近所散歩でエノコログサも段々と緑色から茶色に秋の気配を感じる頃です。
キンエノコロが夕陽に輝くのは大変綺麗です。撮影した日は曇り空でした、イネ科エノコログサ 属が混在しています、
後日行ったら既に馬の飼料にする為に刈り取られていました。
☆ キンエノコロ(金狗尾)
イネ科エノコログサ属、1年草、
空き地や畑地等に育成しやや群生する。
コツブキンエノコロもあるようだが、花穂の長短でなく、小穂の形と大きさが違うようです。
☆ エノコログサ(狗尾草)
イネ科エノコログサ属、1年草、日本在来、別名:ネコジャラシ、
道端、空き地、河川敷等に自生し、草丈数十cm程度、穂は剛毛、色は緑、
花穂が犬の尾に似ているので犬ころ草が転じた、ネコジャラシは花穂を振ると猫がじゃれつくことから。
▲エノコログサ、キンエノコロ、遠くにアキノエノコログサ
☆ ムラサキエノコロ(紫狗尾草)
エノコログサの変種、花穂の色が紫褐色となる。
☆ アキノエノコログサ
草丈50~80cm位でエノコログサより高く花穂もやや大きく、先端がたれる。
▲アキノエノコログサと背景にムラサキエノコログサ
☆チカラシバ(力芝)
イネ科チカラシバ属、多年草、
ブラシの様な穂が特徴、根が非常に強くてなかなか引き抜けない。8月~9月、茎頂に円柱状の花穂を付ける。
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