったのに、その10秒後には触ってました…。好奇心は大切ですよね。

2本目は、残圧たっぷりの状態でドチザメをじっくり観察したい!ということで、エントリーしてすぐに会いに行きました。
カメラやビデオで撮影したり、もう一度触ってみたり、ちょっとドキドキだからと離れて見てたり、サメの群れを思い思いに楽しんだようです。

≪観察した他の生物たち≫
コブダイ、イシダイ、スズメダイ群れ、チャガラ群れ、メバル幼魚群れ、メバル、クロソイ、ヘビギンポ、シロウミウシ、オトメウミウシ、アメフラシ交接&卵塊などなど…

そうそう、酒田のラーメン屋に寄れなかったことがみんなの心残りとなってしまいましたね。このお楽しみは、次回までとっておいて下さい!

(担当:BUNYU&SHIHOKO)

★★ 2006/7/3 石浜 ★★

2006-07-03 | 宮城の海
天気:曇り時々晴れ
海況:凪
水温:13~15℃
透明度:5~7m

今日は雨だって聞いていたのだが、途中から晴れ模様でしかも暑かった石浜です。本日はOW講習生に混じり、先日Cカードを取得したKさんの初ファンダイビングを同時に行ったので簡単に報告を。

今日の石浜は、Kさんの講習時の海とは驚くほど異なり、透明度も良く波もあまり無い、非常にコンディションの良かった海です。

一本目は最近目に付くようになってきたダンゴウオbabyを確認した様子。黒いゴマ粒のような体に白い天使の輪がくっきりと見えたはずです。ピンクと黒のブチ模様のナメフウセンウオも見てましたね。

二本目は、砂地にいるマコガレイやトビヌメリ、最近多く見かけるようになってきたのはキヌカジカの子供かな?見た目体長2cmほどのカジカの子供ですね。転石の多い場所に移ると、岩の下のくぼみにすっかりおさまっているのはフサギンポ。ライトを当てるとまぶしいのかちょっと奥に引っ込んでしまいました。ちょっと移動したあと、岩の下にいたのはニセタウエガジとニジカジカです。そろそろ戻りましょう~ということで移動している途中、砂地では30cmほどのヒラメやホンダワラの林の脇にはオキタナゴの群れ、タイヤの中にはアキギンポを見つけました。

今日も貸切の石浜は徐々に暖かさを増してきました。七月になり日本海に行くことが多くなりますが、夏の石浜も面白いですよ。

(一本目:大島、二本目:長谷川)