ととろバス停
正月が明けて、急に忙しい。仕事を先送りしていたから仕方ないが、休む間もない。その最たるものが実験室での通電試験。おかげ様でブログ原稿も書けません。この様なことを見越して、以前に作っていた原稿を載せます。勘弁してください。 <o:p></o:p>
魔女の宅急便だったか、宮崎駿のアニメで一躍有名になったのが大分県にある土々呂駅。
残念なことに山間部にある無人駅なので訪れたことは無く、通り過ぎるだけだ。ところがこの前、社用車で延岡に行くことになった。その途中、ととろバス停があるという。
ブログ記事にちょうどいいかも、と思って早速同僚の運転手役に寄り道をお願いした。国道からわき道に入ること数キロ、山の入り口というか、山に分け入る村のはずれにその駅はあった。静かなところだった。確かにととろバス停と書かれている。ここが終点らしい。小川に架けられた停留所というか待合室にはアニメ画像が貼られていた。
時間が無かったので、記念に写真を撮るだけで終わったが、猫バスだったか、そのイメージにマッチしている感じだった。まさか、この場所をイメージしてアニメを作った訳では無かろう。
夏の時期はホタルが飛び交って、さぞや幻想的になるだろうと思われるほど、素敵な場所でした。