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2017/7/30 指ヶ浜 磯焼け対策活動&BBQ

2017-07-30 | 宮城の海

天候:曇り後晴れ
海況:うねり有
水温:18~21℃
透視度:6~8m

本日は、毎年7月恒例行事!バックロールさんと合同で行なっている指ヶ浜での水中支援活動&ファンダイブ&バーベキューの日です♪
台風5号のうねりや雨予報の天気でヒヤヒヤしましたが、波も天気も問題なし!!

今年の水中支援は磯焼け対策活動です。
facrbookでも活動をお知らせしていますが、指ヶ浜の海藻を増やすために、アリエルスタッフとバックロールスタッフと支部の皆さんとで今年から時々活動しております。
今回は20名のダイバーの力を借りて、磯場の清掃を行いました。
 
皆様お疲れ様でした!

そして、全員でホヤシキ根へ。ファンダイブを楽しみました。
 
純白のマボヤは2つあります。
 
可愛い生物たちもいましたよ♪
  
スナビクニン、ダンゴウオ、エダウミウシ、カドリナウミウシ、コケギンポ、メバル群れ、ウミタナゴ群れなど・・・。

さあ!!
潜った後は~~~!待ってました!!バーベキュータイムです!!!

浜の漁師さん、ダイバー、陸番、ちびっ子、総勢40名以上♪
今回は、秋田県鹿角市の幸楽のホルモンと気仙沼ホルモンの2種類の味比べ、そしてテッパンは司の牛タン。さらに浜で用意してくれた新鮮食材・ホタテとホヤとギンザケ!
おにぎり、野菜、果物もあります。
食べきれないほどある食材と飲みきれないほどあるドリンクが、次から次へとみんなのお腹の中へ!
   
いつの間にか曇り空から青空へと変わっていて、気分爽快!

ちびっ子たちのスイカ割りに、みんな思わず笑顔になりました。
 
今年も大いに盛り上がり、ステキな一日となりました。
参加してくれた皆さま、ありがとうございました。



2017/7/23 竹浦

2017-07-23 | 宮城の海

天候:曇り時々雨
海況:波少しあり
ポイント:アゴ島&弁天島
水温:16~18℃
透視度:6~8m

四ツ島ツアーの予定が、波があり中止に・・・。
急きょ竹浦ツアーに変更しました。

午後から波があがってくる予報ですが、午前はまだ大丈夫!!

アゴ島はクチバシカジカ祭り!
隠れ上手の成魚も観察出来ました。なんと同じ隙間に2匹いるじゃないですか!!
  骨質隆起縁がくっきり!立派な成魚です。
少し大人に近付いた、2年生の若魚が1匹♪

そして、1年生の幼魚を5匹確認しました!!
 サラサカジカと2ショット
  

岩の隙間には、他にもたくさんの魚が隠れています。
 フサギンポとドンコ(エゾイソアイナメ)
  マダコ
 コウイカの卵
ムラソイやクロソイも多くいました。

弁天島では、スナビクニンをチェックです。

白×ストライプ、そしてオレンジの個体が見れました。
 

ダンゴウオ、ホヤの上のピンクちゃんを発見♬


 アオスジスベヨコエビのペア
 ムツサンゴ
  コケギンポ
 コイチョウガニ

そうそう!!!
写真がないのが残念ですが、Eさんのそばにイナダ群れが現れて、旋回していったそうです。
さらに、Tさんは1m超の巨大な魚がすーっと泳いでいくのを目撃!!シルエットはサメに近いという話・・・!!!
見たかった~~~!!

ブログ写真はTさんからもお借りしました。
ありがとうございます

 女川丼大盛り!


2017/7/20 指ヶ浜

2017-07-20 | 宮城の海

天候:曇り時々晴れ
海況:波なし
水温:16~17℃
透視度:6~7m

指ヶ浜の『ホヤシキ根』で生物調査してきました。

ホヤシキ根といえば、ここ何年も観察出来ているアルビノの天然マボヤ。

本日も真っ白、元気そうで何よりです。

クチバシカジカを2匹観察しました。

隠れ場所となる穴や割れ目が多いので、ホヤシキ根でも繁殖を始めているのかもしれません。

スナビクニン、ダンゴウオ、アキギンポ、クロソイ、メバル群れなどなど・・・。

7/30のイベント『指ヶ浜磯焼け対策活動&バーベキュー』では、ここホヤシキ根で1ファンダイブを行ないます。
隠れ根に生息している生物たち、マボヤ群生や地形などをお楽しみに!!


2017/7/8 今季初!四ツ島

2017-07-08 | 日本海

天候:晴れ
海況:流れ少々
水温:20~21℃
透視度:7~8m

待ってました!四ツ島シーズンに突入です!!
先週は波があって中止せざるを得ませんでしたが、今日は天気も凪も良し!!
鳥海山もキレイに見えます♪

水温は少し低めで、魚の群れはまだ少なめでしたが・・・
四ツ島の彼らは元気に姿を現してくれましたよ~~~♪♪
  コブダイたち
 マダイ
待っていてくれたかのように、私たちの周りから離れずたっぷり楽しませてくれました。

メバル群れが気持ちよさそうにホバリングしていたり、タナゴ・イシダイなどの小さな群れが時々現れては水中に賑やかさを添えてくれます。

岩の上をよく見ると、ヒラメやオニオコゼが上手に擬態中。
 

相変わらずウミウシも多くて、小さい生物好きにもたまらない海です。
 クロミドリガイ  オトメウミウシ


カサゴ、オウゴンムラソイ、チャガラ幼魚群れ、キツネメバル、キジハタ、コケギンポ、シロウミウシ、クロシタナシウミウシ、ダイダイウミウシ、シラユキモドキ、フタスジミノウミウシ、等など・・・。

昼食は新鮮な海の幸がお楽しみの『仁三郎』さんへ。
玄関でお出迎えしてくれるカメちゃん(名前が無い)にご挨拶!
・・と、水場にいない・・・
・・・
いた!

下駄箱で涼んでました。
今年も宜しくね♪