潜水地:女川町桐ケ崎
天候:晴れ時々曇り
海況:波流れ無し
水温:7℃
透視度:7~8m
本日は1ダイブのみ。それもファンダイブではありませんが、震災10年経ってもこのような発見がいまだにあるということを皆様に知って頂きたいと思います。
今回潜った場所は、バックロールの渡辺さんが去年作業潜水で桐ケ崎に潜った時に発見した巨大ガレキの塔!!
発見以降多忙だった渡辺さん、いよいよ本日現場を確認しに行くというので同行させてもらいました。
震災前にダイビングスポットとして潜っていた「石浜」と、現在メインで潜っている「竹浦」の、ちょうど間にある浜が「桐ケ崎」です。
渡辺さん曰く「指ヶ浜にあった塔よりは小さい。でも、同じように水深30mからそびえ立って、トップで水深10mくらいだ。」と。
指ヶ浜に以前あったそれは、かなりの数の養殖棚が絡み合って出来た巨大な塔でした。(2012~13年のブログに載っています)
数え切れないほど多くのブイが塔のトップに塊となっていて、その下には牡蠣棚やホタテ棚やホヤ棚が絡み合っていました。
水底では直径5m以上あるほどの怪物的巨塔となっていたことを思い出します。
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(当時の写真)
桐ヶ崎の海中にあるそれは、どのような姿を見せてくれるのでしょうか。
先発隊は、BRとHBのダブル高橋さん!
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水深10mにある塔のてっぺんを見つけ出し、目印をつけて、いよいよ潜降開始です!
桐ヶ崎の塔は、なるほど指ヶ浜で見た怪物よりは小型でしたが、それでもやはり立派な巨塔でした。
トップ付近の様子
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そこから下へ
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塔の下 水深30m
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ロープが繋がれているはずのアンカーブロックの数は思ったより少なく、しかし、大きな木を巻き込んでいる様子が確認出来ました。
大きなクロソイを3匹確認。ここを住処とした根魚になっているようです。
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指ヶ浜の怪物巨塔は、大時化の時にカキやホタテの殻がロープから取れ落ちたことにより上部のブイの浮力が勝り水面に姿を現してしまい、結局撤去してしまいましたが・・。
桐ヶ崎の塔のロープにはそのような殻が全然見当たらないので、時化などの影響で水面に浮くことはなさそうです。
このまましばらくはここにそびえ立っているのではないかと思われます。
以上、番外編でした。
天候:晴れ時々曇り
海況:波流れ無し
水温:7℃
透視度:7~8m
本日は1ダイブのみ。それもファンダイブではありませんが、震災10年経ってもこのような発見がいまだにあるということを皆様に知って頂きたいと思います。
今回潜った場所は、バックロールの渡辺さんが去年作業潜水で桐ケ崎に潜った時に発見した巨大ガレキの塔!!
発見以降多忙だった渡辺さん、いよいよ本日現場を確認しに行くというので同行させてもらいました。
震災前にダイビングスポットとして潜っていた「石浜」と、現在メインで潜っている「竹浦」の、ちょうど間にある浜が「桐ケ崎」です。
渡辺さん曰く「指ヶ浜にあった塔よりは小さい。でも、同じように水深30mからそびえ立って、トップで水深10mくらいだ。」と。
指ヶ浜に以前あったそれは、かなりの数の養殖棚が絡み合って出来た巨大な塔でした。(2012~13年のブログに載っています)
数え切れないほど多くのブイが塔のトップに塊となっていて、その下には牡蠣棚やホタテ棚やホヤ棚が絡み合っていました。
水底では直径5m以上あるほどの怪物的巨塔となっていたことを思い出します。
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(当時の写真)
桐ヶ崎の海中にあるそれは、どのような姿を見せてくれるのでしょうか。
先発隊は、BRとHBのダブル高橋さん!
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水深10mにある塔のてっぺんを見つけ出し、目印をつけて、いよいよ潜降開始です!
桐ヶ崎の塔は、なるほど指ヶ浜で見た怪物よりは小型でしたが、それでもやはり立派な巨塔でした。
トップ付近の様子
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そこから下へ
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塔の下 水深30m
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ロープが繋がれているはずのアンカーブロックの数は思ったより少なく、しかし、大きな木を巻き込んでいる様子が確認出来ました。
大きなクロソイを3匹確認。ここを住処とした根魚になっているようです。
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指ヶ浜の怪物巨塔は、大時化の時にカキやホタテの殻がロープから取れ落ちたことにより上部のブイの浮力が勝り水面に姿を現してしまい、結局撤去してしまいましたが・・。
桐ヶ崎の塔のロープにはそのような殻が全然見当たらないので、時化などの影響で水面に浮くことはなさそうです。
このまましばらくはここにそびえ立っているのではないかと思われます。
以上、番外編でした。