木の実を続けたので、今回は草の実に絞りました。
☆イシミカワ(石実皮)
タデ科イヌタデ属、鋭いトゲがあり、草や木に絡みつく、葉は互生し、三角形で、花被が肉付いて丸くなり、色は緑白色から紅紫色、青藍色へと変化する。
▲花被の中にそう果があり黒色で光沢がある。
☆ ヤブツルアズキ(藪蔓小豆)
マメ科ササゲ属、つる性1年草、
草地の何処にでも生えているが、花や葉がノアズキと似ているので判断しにくいが、
実になると、ノアズキの豆果はツルマメ同様にさや豆形なのではっきりとする。
☆ ニラ(韮)
ユリ科ネギ属、多年草、緑黄野菜、花期:8月~10月、
花は半球状の散形花序で、子房が熟して黒い小さな種を付ける。
☆ ヤブミョウガ(藪茗荷)
ツユクサ科ヤブミョウガ属、
夏に茎先に変わった形の白い花を沢山つけますが、秋に実は青く熟す。
花は既に投稿済の、ここを 参照してください。
☆ アサガオ(朝顏)
ヒルガオ科サツマイモ属、
朝ばかりでなく、昼咲くもの、秋咲くもの等色々ある。
花が咲き終わると子房の中は3つの部屋に分かれて、黒くなった種が入っている。
▲受粉後30日位で緑色に、 50日位で茶色になる。
☆ コバノカモメヅル(木葉の鴎蔓)
ガガイモ科カモメヅル属、つる性多年草、
ガガイモ科ならではの実をつける、実の長さは5cm前後で中の大部分は種子を飛ばす為の冠毛が占めている。
▲冠毛付きの種子が飛ばされるを見たくて再度出掛けてが、見事に刈り取られていた。
花は既に投稿済なので、ここを 参照してください。
☆ヒョウタン(瓢箪)
ウリ科ユウガオ属、つる性1年草、雌雄異花、
ユウガオの一変種、苦みが強く食用にならず、風流を楽しむものです。
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