天気:晴れ
海況:波・うねり少々
水温:26℃
透明度:30m
北部の海へ
石垣市街地から車で北へ約40分、G-FREE DIVING SERVICEさんがあります。
ホテルに迎えに来て頂き、ドライブ気分で島の北へ移動です。
自然豊かな風景も、今年の台風13号の被害は現在も目に見えて分かるほど!塩害により茶色に変色した木々や、根元から倒れている多くの木。
ハイビスカスの花が沢山咲いているはずの道沿いには、辛うじてわずかな赤が見え隠れしている程度です。
北部には、サンゴが見事なほど群生しているポイントが数多くあると聞いていましたが、台風の影響は受けていないのかしら・・・と不安を覚えました。
さて。心配していた台風16・17号の進路は東の方にずれて行きましたが、波・うねりはやはり影響しています。
外洋には出れず、インリーフでのダイビングとなりました。
1本目。『ビッグマウンテン(浅場コース)』というポイントです。
砂地に点在するサンゴの根を探索するようなダイビングでした。
人気のカクレクマノミや、ハマクマノミ、カミソリウオなどをノンビリ観察。また、「沖縄でウミウシを見たことがない」と言っていたNさんのリクエストに答えるかのように、パイナップルウミウシの交接やトサカリュウグウウミウシなども見ることが出来ました。
2本目のポイントは『スプラッシュ』。
比較的浅いこの場所には、とにかくエダサンゴが群生、群生、群生!!!
台風13号の影響は、私たちの目では全く判らないほど、元気なエダサンゴの森が続いていました。
見事なその森に沿って進むと、森の向こうからアカカマスの群れが!手が届きそうなくらい目の前をカマスたちが滑るように横切っていき、通り過ぎたかと思うと引き返してまた横切っていきました。
エダサンゴは、様々な生物のオアシスです。
へコアユ群れ、ウミヘビ、ハリセンボン、イロブダイ幼魚etc…。サンゴも生物も、どちらも私たちを楽しませてくれました。
アフターダイブでは、車でさらに島の北へ。石垣島最北端の『平久保崎』へ行きました。
丘陵の緑、インリーフの青色、アウトリーフの藍色、スカイブルーの空、そこに立つ白い灯台。
「すごいね~、きれいだね~!」と、みんな感激です。
陸でも、石垣島の素晴らしいポイントを満喫してきました。
続く
(担当:大島、SHIHOKO)
海況:波・うねり少々
水温:26℃
透明度:30m
北部の海へ
石垣市街地から車で北へ約40分、G-FREE DIVING SERVICEさんがあります。
ホテルに迎えに来て頂き、ドライブ気分で島の北へ移動です。
自然豊かな風景も、今年の台風13号の被害は現在も目に見えて分かるほど!塩害により茶色に変色した木々や、根元から倒れている多くの木。
ハイビスカスの花が沢山咲いているはずの道沿いには、辛うじてわずかな赤が見え隠れしている程度です。
北部には、サンゴが見事なほど群生しているポイントが数多くあると聞いていましたが、台風の影響は受けていないのかしら・・・と不安を覚えました。
さて。心配していた台風16・17号の進路は東の方にずれて行きましたが、波・うねりはやはり影響しています。
外洋には出れず、インリーフでのダイビングとなりました。
1本目。『ビッグマウンテン(浅場コース)』というポイントです。
砂地に点在するサンゴの根を探索するようなダイビングでした。
人気のカクレクマノミや、ハマクマノミ、カミソリウオなどをノンビリ観察。また、「沖縄でウミウシを見たことがない」と言っていたNさんのリクエストに答えるかのように、パイナップルウミウシの交接やトサカリュウグウウミウシなども見ることが出来ました。
2本目のポイントは『スプラッシュ』。
比較的浅いこの場所には、とにかくエダサンゴが群生、群生、群生!!!
台風13号の影響は、私たちの目では全く判らないほど、元気なエダサンゴの森が続いていました。
見事なその森に沿って進むと、森の向こうからアカカマスの群れが!手が届きそうなくらい目の前をカマスたちが滑るように横切っていき、通り過ぎたかと思うと引き返してまた横切っていきました。
エダサンゴは、様々な生物のオアシスです。
へコアユ群れ、ウミヘビ、ハリセンボン、イロブダイ幼魚etc…。サンゴも生物も、どちらも私たちを楽しませてくれました。
アフターダイブでは、車でさらに島の北へ。石垣島最北端の『平久保崎』へ行きました。
丘陵の緑、インリーフの青色、アウトリーフの藍色、スカイブルーの空、そこに立つ白い灯台。
「すごいね~、きれいだね~!」と、みんな感激です。
陸でも、石垣島の素晴らしいポイントを満喫してきました。
続く
(担当:大島、SHIHOKO)