天気:曇り
海況:うねり有
水温:24~27℃
透明度:4~6m
やっと行けました、四ツ島
期間限定ポイントだけに、8月週末の連続中止は痛かった~~~
今朝も店を出発する前に勝丸さんからの電話で「今、島波被ってっから、厳しいかもしんね~ぞ~」と言われましたが…。
徐々に波が落ち着いてくるはずの予報を信じ、仙台を出発
港に着いた頃には、島に上陸
の状態、透明度も良いとは言えなくてもまず見えるから、ということで、久し振りの四ツ島を楽しんできました
ファンダイブチームとウミウシダイバーSPチームに分かれて、ダイビング
報告はウミウシチームからです。
今までTさんは、ウミウシがいた時はガイドさんから教えてもらっていただけで、自分では見つけたことがないということ。
レクチャーも受けたし、今日は自分で見つけられるはず
1ダイブ目の後半、「いた~
」という顔で私に合図をくれました。
これで目がウミウシモードに切り替わったようで、その後の2ダイブ目では様々なウミウシを発見していました。
一番個体数の多かったシラユキモドキ
交接のためこんなに集まって…
産卵中
こちらはシラヒメウミウシ
サラサウミウシ
ルーペを使って触覚の観察
サキシマミノウミウシ、頭触手があるのが確認出来ました
シロ
アオ
コモン。他…。
たくさんのウミウシを観察してきました。
うねりのある中、ウミウシ探し・写真撮影・データ記録などやることいっぱい!でもTさんは頑張りながら楽しんでいました
ウミウシの写真は、Tさんのと、私の撮ったものが入り混じっています。
Tさん、ありがとうございます。
ウミウシだけじゃなく、なんだか勝手に?目に入ってくる??生物もたくさん
季節来遊漁の
キハッソクや
キンチャクダイ
ほとんどの卵がハッチアウトし、残り少しの子育てを頑張っている
マダコ
出迎えてくれたコブダイ
でも、ウミウシメインなのでまさかの邪魔者扱い…。
ファンダイブチームは、タツノオトシゴやオノミチキサンゴなど、他にもたくさん水中生物を楽しんできたようです。
肌寒い日でしたが、いつもお世話になっている『三瀬 仁三郎』さんで体を洗って気持ちよくなります。
そして、さすが網元、新鮮で美味しい魚介メインの昼食に舌鼓です。
帰り道ではだだ茶豆やブドウ、そして私のために育ててくれた夕顔を頂き、運転手以外夢の中に入って、満足して帰ってきました