近所の山道を散歩して、サルトリイバラだとつるを見て思い撮りました。
よくよく考えてみるとサルトリイバラの花は今頃咲くのかな?と、
調べてみたらシオデとあり始めて知りました。
☆ シオデ(牛尾菜)
サルトリイバラ(ユリ) 科サルトリイバラ(シオデ)属、雌雄異株、花期:7月~8月
春咲きに花を咲かせるタチシオデもあるようですが、若芽は食用(茹でて食する)。
雄花の葯は線形で釣り針形に曲がる、雌花は花柱は殆ど無く子房の上に3裂して反り返る。
▲ 雄花(17/9/14撮影)です。その後雌花を探しましたが、花期を逃して撮れず。
▲ 蕾 ▲ 実いずれ黒くなると思われる。(17/10/2撮影)
▲葉は長楕円形,5~7脈が有り脈間が網状に深い、 葉の根元に巻きヒゲが1対ある。
▲ 参考 サルトリイバラの葉、ほぼ円形
☆ アキノカラマツソウ(秋唐松草)
キンポウゲ科カラマツ属、
花は黄白色の小さな花が多数からなる。花弁に見えるのは萼で、萼は早めに落ちて細長い雄しべが目立つ。
▲ カラマツソウとたいへん似ていますが、花糸の白と葯が同じ位ですが、アキカラマツは、雄しべはクリーム色で葯が大きく見える。
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