天気:晴れ時々曇り
海況:波・流れ無し
水温:27℃
透明度:15~25m
さてさて。
ここ数年、アリエル石垣島ツアーでは、川平エリア&北部エリアに潜ることが多いです。
川平エリアと聞いて、パッと頭に出てくるのは
マンタですよね。石垣島で潜るなら、絶対行きたいスポットと言えるんじゃないでしょうか。
北部エリアの素晴しいところは、
メチャ元気いっぱいのサンゴが広がっている海。行っても行ってもサンゴだらけで、とても嬉しくなるエリアです。
1本目『マリンプール』
北部エリアでも、サンゴの種類の多さと元気さで言ったら№1なのでは
琉球サンゴ君(あのサカナ君と同じ事務所で、その名の通りサンゴに詳しい方)も、ここの種類の多さには驚いたという話。
私も前回ここで潜りましたが、相変わらずスゴイ
としか言いようがありません
キャベツのようなリュウキュウキッカサンゴが見渡す限り一面に広がる場所や、クリーム色のフトユビエダサンゴが広がる場所には感嘆の声を上げてしまいます。
他にも不思議な形をしたサンゴなどが次々と目に入り、飽きることありません。
北部エリアで潜るなら、絶対お勧めスポットです
一面リュウキュウキッカサンゴ
2本目『川平石崎マンタスクランブル』
サンゴを満喫したあとは、みんなの期待高まるマンタ交差点へ!!
マンタスクランブルにはボートがいっぱい
マンタ~
でてこ~い
さらには、ここで
300本記念のAさん
マンタで300本記念だ~と気合をいれて待つこと10分…。
マンタ、キターーー
他のショップさんの皆様も、水中で「うおぉぉぉ~~」と声を出していたのでしょうね。マンタの登場とともに、その効果音が水中で響いて聞こえたのが不思議な感じでした。
マンタは何度も何度も私達のすぐ上を通ってくれて、その雄大さに見惚れてしまいました。
素敵な300本記念ダイブでしたネ
ダイバーがいても平気なマンタ
300本おめでとうございます!
3本目『米原Wリーフ南』
浅瀬に大小のサンゴの根があり、よく観察すると多くの生物が隠れていました。
黄色いハダカハオコゼはかなりの長老とのこと。
サンゴの陰にはソライロイボウミウシやネッタイミノカサゴ、小さなモザイクウミウシも発見しました。
ここでは皆様それぞれが自分スタイルで生物を探し、写真を撮って、ゆったりとダイビングを楽しみました
ハダカハオコゼ
モザイクウミウシ
さて。本日の夕食は…
街を歩いている時に、たまたま目にしたイタリアンの店。
島の素材を使ったメニューに心引かれ、評判も良いようなので、『島イタリアン いゆ』に決定
予約の電話をいれると、私達で満席に。ギリギリセーフ
ワニゴチの…、何とか貝の…、石垣島産モッツァレラチーズと…。
とにかくどれも美味しかった
また行きたいなぁ~
続く
(SHIHOKO)