私たちのホームグラウンド・女川町竹浦にテレビ局の方が水中取材で潜りにいらしてくれました。
バックロール撮影隊のサポートをしてきました。
本日収録された映像は、3/9に日テレ『ZIP!』で放送される予定です。
今の女川の様子を、是非ご覧下さい。
私たちのホームグラウンド・女川町竹浦にテレビ局の方が水中取材で潜りにいらしてくれました。
バックロール撮影隊のサポートをしてきました。
本日収録された映像は、3/9に日テレ『ZIP!』で放送される予定です。
今の女川の様子を、是非ご覧下さい。
寒い日本を脱出し、フィリピン・セブ島へ
ジンベエザメポイントではジンベエ達に超接近!!
珍しい生物やマクロ生物もたくさん!!
たっぷりと、合計8ダイブ楽しんできました
MさんとSちゃん撮影の写真をお借りしています。ありがとうございます。
参加者の皆様、ありがとうございました
天候:晴れ/曇り
海況:波うねりあり
ポイント:両日とも竹浦グロット&アゴ島
水温:7℃
透視度:2~3m/1~2m
東京からKさんがダンゴウオやクチバシカジカたちに会いに来てくれました。
11日は凪だったのに、12-13日は波とうねりがあって、どうなることかと・・・。
でも、Kさんは全然冷静!透視度の悪さもうねりもなんのその!
「マクロ好きだから透視度悪くても全然OK!」って♪
うねりで写真を撮るのが少し大変でしたが、2日間竹浦のアイドル達がお出迎えです。
Kさんが大興奮していたのは、フサギンポのコギンちゃん!
初めて見る巨大なギンポに驚きです。
穴の中から出てきてくれて愛嬌振りまく姿に、Kさんメロメロ!!
いっぱい遊んでくれましたね。
会いたかった生物①はクチバシカジカです。
抱卵中の個体を観察しましたが、ほとんどおしりを向けられて、顔が見えない・・・卵も見せてくれない・・・。
こんな感じ
でも、2日目の最後の観察時に、やっと顔と卵を見せてくれました。
他に若魚も見ることが出来ました。
会いたかった生物②はピンクのダンゴウオです。
口を開けてるところ
今まで神奈川や伊豆で赤や緑のダンゴウオは観察したけど、ピンクはないとのこと。
赤やマーブルのダンゴウオも見れました。
そして、こんなレア生物たちも!
オコゼカジカ!!
クリーム色の個体 オレンジ色の個体
ウミウシも大好きとのこと!
シロホクヨウは白の他、青色と(薄い)オレンジ色を観察。
Kさんご自身で見つけた ハナサキ
ベルセッラ・カリフォルニカ、ガーベラミノ、エムラミノなどを見ました。
他
コケギンポ、アキギンポ、ヒメフタスジカジカ、サラサカジカ、フサギンポ抱卵、ミズダコ、メンコガニ、カイメンホンヤドカリ、キタモエビモドキ(クリーム色、オレンジ色)等など・・・。
報告の写真はKさんのをお借りしております。
ありがとうございます!!
また、可愛い生物たちに会いに来て下さいね
天候:晴れ
海況:凪のち風波少々
ポイント:竹浦グロット&アゴ島
水温:7℃
透視度:5~6m
1月の初潜りに参加してくれたEさんが、今月も竹浦に潜りにいらしてくれました!
ファンダイブチームと生物リサーチチームに分かれて潜ってきました。
まず初めに残念なお知らせが・・・。
竹浦グロットで抱卵していたクチバシカジカが居なくなっていたことです・・・。
卵も無ければ親もいない。
12月下旬に抱卵開始したとしても、ハッチアウトには早い気が・・・。
でも、水温が例年より高めだったし浅場だからさらに暖かいから、ハッチアウト???
それとも、ヒトデなどに卵が襲われてしまった???
心残りの結果となりました。
アゴ島の抱卵は順調です。
なかなか卵を見せてくれませんが、無事抱卵しているクチバシカジカにホッとしました。
嬉しいお知らせもあります!!
コギンちゃんと思われるフサギンポが、戻ってきていました!!!
体色が少し変わっていますが、別宅の環境のせいだと思います。
ダイバーに懐いているところやフレンドリーなところ、そして顔の皮弁の形などから、コギンちゃんだと思われます。
たくさん遊んでくれました♪
フサギンポと言えば、こちらも抱卵シーズンです。
今日は3ヶ所確認してきました。
3ヶ所とも、そろそろハッチアウトしそうでした。
人気のレア生物、オコゼカジカは2個体観察出来ました!!
どちらもオレンジ色系のコです。
しばらく居てくれるといいですね。
ダンゴウオは、赤もピンクもホヤダンゴも居てくれました。
観察出来る個体数は、これからどんどん増えてくるでしょう。
久し振りに会ったオレンジ色のキタモエビモドキ
クリーム色の個体もいましたよ。
他、コケギンポ、アキギンポ、クロソイ、ムラソイ、ヒメフタスジカジカ、ミズダコ、カーベラミノウミウシ、ベルセッラ・カリフォルニカ、シロホクヨウウミウシ、ネコジタウミウシ、等など・・・。
明日も明後日も、竹浦で潜ります!!!
天候:曇り時々晴れ
海況:凪
ポイント:港内
水温:8℃
透視度:5~7m
読売新聞社の方々と潜ってきました。
1ダイブだけですが、70分超ダイブで撮影していかれました。
アマモ場は随分と繁殖し、どんどん藻場を広げていました。
ここには2種のアマモが生息しています。
まずはこちら。
長さ、幅、並行脈から「タチアマモ」だと確認出来ます。
こちらは「アマモ」。葉の先が少しとがっているはずですが、保管方法が悪く葉が変形・変色・・・。
アマモ場には稚魚や甲殻類が集まってくることを浜の漁師さんもご存知です。
長い葉が切れて溜まる場所が出来て、操船等で邪魔になる時もあるようですが、それでも、浜に藻場が広がることは喜ばしいことだと話していました。