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2018/2/4 竹浦

2018-02-04 | 宮城の海

天候:晴れ
海況:うねり有り
ポイント:竹浦グロット&アゴ島
水温:8℃
透視度:3~5m

昨日は節分。豆まきで使うのは大豆派?落花生派?
今日のメンバー、東京出身の2人が大豆派、東北出身の2人が落花生派でした!

今日はSさんの300本記念ダイブ♬
さらにMSD認定を受けて初ダイブ☆彡

18mの水底までうねりの影響がありましたが、揺れに身を任せつつ、みんなでゆっくりダイビングを楽しんできました!!

今日もやっぱりアツモリウオ捜索からスタートです!
先週と同様、また4~5m居場所を変えていました。
 アツモリウオを撮影するSさんとOさん
 
海洋生物の博士から伺った話では、産卵期を迎えたメスのお腹は若干大きくなるものの顕著ではないとのこと。確かに、他の魚のようにお腹がパンパンには膨らんではいません。
このコも産卵のため浅場へやってきたと思われます。
卵塊は鮮やかな赤をしているとのことなので、卵を産み付けそうな箇所をチェックしていますが、先週も今週も見つけられず…。
でも、春にアツモリウオ幼魚が見られるかもしれないと考えるとワクワクしますね♬

アツモリウオのすぐ近くでは、クチバシカジカが散歩しておりました。
 クチバシカジカを見つめるI君
 
チョコチョコと歩いてどこまで行くのかな?

おっと発見!!久し振りの観察、シシカジカです!!
ここ竹浦ではヤセカジカより観察例が低く、でも区別が難しいし人気がある訳でもなく・・・。
カジカマニア向け?見つけて嬉しいのは私だけ?
 

Sさんの300本記念を祝うために出現したのはコチラのスナビクニン。

お利口さん、良い場所で写真を撮らせてくれましたね。
S田ビクニンと名付けました。

フサギンポ抱卵はそろそろ終盤を迎えております。

観察しやすかった巣床はすでにハッチアウト完了しており、ここの卵塊も、巣立ちを控えたBABY達が今か今かとクルクル卵の中で動いていました。

ダンゴウオも婚活シーズンを控え、だいぶ成魚っぽくなってきました。
 


クチバシカジカ抱卵、ヨロイメバル、アキギンポ、コケギンポ、クロソイ、巨大ミズダコ、ムツトゲモエビ、メンコガニ、ベルセッラ・カリフォルニカ、ガーベラミノウミウシ、チシオウミウシ、シロホクヨウウミウシ、ウミフクロウ、ヒラミルミドリガイ、カドリナウミウシ、等など…。
         

写真は、Sさん、Oさん、I君からお借りしております。
皆様ありがとうございます!!

来週末の3連休は伊豆ツアーへ行ってきま~す



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